去年の話しなんですが、ポートランドのアルバータという通りに行ってきました。
この通りは、けっこう珍しいレストランが多い気がします。
前に行ったのはイラク料理
今回行ったのはここ Urdaneta(ウルダネタ)というスペインとバスクのタパス料理のお店。
外観はこんな感じ。
夜に行ったので(ディナーしかやってない)暗くてちょっと探すのに時間かかったけど、この外観を覚えておけば大丈夫かな?
中もちょっと暗いです。
なんか、スペインのバルみたいじゃないですか?
行った事ないから知らんけど。
私、タパスって食べた事ないかも~って思ってたけど、ありました。日本でですが。
さて、ポートランドのタパス料理はどんな感じでしょう。
まず、アミューズブーシュとやらが出てきましたよ。
ジンジャーのスープって言ってたかな?冬の日だったので「これで身体を温めて」と。
めっちゃジンジャーが効いてて、温まるどころか汗だくになりそうでした(笑)
飲み物は、これでしょ。
スペインの北部、フランスの国境のところに位置するバスク地方で有名な白ワインの「チャコリ」だそう。
高いところから注いで、香りを出すんですって~。
このサーバーさん、手慣れた手つきで注いでくれました。写真撮る?って聞いてくれてサービス満点
食べ物は、ピンチョスから。
ちなみにピンチョスはバスク地方の一口で食べられるフィンガーフード的なので、タパスはスペインの小皿料理なんですって。
なにやら不思議なものが出てきましたよ。
えっと、手前のれんげに入ってるのが、アンチョビのピンチョス。真ん中の黄色いの(アンチョビの下になってるの)はうずらの卵ではありません。
さて、何でしょうか?(答えは最後に)
奥の、パンに乗ってるのはデビルドエッグです。いくらみたいのがのってた気がします
そして小皿料理のタパスは、タコの料理をチョイス。
アップで写ってるから大きく見えるかもしれませんが、そんなに量は多くないです。
タコのグリルが、なんだかふわっとしたフォーム状のポテトにのっています。
不思議食感だけど、美味しかったです。
そしてデザートは
これ~
ほんまもんのバスクチーズケーキですよ
ここでバスチーに出遭うとは思ってもいませんでしたので感激です
かかっているソースは、Membrillo(メンブリオ)のソースって事だったんですが、何それ?
翻訳機にかけると、マルメロと出てきますが、依然、何それ?です。
どうやら、カリンのようなフルーツのようですね。
このソースが甘酸っぱくて、バスチーにもよく合っていて美味しかったです。
そういえば、以前バスチーを食べたあのお店、閉店してしまったんですよ。
↑この時に本場のバスクチーズケーキを食べたいと書いていましたが、その夢が半分叶った?ので
今度は、本場スペインで、タパスもバスクチーズケーキも食べたくなりました。
その日のために、Duolingoでスペイン語頑張ろ~(コロナ禍に始めたDuolingo 今も続けてまーす⇒★)
あ、そうそう、れんげに入ったピンチョスの真ん中の黄色いのは、球状化させたオリーブオイルとな
なんだか、面白い料理が多かったタパスレストランでした~。
それではまた