イギリスの永住権申請 ② フィアンセビザ | ボーダーテリアJJと英国ウェールズ田舎暮らし

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英国ウェールズの田舎で暮らし始めたボーダーテリアJJ(ジェイジェイ)の成長記録と日々の出来事を綴っていきます。

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シュマイ!(ウェールズ語でこんにちは)

昨日、無事に永住権(Indefinite Leave to Remain)の申請を終えましたキラキラ


まあ、申請しただけで受理されるかどうかはまだわかりませんが、今回で4回目だし、条件や支払いは一応、全てクリアしてるのでまあ大丈夫だろう…と変な自信はある笑い泣き


でも、今までの経験からしても、ビザが発行されるには順調でも3〜4ヶ月はかかるんだな〜汗


追加料金を払えば、1〜2週間以内に発行してもらえるサービスもあるけど、高額な申請料の他に支払いたくないし、早く受取る必要もないと即決で却下ビックリマーク


今回は気長に待つことにしました照れ


予想では2月か3月はてなマーク

受取り次第、春の帰国に合わせて、航空券を購入しようと思ってます。


日本の入国制限&検疫措置の緩和とどっちが早いかな〜!?ニヤリ



さて、私がイギリスに移住する際、最初に申請したのがフィアンセビザです。

わかりやすいようにフィアンセビザと呼んでますが、正式名はSettlement Visaです。


2016年5月末に大阪の英国ビザアプリケーションセンターで申請の手続きしました。



この時に持参した書類がホント、もういろいろあって揃えるだけでもかなり、苦労しましたあせる


まあ、イギリス人婚約者である主人が用意しなければならないものがほとんどでしたが、私も事前に英語力を証明するためのテストを受けたり、戸籍謄本を翻訳してもらわなければならず…いずれも申請費用とは別に支払いがあり、お金と手間、時間がかかったのは確かですチュー


【私(申請者)が用意したもの】

・現在のパスポート

・戸籍謄本(3ヶ月以内に発行されたもの)とその翻訳(英国ビザ推奨の翻訳会社に依頼)

・IELTS Life Skills A1 合格証明書

・古いパスポートのコピー


【主人(イギリス人婚約者)が用意したもの】

・パスポートのコピー

・出生証明書

・雇用主からのレター(雇用開始日、雇用形態、年収の証明)

・給与証明(過去6ヶ月分)

・銀行取引明細(過去6ヶ月分)

・不動産登記簿謄本のコピー(住居証明)

・家主(義父)からのレター(結婚と同居についての同意書)

・結婚式場の予約証明

・結婚指輪の領収書

・Sponsorship Form(オンラインフォーム)


【共同で用意したもの】

・VAF4A オンライン申請書(オンラインで記入、プリントアウト)

・Appendix 2 (プリントアウトし、記入)

・2人の写真数枚(偽装ではないことの証明)

・結婚式の招待状やクリスマス、バースデーのカード(同上の理由)



要は偽装結婚じゃないか?

イギリスに移住してからの生活は?

住む場所は?

イギリス人のフィアンセはパートナーとなる外国人を養えるのか?ってことを確認されます。


そして、気になる費用は…


フィアンセビザ申請料 ¥205000

IELTS Life Skills A1 ¥18500

戸籍謄本翻訳料 ¥12000


この他、IELTSの受験とビザ申請のため、実家(名古屋近郊)から、大阪までの交通費2往復分やイギリスからの国際郵便代など…もうホント、出費ばかり💰💰💰


これで却下されたら、いやもう最悪ですよ。


でも、有難いはてなマークことに申請は無事に受理され、10日後の6月初めには預けたパスポートにビザが添付された状態で自宅に届きました爆笑



こうして、苦労の末、手に入れたフィアンセビザですが、期限はたったの6ヶ月あせる


しかも、私の場合、諸事情により、翌月の結婚式翌日には配偶者ビザの申請手続きをしなければならず…ただただ面倒かつ勿体ないものでした汗


(これから、フィアンセビザを申請される方、ガッカリさせたら、すみません🙇‍♀️)


日本で婚姻届だけでも出せば、フィアンセビザは不要なのに…何度も思いましたけど、主人と義父母はイギリスでの結婚にこだわってたし、私の両親も楽しみにしてたのでこのステップを選ぶしかなかったんですよねあせる


まあ、高い授業料でしたが、今となっては結婚前の良い思い出です爆笑


最後に今日のJJ🐶



仕事で外回りした主人と同行したそうで、ちゃんと、車の中で待ってて、Good boyだったと報告がありましたキラキラ