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雀ction2024のブログ

これまでにないまったく新しいタイプのノーレート雀荘です。2024年12月板橋区役所前駅出口0分でOPEN。

タクシー運転手を”廃業”して、これからは個人経営者にまっしぐら。

 

とは言っても、初めてのことなのでよくわかりません。

 

本を読んだり、ネットで調べたり、それでも不安しかないですね。

 

それでも応援してくれる人はいます。

 

先日、OPEN日にゲストで来店してくれる有名麻雀プロにコンタクトして

快諾していただきました。※名前はまだ言えませんが・・・

 

台風直撃報道で懸念されていた昨日28日の引っ越しも無事完了。

 

板橋区民になりました(;^_^A

 

板橋区のみなさん、どうぞよろしくお願いします!!

 

さてこれからの予定はざっくり次の通りです。

 

・テナント物件のカギをもらう。

・テナントの看板設置の交渉。

・テナントに自動卓を1台だけ搬入。残りは中旬。

・テナントの自販機導入の商談。

・テナントの電気使用契約

 

・SNS企画を考える。

・税理士先生と契約。

・ウオーターサーバー契約。

・名刺、ポスター、看板制作。

・麻雀王国へ掲載の契約。

・Airペイ契約。

・その他雀荘に必要なものを購入。

・アルバイト募集。

 

ほかにたっくさんありますが、一人ではしんどいですね。

 

誰か共同経営者になってくれる人いないかなぁ。

 

ではまた。

 

令和6年8月25日。

タクシー運転手の最後の乗務日が終わりました。

 

思えば6年前。

東京五輪の開催が決まり、「タクシーの需要が高まる」ということで転職。

東京23区は複雑な道も多く、覚えるのも大変でしたが、お客さんの”罵声”にも耐え、必死にがんばってきました。

 

しかし!あのにっくきコロナ。「話がちゃうやん!」と思いながらアルバイトもして何とか乗り切ってきました。

 

麻雀店を起業することになりましたが、運転手稼業もこれで終わり。

 

有名人も多く乗せました。TVのままのイメージの人もいれば「なんだコイツ」と思う人もいました。

楽しい思い出でした。

 

9月からは板橋区民になり、テナントの契約も無事完了。

あとは麻雀卓を設置したり、求人募集したり、近隣の商店街に挨拶をしたり・・・。

 

ではあるのですが、やはり不安がいっぱい。

 

もしこのままお客さんが来なかったらどうなるのか?

テナント賃料が払えなくなったら?

マンションの家賃が払えなくなったら?

 

あることないこと悪いことばかり想像してしまいます。

 

しかし”賽は投げられた”のです。

 

できることをやるしかない。

 

まずはお客さんに来店してもらうこと。

 

そのためには宣伝ですよね。

 

昔なら新聞折り込みなどが主流でしたが、やはりSNS全盛の現代。

Twitter、Instagram、このあたりはきっちりやっていきたいですね。

 

あわせて引っ越し。

 

いよいよ開業へのカウントダウンです。

 

風営法の認可が下りるのは突然です。

 

たとえば11月2日に認可が下りたとすれば、「はい、OPENしました!」と言っても無理。

 

まずはプレOPENですね。

 

プレOPENのときはその日にTwitter告知して「せいぜい数人程度」だと思いますがすべてGAME料金無料。・・みたいな。

 

その1週間~10日後くらいにゲストをお呼びしてキャンペーンをやろうかなと思っています。

 

一番いいのはMリーガーですが、その頃は24-25シーズンがもう始まってます。

オフの水曜日か土日でしょうか。

 

それとも元Mリーガーかな。

 

うう~ん、頭がパンパンです。

 

 

2024年秋OPEN予定の麻雀店雀ction2024では笑顔の素敵な方を募集します。

▼お客様の麻雀のお相手

▼麻雀牌のメンテナンス

▼レジなど

 

時給は1200円。

麻雀ができなくても覚えたい方ならOK。

丁寧に教えます。

 

麻雀ができるようになったら、お客様のお相手をしていただきます。

ノーレートなので安心。

符計算できない方でもOK。

 

昇給も毎年アリ。別途手当アリ。

 

年齢18歳以上

学歴不問

掛け持ちバイトもOK

週1回からOK

 

勤務は主にお店がOPEN後となりますが・・・

お店の準備スタッフとして1名~2名は9月中旬からスタートするかもしれません。

 

ご希望の方はX(旧Twitter)のDMまで。

https://twitter.com./Junction2024XX

 

早めのご応募お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

フリー雀荘でのルール設定の基本・・・それは回転率をいかに上げるかです。

 

東京のフリー雀荘、ノーレートの場合、半荘1回で500円。

オンレートの場合、点5で400円(トップ賞+100円)、点ピンで600円(トップ賞+100円)。

このくらいですね。オンレート店ではレートを明示することができないのでゲーム料金から推理すればいいでしょう。

 

そこで回転率の話。

要は半荘1回がすぐに終わればめっちゃおいしいワケです。

と、なると誰かの持ち点がなくなった状態(ぶっ飛び)でゲーム終了というルールを導入することで回転率が上がるってこと。

 

赤牌がドラだったりする四人麻雀。

花牌を入れて毎回のように満貫以上という三人麻雀。

 

すべからく運の介在率も爆上がりするのです。

 

雀ctionではあえて回転率を重視しません。

ビジネス的には「アホか」と言われるでしょう。

最近のノーレート店では50分打ち切りなんてルールもあるんです。

北家だったら親を二回できないことも結構ありますよね。

 

では赤牌も入れず、トビ終了もなく、時間制限もなく、3万点未到達で西入りって・・・

そこまでやるのか?って話なのです。

私も多くの店で打ってきましたが、あまりにもコレをやりすぎると間延びするのです。

そして現代の麻雀とはちょっとかけ離れすぎ。

 

9月になったらスタッフ募集をかけます。

そこでスタッフと相談しながらルールを少しずつ”改善”しようかなと考えています。

 

 

 

 


 

麻雀店を開業するにあたり、様々な準備があります。

麻雀卓の購入だけでなく、テナントとの契約、税務署への届け出・・・

とにかくたくさんの準備があるのですが、最初にイメージしていたのと大きく違ったのが警察署への「風営法(4号)」の申請です。

店の付近に学校や病院などがあってはいけないとかは知っていました。

しかし、一番びっくりしたことが「椅子(いす)」のことです。

 

麻雀対局番組でよく目に付くのがAKレーシングの椅子。

 

AKレーシングの椅子は1台2万円から5万円。

他の番組でもよく見られます。

 

本田翼さん起用で爆発的にヒットした商品ですが

 

 

この記事の中に・・・

椅子の高さは118~124.5cm。座面の幅は38cm、奥行きは46cm。座面の高さの調節範囲は33~39.5cm。重量は24kg。

 

これが問題なのです。

椅子の高さが100cm超え。風営法によると

 

 

というワケで、椅子の高さが引っかかることで麻雀店には導入できないのです。

 

テレビ対局ではたくさん出てくるAKレーシングの椅子ですが、番組は風営法の対象ではないのでOK。

 

一歩間違えれば、発注ミスでキャンセル料を払っていたかもしれません。

 

それにしても、なんでダメなんでしょうね。

 

1984年。日本の景気がよくなってきたころ、激震が走りました。

それまでは深夜12時を過ぎても「夜はこれから・・」と盛り場では盛り上がっていました。

しかし突然、深夜12時過ぎたら閉店しなさいっていう国からの命令(-_-;)

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律 - Wikipedia

当時、池袋や歌舞伎町でも遊んでいた私も大ショック。

歌舞伎町でよく流れていたスティービーワンダーの「パートタイムラヴァー」もせつなく聴こえました。

 

AKレーシングさん!

麻雀店仕様の椅子、作ってください!!