フリー雀荘でのルール設定の基本・・・それは回転率をいかに上げるかです。
東京のフリー雀荘、ノーレートの場合、半荘1回で500円。
オンレートの場合、点5で400円(トップ賞+100円)、点ピンで600円(トップ賞+100円)。
このくらいですね。オンレート店ではレートを明示することができないのでゲーム料金から推理すればいいでしょう。
そこで回転率の話。
要は半荘1回がすぐに終わればめっちゃおいしいワケです。
と、なると誰かの持ち点がなくなった状態(ぶっ飛び)でゲーム終了というルールを導入することで回転率が上がるってこと。
赤牌がドラだったりする四人麻雀。
花牌を入れて毎回のように満貫以上という三人麻雀。
すべからく運の介在率も爆上がりするのです。
雀ctionではあえて回転率を重視しません。
ビジネス的には「アホか」と言われるでしょう。
最近のノーレート店では50分打ち切りなんてルールもあるんです。
北家だったら親を二回できないことも結構ありますよね。
では赤牌も入れず、トビ終了もなく、時間制限もなく、3万点未到達で西入りって・・・
そこまでやるのか?って話なのです。
私も多くの店で打ってきましたが、あまりにもコレをやりすぎると間延びするのです。
そして現代の麻雀とはちょっとかけ離れすぎ。
9月になったらスタッフ募集をかけます。
そこでスタッフと相談しながらルールを少しずつ”改善”しようかなと考えています。