フロントのスピーカが鳴らないので、調査のために分解していた時の話です。
何やら2ドライブ目のフロッピードライブの中から、カラカラと音がすることに気づきました。
何かの部品が外れてドライブの中で転がっている音です。
ドライブの中に何かが転がっていたら、ディスクを入れた時にその部品が嚙みこんで、
重大な故障の原因になってしまうかもしれません。
ただ、ディスクドライブって、一度分解してしまうと物理的な再調整が必要になるとか
聞いたことがあるような無いような・・・
もしそんなことになったら、素人には手に負えません。
できれば分解したくないのですが、このまま使い続けると、取り返しのつかないことに
なってしまいそうな気がしますので、意を決して分解することにしました。
さて、FDDのフタを開けてみると、中身はこんな感じです。
因みに修理前の状態を撮影するのを忘れていて、これは修理後の状態です。
転がっていたのは、恐らくはヘッド部分に外乱ノイズが入り込まないようにするための
電磁波よけカバーと思われる金属プレートです。(下の写真の赤い枠で囲った部品)
これがウレタンを挟んで接着してあったようなのですが、ウレタンが40年近くも
原型を留めているわけもなく、ボロボロに崩れて部品は取れてしまったというわけです。
そんなわけで、上の写真ではこの金属プレートを接着剤で直接ヘッドに接着してあります。
接着剤で接着することが正しいのかどうかはサッパリわかりませんが、
まあ、部品が付いていないままにするよりはいいでしょう。
接着剤が乾くのを待つ意味も含めて、今日は動作確認まではしません。
ていうか、本体がバラバラな状態なのでできませんw
スピーカが鳴らない原因を調査するのが当初の目的でしたが、FDDのフタ開けて
イジってしまったので、まずはいったん組み立ててFDDの動作チェックをしてから、
再度スピーカの調査に戻ろうかと思います。
【Framさんの調査の話】
因みに、ウチのPC-88VA2のFDDは以下のラベルが貼ってあります。
Framさんの調査によるとFD-55GFRというドライブはPC-8801MA2でも使われていて
ジャンパ設定によって使い分けられているのだそうです。
PC-88用FDDの調査まとめ | Framのレトロハードメンテナンス記録
こんな色々と詳細な調査して結果をまとめられているなんて、スゴ過ぎます!
貴重な調査結果を公開していただき、ありがとうございます!




