昨日、「4月文楽公演」の初日に行ってきました。
鑑賞したのは第一部と第二部。
劇場の前の桜も満開で、豊竹若太夫の名が入った幟が青空にはためいていました。
この公演から国立文楽劇場開場40周年がスタートします。
そして、十一代目豊竹若太夫襲名披露の公演でもあります。
襲名披露狂言がある第二部はお客さまもたくさん来られてましたよ。
第一部の幕間には国立劇場文楽賞・文楽協会賞の贈賞式があり、
お祝いムードにあふれた公演でした。
「若太夫」は大名跡。
新若太夫さんのおじいさまが名乗ってらしたそうですよ。
新若太夫さんの前の前のお名前は「三代目豊竹英太夫」
平成29年(2017年)4月に「六代豊竹呂太夫」を襲名されました。
6年前ですね・・・一気に「若太夫」の名跡は名乗られなかったのですね。
順序とかあるのでしょうか~?
著名な方々からのお祝いの熨斗袋も飾られていました。
それから、黒門市場公式キャラクター「もおんちゃん」がいましたよ。
黒門市場からの紅白餅のお福分けもいただきました。
また機会があれば、私が文楽を好きになったきっかけなどを書きますね~