2頭目愛馬はサンデー系
最初の出資馬マイネルコレクトがデビューを間近の初夏、
会員として迎える2年目の募集馬カタログが届きました。
当初、2年連続で出資する気は無かったものの、
いざ見てしまうと・・・。
やっぱり始まってしまいました![]()
通勤途中の行き帰りで募集馬カタログとにらめっこする生活。
今度は荒法師に頼らず、自分で選んでみることにしました。
前年の馬選びに自分なりの加えたポイントは![]()
①サンデー系種牡馬の仔であること(憧れのサンデーサイレンスの血)
②母馬の血統と実績(兄姉に活躍馬がいるか)
③配合と特徴の解説文(社長の見解はいかに)
最初に決めた馬はなんと1番人気![]()
わかりやすい馬はみんなが良いと思うものですね。
これでは出資できるはずがありません。
オンリーワンダンスの02 1口20万円
父 バブルガムフェロー 母 オンリーワンダンス 母の父 サドラーズウェルズ
出資の最大の決め手は社長のコメントでした。
『手先まで神経が行き届いていると表現するのがぴったりの俊敏な動きができ、
芯に力のある体質を持っていますので、確実性を感じています。そうした
すばらしさが写真からもストレートに伝わってくる馬もめずらしいと思います。』
正直、写真が特に良く見えたわけではありませんでしたが、
あまりに太めで短足なコレクトの体型にコンプレックスを感じていた
中での馬選び。そして巧みなセールストーク。
自分の好み以上に華奢で足長な本馬に気持ちが傾きました。
当時、父内国産馬・市場取引馬には賞金の割増があり、
その両方を満たしていることも魅力の一つです。
2頭の愛馬を持って更に一口ライフにのめりこんでいくコミ法師なのでした。
はがゆい競走生活
マイネルコレクトは3戦目で東京競馬場で出走し、初のご対面![]()
前走の変わり身から、直線の長い府中ではもっと大きな期待を持ちました。
しかし、目の前で応援するも結果は6着。
この後、軽い繋靭帯炎で半年ほど休養してしまいます。
福島での復帰戦は不利を受けながらも大外を追い込んで上々の4着。
3番人気に支持された新潟では私も強気にG1並みの大勝負。
一瞬突き抜けそうなシーンがありながら5着に惜敗![]()
夏の北海道では距離を1200メートルに短縮し、
武士沢騎手がこれ以上ないくらいに最高にうまく乗ってくれました。
結果は切れ負けして3着。
その後に試したダートも適性が無く未勝利戦の終了に伴って引退が決定しました。
出走したレースは全10戦。
そのうち掲示板は4回。
結局、勝ち負けには参加できませんでしたが、
未勝利脱出を夢見て必死に応援できた1年間でした。
短くて太い脚、ぼってりとしたお腹。
決して競走向きな体型ではなかったと思いますが、
初めての出資馬、マイネルコレクトは今でも
多くの興奮と感動を思い出させてくれる『名馬』です![]()
2戦目の光明
愛馬マイネルコレクトはしんがり負けの後、
『能力があったとしても、良くなるには相当時間がかかるだろうな』と
落胆ムードでしたが、意外にも早く光明は射してきました
中1週の未勝利戦。期待よりも不安だらけの出走です。
今度は1500メートルに距離延長、12頭立てはもちろん最低人気でした。
前回とは違い1番いいスタートを切り、
菊沢騎手の手綱は持ったまま手ごたえ良く中団を追走します。
レースの後半にさしかかると、ついていけるのか、いつ下がり始めてしまうのか
心配しながら見守っていました。
しかし『叩き一変』嬉しい誤算でした
4コーナーで大外に持ち出すとじわじわと前との差を詰め、僅差の4着に健闘。
勝ち馬はその後息の長い活躍で平安ステークス(GⅢ)でも2着入った
もう4着でも勝ったような気持ちで興奮してしまいました。
大敗直後のあきらめの気持ちがコレクトに対して申し訳なくて、
この先ずっと信じて応援しようと決めました。
何度ビデオを見直したかわからないレースです。


