ほんじつも引き続き、安藤榮作 展・DEDICATE TO NOBLE SOULS「うずくまる自由」の
作品とメッセージを紹介します。
作品のタイトルに「人間」という日本語をあまり使いたくなくて、「人間」を違う言い方に変えるとなんだろう?と考えていたら、1番自分にしっくりきたのが「自由」だったのです。
この地上に降りてきた一人一人の人間は皆「自由」の塊りなんだよなぁ〜と思ったのです。
人はこの社会で自由を求めて喘いでいるけれど、忘れているけれど実は自分自身が自由のスピリットそのものだと思うのです。
他者からあるいは自分自身により心や体が傷付き、うずくまったり、うなだれても、自由は自由以外にはなれないのです。
嘆きや悲しみや敗北で格好悪くうずくまっても自由に敬意を捧げたくて、僕は「うずくまる自由」を作りました。
今年最後のギャルリー志門での個展は12月3日(土)までです。
3日は最終日で搬出があるため17時で展示は終了します。
僕は12月2日、3日と在廊します。
よければ見にいらしてください。
安藤榮作
安藤榮作 展・DEDICATE TO NOBLE SOULS
2022年11月21日(月)〜12月3日(土)
ギャルリー志門
11時〜19時 最終日17時まで。
日曜日休廊。
〒104-0061
東京都中央区銀座6-13-7 新保ビル3F
Tel 03-3541-2511
* 画像は「うずくまる自由」、相沢淳一撮影。