熱闘! 政治家への道 ~元高校球児の夢~ -92ページ目

ブリジストン黒磯工場

一日中、穏やかな秋空のした作業をした。


今日の新聞では驚く事があった。あのブリヂストンが工場を閉鎖し、生産機能を集約するという。


*出処:福島民報 本日付け 紙面より



私は数年前に、出張で大田原市内の病院に向かうため、那須塩原駅から会社の同僚の車に乗りこの工場の前を通った事がある。

木々に囲まれ建物が見えず、同僚に『ここは何ですか?』と尋ねたことを覚えている。あまりの広大さに、世界的企業の大規模工場があって、この街は安泰なだと思ったものだった。


しかし、その巨大工場が閉鎖するという。驚きだった。


外国(中国や韓国)メーカーとの競争が激しくなり、佐賀工場への集約となったようだ。


日本経済新聞の記事 では、355人の従業員は配置転換するという。


時代が変わった。


世界的企業が、世界的企業だからこそ国内の生産拠点といえども閉鎖する時代となった。


頭を切り替えなければならない。


固定資産税や市民の雇用などの恩恵を受ける自治体は、どんな企業にも撤退は有りうると、企業との情報交換を密にして、従業員が路頭に迷わない方策を考えておかなければならない。


このブリヂストンの工場閉鎖は決して対岸の火事ではない。



794億円の国民負担の可能性

昨日は台風26号が接近するため作業は休みとなったが、今日は台風一過、朝から気持ちよく晴れた。



今日の福島民報の二面。

会計検査院が東京電力を初めて調査した結果公表を受け、紙面の大半の割いて『賠償交付金 回収に31年』を報じている。


*出処:福島民報 本日付け 紙面より


そして、回収が31年になった場合、国民負担となる利払いは794億円に上るという。


検査院は東京電力に資産がないかどうかや、今後の財務見通し、賠償の真直度などを調査したという。以下、検査結果のポイントを記事から引用する。


24億1000万円

売却可能な不動産が計24億1000万円、子会社に内部留保が2億ドル(約195億円)

94億円

賠償対応業務で、競争入札せずに子会社と2年契約で13件、計94億円を契約

1兆919億円

柏崎刈羽原発が再稼働できない場合、2年間で最大1兆919億円のコスト増(試算)

3億4000万円

賠償手続きで、申請から1年以上かかったケースが120件、計3億4000万円

794億円

賠償交付金が5兆円の場合、回収終了は最長で2044年度。国民が負担する利息は794億(資産)



東京電力に支払い能力がないため、国が金融機関から費用を借入し、交付国債として原子力損害支援機構に発行している。

原子力損害支援機構は、東京電力から賠償交付金の要請がある度に政府に国債を現金化してもらい、東京電力に貸し出している。

機構に現金で渡した場合、一般会計化しなければならないため、このような煩雑な仕組みになっているという。

政府は5兆円を借入し、同額の交付国債を機構に発行している、

東京電力がこの5兆円を、財務改善時に支払う特別負担金を支払わないまま機構に“返済”を続けた場合、『回収31年、利息(国民負担)794億円』になるというのだ。


『賠償は全て東京電力が行うから、国民負担はない』

『除染費用に国費投入はない』


今でもこのように思っている県民は少なくないが、794億円では、利払いとはいえ、賠償も除染も国民負担に拠る事になる。


これは新たな火種になる可能性がある。


東京電力は一日でも財務体制を改善し、特別負担金を支払い、国民負担となる利払い金を減らすべきだと思う。





やなせたかしさん逝く

昨日の快晴から一転、曇り空の朝を迎える。


朝礼では『台風26号の接近で、午後から雨が降る予定となっている』ということで午前中に作業を終えるようにとの指示があった(私達は15時頃に終わった)。


今日、子ども達に笑顔を届け、お母さん方にホッと一息つかせてくれた「アンパンマン」の作者である、やなせたかし氏が亡くなった。


必ず、ワルモノであるバイキンマンをやっつける強きヒーローであるばかりでなく、お腹が減った人々(1?)に自分をちぎって分け与えてしまうという優しきヒーローだ。

この自分を他者に与えるという行為の作者の意図を、今日NHKのニュースで初めてしった。


氏は『(ヒーローとは強いことではなく)ひもじい人を助けることが、まず第一だと思った』と生前に語っていたという。
熱闘! 政治家への道 ~元高校球児の夢~
*出処:本日19:00~ NHK「ニュース7」


あの行為に、このような意図があったとは知らなかった。




アンパンマン。


私が子どもの頃には居なかった。


だから、彼に特段の思いもなく、子どものキャラクターとしか考えていなかった。


しかし、今は違う。


私が子どもの頃に夢中になった「ドラえもん」と同等の、日本の宝だと思っている。



二年ほど前、こんな言葉を聞いた。


『まず、嫌いな子供はいない』

『見せておくと、子ども達は夢中になり、黙ってしまう。ホント、助かっている』


お母さんの、アンパンマン評だ。



それ以後、アンパンマンを見る子ども達を観察するようになった。


ほぼ全員といっていい。子ども達の表情は明るく、目は爛々と輝いていた。

それだけではない、大人達の顔もほころんでいる。


この現実を知り、私はアンパンマンの“力”を認識した。


『アンパンマンすげぇーなぁ』と心から思った。



私は「ドラえもん」を観て育った世代で、「ドラえもん」を“日本の宝”だと思っている。事実、未だに子供たちの心を話さず、大人の会話にも「どこでもドア」や「竹コプター」などが出てくる事が多い。文化の一部になっていて、私たちに笑顔を和みを提供してくれる。“宝”と言っても過言ではない。


私は「アンパンマン」に育てられた人間ではないが、やはり彼も“日本の宝”であると今では思う。

子どもを大人を笑顔にする面では、「ドラえもん」の上かもしれない。




やなせたかしさんのご冥福を、心からお祈り申し上げます。


安らかにおやすみください。