電柱地中化...国道49号線
先日、国道49号線を走り、気づくと、通りから見える空が広かった。
仕事で大槻町から桑野の現場に向かうときに、「電柱」が無いことに初めて気が付いた。
そして今日、歩道を利用した。
歩道が広々しており、見上げる空は、遮るものがなくすっきりしていた。
この“無電柱化
”(電柱地中化)は国道4号線からうねめ通りの交差点まで続いている。
景観の差は、歴然。
ここに立つと、無電柱化は歩道のスペース確保ばかりでなく、平面見通しや景観にも効果があると実感できる。
駅前大通りから、国道4号線を渡り、さくら通りの安積黎明高校付近まで電柱は地中化され、特にさくら通りは開放的で魅力的だ。
その他文化通りも、市民文化センターまでは無電柱化されている。
今後、国道や県道のみならず市道でも無電柱化が検討される場合もある。その場合民有地に地上機器(トランス)などを設置しなければ実現できない場合もある。
*参考:国土交通省 「無電柱化の手法 」
これから街の魅力を高める一つの方法として無電柱化が採られる可能性を考えると、市民の理解と協力を得て進めていかないとならないかもしれないと思った。
*参考
◆国道交通省 東北地方整備局 「福島4号川向地区、福島49号開成地区・菜根)地区電線類地中化 」
郊外大型スーパーの役割
細かい雨が降る一日だった。
私は朝礼直後に、現場を抜け出し、買い物に出た。
現場から一番近く、大きなスーパーということで、鏡石町のイオンスーパーセンターまでやってきた。
JR鏡石駅や町役場がある中心部から南南西に約1.5km、国道4号線を上ると、駐車場の大きさに“小さい”と思ってしまうほどのスパーだ。
この周辺は自治体が入り組んでいるため、商圏は南の矢吹町、西の天栄村東部、北接する須賀川市の稲田地区など広域にまたがるものと思われる。
駐車場の広さに驚かされ、色々と考えた。
このスーパーがどれほど利用されているかは、この短時間では分からないが、国道4号沿線などを見ると、店が想定した商圏そのままに広い範囲から多くの方々が利用するのではないだろうか。
間違いなく、この周辺で一番多く人が集まる場所だろう。
人が集まり、日ごろから利用する。“公共”インフラと言っても良いのではないだろうか。
イオンにとっては私物だが、この手の郊外大型スーパーには“公共”の役割を担ってもらう時代だと思う。
人が集まるという部分に目を向ければ、行政情報を発信する場所。
インターネットが普及しているが、行政情報を必ず見るという人は少ないと思う。
災害、健康、生活支援、学業支援、不審者情報など生活に直結した情報が、買い物ついでに見る事ができ、不明な点は相談などできればなおの事良い。
広い駐車スペースを考えれば災害時の避難場所。
鏡石町がこのイオンの災害協定を結んでいるかは定かではないが、国道4号線に面した広い駐車場は災害時でも機能し、周辺に住宅が無い事でヘリコプターも離発着できるのではないか。
また、新しい建物が必要になるが、保育所や介護施設、子ど達の児童預り所や学習支援施設なども考えられる。
閑散としていた国道沿いに大型のスーパーができ、地域の枠、行政の枠を超えで多くの人が集まる。
行政はこの集客能力を利用できないかスーパー(会社)側を交渉し、住民サービスを向上を目指すのはどうだろうか。
今回訪れたイオンは、立地は鏡石町だが利用者は複数自治体に及ぶ。岩瀬郡、西白河郡にもまたがり、広域体として一本化しイオン側と話をすることは難しいと思うが、一つの案として検討してみてはどうだろうか。


