熱闘! 政治家への道 ~元高校球児の夢~ -78ページ目

キワニスドール

サラリーマン時代、小児用の人工呼吸器も取り扱っていたため、小児病棟を訪れることが多かった。


小児病棟は、あきらかに他の病棟・病室とは違っていた。


ピンクやオレンジ、きみどり、きいろなど暖色系の張り紙や折り紙、切り絵が壁を彩り、床には色とりどりのマットやおもちゃ、絵本があった。

病棟に足を踏み入れた瞬間、華やかで優しい気持ちになれた。


子ども達は、この環境の中、病気やケガと闘っていた。


今日の新聞で、この子ども達を支える“友達”に関する記事が載っていた。

*出処:福島民報 本日付け 紙面より

この“友達”を「キワニスドール」という。

聞いたことはあったが、具体的な活躍を知る事はなかった。


「キワニスドール」は白地の布製人形。 *参考:国際キワニス日本地区HP


記事では浦安市川医療センター小児病棟の様子を取り上げ、術前説明で利用され、子どもがキワニスドールを連れて手術室に入れるということが伝えられている。


手術を控えた子どもと家族が、真っ白い人形に絵を描き、メッセージを描くという。


『人形は親にも安心を与えてくれます』と医師の言葉がある通り、子どもと家族の力になっているようだ。


福島県でも「福島キワニスクラブ」が県立医大付属病院に50体のキワニスドールを送っている。

*出処:福島民報 2012年12月21日付け 紙面より



今、小児病棟を訪れれば、キワニスドールを抱っこした子ども達の姿を見る事ができるのだろうか。


医療技術の進歩も大切だが、キニスワドールのような患者や家族の心を支えるモノなども必要だと思う。







図書館の休館日

郡山市中央図書館で調べものをしようとして、現地に向った。

しかし、開いていなかった。

私は、図書館の年末年始の開館案内を見て驚いた。

年末29日~新年4日までが休館という。


これでは、ほとんどのサラリーマンが利用できないのではないだろうか。


年末年始に借りた本をゆっくり読むのもありだろうが、まとまった時間が仕事上の調べものをしたい、起業を考えているので地域の産業の歴史や現状を学びたい人にとって、この休館日の長さは残念だろうと思う。


図書館はビジネスにとっても重要な場所になる。

地域産業を支える知の拠点となる時代だ。


県下最大の経済・産業都市である郡山市の図書館が、この運営体制では心もとない。


市役所の休暇に合わせているかもしれないが、正月やお盆の休館日の検討をしてもらいたい。

もし、休館日の変更が難しいのであれば、平日の開館時間を伸ばす(現在18時)など、ビジネスマンの利便性を向上させる対策を打ってほしいと、郡山市には願いたい。

かばと野球

今日の新聞に興味を引いた二つの記事があった。


「かば」が空を飛び、「アマチュア野球」と阿波踊りがセットだという。


「かば」は北海道旭川市の旭山動物園 の記事。

*出処:福島民報 本日付け 紙面より

記事によると、同園は動物本来の習性を見せる行動展示 で有名だが、かば館 を建て替える際、水中で過ごす時間が多いかばの姿が見られるように水槽の底を透明して、下から見えるようにしたという。

このことで、水中で泳ぐかばが“空を飛んでいるように”見えるという。

この効果もあり、同園では来園者が前年比4割増えたという。


かばが空を飛ぶ、この意外性。聞いただけで『見てみたい!!』を思ってしまう。



「アマチュア野球」は徳島県阿南町 で、県外チームの利用者(宿泊者)が増えているという記事。

*出処:福島民報 本日付け 紙面より

記事によると、天然芝のグラウンドに電光掲示板、ウグイス嬢のアナウンスなど本格的な環境を整備し、シニア層を狙って県外チームの誘致を行ったところろ好評で野球関連の宿泊者が450人(2008年)から2010年度以降毎年2,000人を超えているという。

そして、昨年度に阿波踊り体験等をつけた「野球観光ツアー 」を企画したところ20チームが参加したとの事。


野球と阿波踊りが結びついて、ユニークな企画が生まれ、多くの県外利用者を招いている。趣味が観光や新しい土地との結びつきに繋がっている。



この「かば」と「野球」の事例は、人を呼び込むヒントを与えてくれた。


「かば」は意外性と来場者を納得させる設備、「野球」は違った環境(本格的な設備など)で趣味ができ観光など他の地域資源を楽しむ事ができるという仕掛け。


我が福島県や郡山市内での取り組みに参考にできないものかと思った。