「津波火災」と“災害ヘリ”
『津波から逃れながらも助かった、少なくとも146人が“津波火災”で亡くなった』
初めて知る事実に、胸が詰まった。
今夜のNHKスペシャル「“災害へり”映像は語る ~知られざる大震災の記録~ 」を見た。
防災ヘリ、自衛隊ヘリが震災当時に撮影した映像の連続に、見入った。
津波による浸水、ガレキで道路が寸断され、住民が孤立した。
そこに火災が発生し、多くの方が亡くなった。普段生活を支える、(プロパン)ガスボンベや灯油の入ったポリタンク、ガソリンの入った自動車などに引火し、延焼したという。
助かった可能性がある命。
震災で拾えていない事実を拾い集め、検証し、問題を解決してゆくことが必要だと思った。
*参考:2012年11月 地域安全学会論文集 No.18
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*追記(2014年5月6日)
◆福島民報 2014年5月6日付け 紙面より
...日本火災学会 が行った、初めての本格的な調査。『津波の浸水予測域でLPガスの使用禁止や石油タンク地下埋設といった対策が必要』(廣井悠 名古屋大学 准教授)という専門家の意見が掲載。
初の共同実動訓練...福島県警と陸自(第44普科連・第6特科連)
“初めて”とは。
県警と陸自が共同実動訓練を行ったと地元紙が伝えていた。
・福島県警→警備部 *参考:福島県警組織図
・陸上自衛隊→第6師団 第44普通科連隊 (福島駐屯地)と第6特科連隊 (郡山駐屯地)
訓練ではテロなどの有事に備えて指揮系統の再確認に力を入れたという。
東日本大震災では現場に警察と自衛隊が出動した。それぞれの指揮系統で動いてた。
大規模災害や今回想定したテロなどの有事で、二つの組織が協力しあって動いた方が市民にとってはよい。
それぞれ特異な組織で連携・協力が困難かと思うが、このような訓練を通じて、“その時”に市民の生命や生活基盤が守れるような体制を構築していって欲しいと思う。
乾電池不要の衝撃
今日も気温が上がったが、晴れ間は見えず、夜には小雨が降った。
これから、ひと雨ごとに春が近付くのかと思うと、元気が出る。
SONY製の手回し充電ラジオ「ICF-B88 」。
41年生きてきて、電化製品に電池を入れず、コンセントにプラグを差さずに使用したのは初めてだ。
1分間ハンドルを回しただけで、AMラジオを聴き始めることができた。
窓際に置き、太陽光は製品上部のパネルに当て続けるだけで、手回し充電をすることなくFMラジオを一日中聞くことできた。
技術はここまできたか、と衝撃を受け、その利便性を享受できる事に感謝した。
このラジオ。
災害時などの非常用として役立つことは間違いないが、是非子供たちへの教育教材として活用して欲しいと思う。
手回し&太陽光発電→蓄電→ラジオ受信・ライト点灯・携帯電話充電という仕組みは、格好のエネルギー教材になると思う。
自分の身の周りにエネルギーがある。
子どもの頃、この事実が実感できれば、ものの見方や考え方がもっと豊かになったのではないだろうか、と考えた。



