桜、満開...白河・小峰城公園と開成山公園
今日、満開に咲き誇った桜を、まず白河で見る事になった。
JR白河駅のホームから小峰城祉の全景を見納め、郡山に戻る。
現在、小峰城祉は東日本大震災で崩れた石垣の修復工事をしているため大型クレーン2台が動いていたが、この時、本丸に重なるように2台のクレーンが三角形を作っていた。偶然の一枚となった。
...郡山では開成山公園に向かった。
並木道を見上げると、幸せな気持ちになった。
こう見ると、開成山球場の照明の形は、景観を邪魔していない。
「第22回BELCA賞ベストリフォーム部門
」で表彰を受けたのはここまで配慮されたかと思うほど、調和が取れていた。
昼休みの時間帯ということもあって、思いのほか多くの市民の姿があった。
シートを広げ、昼食を摂る姿が多かったが、小さな子どもを連れた若い夫婦の姿も目立った。
桜は、いい。4月1日、産総研「福島再生エネルギー研究所」開所
国立研究開発法人 産業技術総合研究所「福島再生可能エネルギー研究所 」が昨日、西部第二工業団地に開所した。
福島民報は所員の集合写真とともに、その様子を伝えていた。
国内最大級の再生可能エネルギーの研究拠点が、福島県の中心地である郡山市に開かれた事を、心の底から嬉しく思う。
この施設では6分野の研究の進める。
1.エネルギーネットワーク チーム(再生可能エネルギーネットワークの開発・実証)
2.水素キャリア チーム(水素キャリアの製造・利用技術)
3.風力エネルギー チーム(高性能風車技術およびアセスメント技術)
4.太陽光 チーム(薄型結晶シリコン太陽電池モジュール技術)
5.地熱 チーム(地熱発電の適正利用のための技術)
6.地中熱 チーム(地中熱ポテンシャル評価とシステム最適化技術)
福島県が掲げる“2040年、再生可能エネルギー100%” の実現に向けた象徴として、郡山を中心に県内に新たな企業や雇用を生み出す中心施設として、その機能を存分に発揮して欲しい。
また、昨日は福島県が“医療機器・日本一”を目指す中核施設となる「福島県医療機器開発・安全性評価センター」(仮称)の運営母体となる「ふくしま医療機器産業推進機構」が建設地である郡山市に事務所を開いた。
福島県の未来を担う「再生可能エネルギー」産業と「医療機器」産業の芽が顔を出した。これから、しっかりと育てていかなければならない。
*参考記事
*出処:福島民報 2014年2月8日付け 紙面より
*出処:福島民報 2014年2月21日付け 紙面より
*出処:福島民報 2014年2月21日付け 紙面より
*追記(2015年5月21日)
4階建ての福島再生可能エネルギー研究所の本館。
研究本館(左)の隣りには実験別棟。2階が渡り廊下でつながっている。
実証フィールド(25,000㎡)。太陽光発電と風力発電設備、各実験棟が並んでいる。太陽光パネルは9社(フジプレアム、ホンダソルテック、ソーラーフロンティア、カネカ、シャープ、京セラ、パナソニック、東芝)10種が並び、住友電工から集光システムが選ばれている。
風力発電設備(定格300kw)は周囲からも目立ち、この施設の象徴的な存在だ。
研究所の向かいにある三菱樹脂㈱郡山製造所
にも太陽光パネルが並ぶ。こちらは三井物産が敷地の貸与を受け運営しているという。
初の避難指示解除...田村市都路地区
朝から気持ちよく晴れた新年度の初日。
田村市都路地区(旧都路村)では、避難指示準備区域に対する避難指示が解除された。 *参考:田村市 「原発事故-区域指定等の経緯- 」 /福島県 「避難指示区域の状況 」
福島民報も一面と二面で大きく報じていた。
事故後に東京電力福島第一原子力発電所の半径20kmに設定された旧警戒区域で避難指示が解除されるのは、都路地区が初めてとなる。
東京電力福島第一原子力発電所の事故から1,117日目に制度上は事故前に戻った事になる。
特に若い世代の放射線量に対する不安は根強く、国の“原則、再除染せず”との姿勢もあり、どれだけの住民がどれだけの時間をかけて戻るかは不透明だ。
また、政府発表や県発表の原発事故関連情報から、特に全国紙から「都路」の名が出る事は少なくなり、世間からの関心が無くなることも心配だ。
都路地区の生活産業基盤が大熊町などの浜通りであることも、先行きに不安を残す。
今日の避難指示解除はスタートラインにも立っていない状況ということを県民のみならず国民が理解し、継続的な支援が住民に届くように行政は動いてゆかなければならないと思う。














