第39回林業祭...福島県林業研究センター
薫小学校体育館で県知事選の投票を済ませ、県林業研究センター で開かれている「林業祭」に行ってきた。
国道4号線あさか野バイパスを南下し、安積第三小学校に通じる市道を右折、南門からセンターに入った。
すぐ左には「きのこ振興センター 」がある。林業ときのこの結びつきを感じた。
施設は広く、多くの来場者の姿が見られた。
福島県は約7割(973,000ha)が森林で、全国4位。
関心がある県民が多いのは不思議ではない。
構内にはテントが立てられ、キノコや木材品などが直売されていた。
木のおもちゃを作るテントもあり、子ども達が作業に没頭していた。
「チェーンソー選手権」も開かれていて、骨格たくましい御仁が腕を競っていた。
震災以後、県内の森林整備が滞り、事故前に比べ半減しているという。
森林面積が大きいだけに、その影響は計り知れない。
世間では国内産材の利用価値に注目が集まっている。
輸入材に押され続けてた、円高でその差額はかなり縮まっているという。
県内の林業を再生させることは森林が持つ環境の保全機能の維持のみならず、産業に従事している方々の生業を立て直したり新たな産業や雇用を生み出す可能性がある。
福島県の林業の潜在能力と、産業としてのこれからを考えたい。
“歩ける街”の姿...第9回B-1グランプリ郡山大会
現場事務所で作業を済ませ、開成山公園で開かれている「B-1グランプリin郡山 」に行った。
会場となる市役所駐車場の前はバリケードが設けられていた。
“歩行者天国”となったさくら通りには多くの来場者が歩いていた。
私は、会場を一通り歩いて、何品か食べようかとおもったが、この“歩く人”に感動し、人の流れを見ようと思った。
もう一つの会場、ザ・モール郡山駐車場との往来。
こちらは車道は閉鎖されず、来場者は歩道にあふれていた。
自由広場の出店者
のブースには行列、行列。
五十鈴湖の周りでは、食べる人、休む人の姿。
老若男女を問わず、家族や夫婦、若者など個人やグループ等様々な形でこの広いエリアを歩いている光景には活気があり多様性が感じられた。
今回は「B1グランプリ」というイベントがもたらしたものだが、街の人を惹きつけるコンテンツがあれば、このような光景が見られるようになる、と実感させられた。
“歩ける街”は街の強力な心臓となる。閉じられた大型ショッピングセンターではなく、誰もが出入りできる公共の街に人の流れを呼び込むことが、活気と多様性を生み、それが実現することで、また新たな活気と多様性を生む。
“歩ける街”を創る方法を本気に考えなければならないと思った、B1グランプリの人の流れだった。
川内村、「再除染」始まる
環境省が否定し続けた“再除染”が、川内村で始まった。
政府は「再除染」を認めていなかった。記事では「費用」と「期間」の問題を上げていた。
しかし、除染を終えた地域からの「再除染」要望が上がり続けた。
*出処:福島民報 2013年6月23日付け 一面より
川内村もホットスポットの「再除染」や線量低減を阻んでいる住宅から20m離れて森林の除染も求めていた。
このような中、国も重い腰を上げて、今日「再除染」を始めた。
しかし、国は“再”除染とは言わず、“追加”除染としている。
終わった除染が効果がある、今回からの除染は不測の事態に対応するための作業ということだろうか。理解はできるが、役所らしいと思った。
映像を見ると、どうやらこの「追加除染」は軒下や縦樋下、流水面などのいわゆるホットスポットと思われる。
既に行われた作業では、このような箇所は念入りに行ったはずだが、まだ開始当初はセシウム汚染の機序がはっきりわかっておらず、放射性物質を取り除ききれなかったのだろうか。
あとは、森林除染になるが、こちらは難しい。
私は、森林に立ち入った時のセシウムの動きを調査し、滞留が続くのであれば、住宅に影響がある森林の除染は行うべきだと思う。
最終的には専用ロボットを開発し、24時間365日稼働させ、森林除染をすべきだと思う。これは、県の林業のためにも必要な事だ。
まずは、住宅に影響を及ぼしている森林の除染。
環境省は、これも「追加除染」項目として追加してほしい思う。












