熱闘! 政治家への道 ~元高校球児の夢~ -34ページ目

「湖南町」の可能性

私は湖南町に可能性を感じています。

自然(景観)」と「郡山と会津の結節点」という“地の利”にです。

 

緑豊かな山々を背に、猪苗代湖が開け、正面には磐梯山がそびえています。

 

*舟津浜からの猪苗代湖と磐梯山の眺め

*清松浜からの猪苗代湖と磐梯山の眺め

 

 

猪苗代湖には多くの川が注ぎ込みます。 *写真は舟津川

 

 

赤津地区には布引高原があり、その地形と風を活かした風力発電が行われています。

 

 
風車が並ぶ光景は圧巻です。

 

 

この自然と景観が、東北有数の都市・郡山市にあります。

冬の一時期は風雪厳しく、コンビニや大型スーパーがないという不便もありますが、この立地と環境は無二で、魅力的だと思います。

 

 

また、湖南町は郡山と会津の結節点でもあります。
歴史ある会津と商都・交通の要衝である郡山が、この湖南で繋がっています。

 

 

二つの補完し合う都市が協働すれば、相乗効果は計り知れないと私は考えています。

 

 

会津にはコンピューターの世界で確固たる地位を築きつつある会津大学があり、日大工学部と連携すれば産業の芽が数多く作り出されるの可能性を秘めています。

大容量の光回線を敷設すれば、この湖南町にオフィスを構え、自然豊かな環境で創造力が存分に発揮されるのではないでしょうか。

 

 

湖南町には廃校になった5つの小学校があります。すべて鉄筋コンクリート造りです。

オフィスに転用可能だと思います。ICTビジネスは回線さえあれば、立地は問いません。

会議や打ち合わせは郡山市内で行い、郡山~東京も新幹線で80分と近く、高い利便性があります。

電力は再生エネルギーで調達できる可能性があります(布引の風力発電は東京電力に100%売電)。

 

 

 

今後、湖南町の方々に話を聞いて、私の案を示し、何ができるかを探ってゆきたいと思います。

 

 

 

 

*参考:町内の廃校された5校。

 

 

・旧月形小学校(学校HP ) *閉校年度児童数(当初):54名

 

・旧中野小学校(学校HP ) *閉校年度児童数(当初):26名

・旧三代小学校(学校HP ) *閉校年度児童数(当初):26名

*市内の社会福祉法人が事業主として、2013(平成25)年に福祉施設(「グループホーム」と「小規模型居宅介護」)、「ハーモニー湖南 」として生まれ変わっている。

 

・旧福良小学校(学校HP ) *閉校年度児童数(当初):53名

 


・旧赤津小学校(学校HP ) *閉校年度児童数(当初):25名

*左手奥に学校専用スキー場が見える。 参考:学校HP「スキー大会

 

 

*参考:町内の各地区の様子。

・旧月形村の中心部を望む。磐梯山が正面に見える。

 

・旧三代村の中心部を見る。湖南小中学校がある地区。

 

・旧中野村を三代地区を背に望む。旧中心部は右奥にある。

 

・旧福良村の中心部を見る。県立湖南高等学校がある。

 

・旧赤津村の中心部を望む。布引高原の入口になる。

 

【通学路⑱】湖南小中学校

朝5時半、湖南町を目指し出発した。


県道6号線、最大の難関「三森峠」。自転車で郡山方面から越えるのは初めてだ。


休石温泉から民家の無い峠道を、息を切らせながら登った。

逢瀬第一トンネル(仮称)の工事はかなり進んでいた。

このトンネル含む「三森道路」が完成すれば、市内と湖南の行き来が活性化し、新たな可能性が生まれると私は期待している。

多田野大橋から市中心部を見る。なだらかな山と市街地。郡山を象徴する光景だと思った。

その後、多田野トンネルを抜け、三森トンネルへ。

私が20歳の時に完成し、1,350mという長いトンネル。

中に入ると通過する車の音が轟音となり、恐怖を覚えた。必死にペダルをこいだ。

三森トンネルを走り抜けると、現在の峠の頂上に。旧道はもっと高い場所に頂があったようだ。

空気が澄んで、緑がまぶしい。登り切った達成感を感じながら、今度は下り始めた。


...出発から1時間半で舟津浜に到着した。

猪苗代湖越しの磐梯山を見た。初めて眺める光景。磐梯山と言えば会津だが、この絶景は湖南だから見られる。


7時35分、目的地である湖南小中学校に到着。



11年前に公立校としては全国で初めて「小中一貫校」となった。
舟津・中野・三代・福良・赤津の5小学校が統合し閉校。湖南中学校の敷地に湖南小学校が誕生した。


今年度は小学校22名、中学生26名の一年生を迎え、総児童生徒数201名という規模の学校だ。*出処:湖南小中学校HP 「学校長あいさつ 」 「施設案内


この湖南小中学校では、一貫校の特性活かして、ユニークなカリキュラムが行われている。3年後に西田町でも町内5校の統合→西田中学校との一体化が検討されているため、同校の試みは注目される。



市の通学路合同点検は昨年終わっており、7箇所の「危険箇所」が指摘され、一部対策も行われている。*参考:郡山市 「通学路の合同点検(2014年3月18日) 」 「危険箇所(4ページ) 」 「対応一覧


通学路は、合併したために広い。二方面にスクールバス(会津バス)が運行されていた。

東(旧舟津・中野小)方面と西(旧福良・赤津小)方面から、小学生と中学生を乗せた便がやってくる。

まず東便がやってきて、子ども達を降ろした後、西に向かう。

ほどなくして西便がやってきて、空にしてきから、東に向かう。

二便目は西、東と続く。


バスが全ての子ども達を降ろしたのは8時10分頃。


バス停の時刻表。行政センター(福良地区)からは「7時45分」発と「7時58分」発の二便がある。

ただ、赤津地区(7時45分発)や中浜地区(7時32分発)などは一便のみとなっており、乗り遅れたら大変だと思った。

子ども達は、各地区のバス停をめざし、それぞれが登校している。

二人の子ども達が、舟津浜(旧月形小学校学区)の方から歩いて、県道9号猪苗代湖南線にあるバス停に向かう姿をみかけた。


...旧三代小学校の学区の子ども達は、この湖南小中学校の南東に広がる旧三代村から歩いて登校しているようだった。

小学生が中学生が一緒になって歩く、微笑ましい光景が見られた。


...その後、私は、市の合同点検で指摘されている危険箇所を見て回った。

湖南町の東、横沢地区。県道猪苗代湖南線の緩やかなカーブ。危険箇所(番号4)に指摘されている。

猪苗代町の国道49号線に繋がっているため、交通量は多い。対策は未定となっている。


この先を進むと、県道猪苗代湖南線が直角に曲がり、その先には県道376号舟津福良線が伸びる交差点がある。この付近が危険箇所(番号7)に指摘されている。

スクールバスのバス停があるが路側帯は狭く、“夏のシーズン中は観光客の車がスピードを出す”との指摘もある。対策は未定。

歩行者用の信号はあるが、横断歩道はほとんど消えている。対策を考え、対応すべきだと思った。


この交差点を直進し、県道舟津福良線の90度カーブを進むと舟津地区日本一の直進部分がある。危険箇所(番号3)に指摘されている。

ここも“観光客がスピードを出す”との指摘がある。対策は未定。

舟津川側には拡幅できるスペースがあるので、対応できるのではないかと思った。


...中野地区の中心にある交差点。県道郡山湖南線に県道猪苗代湖南線が直角に交わる。信号機はあるが、猪苗代湖南線側が道幅が狭く、ブロック塀があるため見通しが悪い。危険箇所(番号6)に指摘されている。対策は未定。

道路拡幅は難しく、ドライバーへの注意喚起を徹底することしかないような印象を受けた。


福良地区。県立湖南高校付近の国道294号線の交差点。危険箇所(番号5)に指摘されている。ほとんどの車はバイパス方面に直進せずに、左カーブを進む。信号機はあるが、青信号の時は、スピードを出した車両が頻繁に通過していた。 *左奥に見えるのが県立湖南高校

対策はこのバイパスを作った「道路改良」で済んでいるが、歩道は整備されていない。歩行者用の信号機はあるが、横断歩道は完全に消えていた。

付近にはバス停もあるため、子ども達の利用も考えられる。横断歩道の引き直しをすべきだと思った。


...国道294号線を会津若松方面に向かった先にある菅川橋のたもとの横断歩道が危険箇所(番号1)に指摘されている。

福良方面からやってくると傾斜でこの横断歩道が見えず“横断する児童が見えにくい”との指摘がある。

横断歩道の前後がカラー化され、減速標示(破線)も見られる。対策済み箇所となっている。


...赤津地区。中心部をつらぬく国道249号線の“90度カーブ”が危険箇所(番号2)に指摘されている。常夏川を超えると“90度”に近い急カーブがある。*会津若松方面を背にして撮影

カーブを抜けると直線が続き、赤津地区の中心部になる。両側に歩道が整備され「旧道の宿場」といった趣がある。

赤津の中心部を過ぎると、再びカーブがあり、こちらはほぼ“90度”。カードレールなどが設置され、「道路改良」として対策済みとなっている。

この道は物流道路になっているため、この道幅と環境からは想像できないほど大型車両の往来が多い。このカーブは全面カラー化などの追加対策が必要なのではないかと思った。


このカーブの先を進むと市境がある。黒森トンネルを抜けると会津若松市になる。


...全ての作業を終え、11時半ごろに再び三森峠に向かった。

帰りは、去年参加した「CYCLE AID JAPAN 」で通ったことのあるルートなので気が楽だった。

湖南小中学校。冬の通学路はまた違った風景だと思う。雪の季節にまた通学路の状況確認に来たいと思う。

【通学路⑰】上伊豆島小学校

厚い雲の間から青空が顔を出す空模様。気温は低く、西風は強い。今日は、少し気合いを入れてペダルをこぎ、国道49号線を北上した。


今朝は上伊豆島小学校で、熱海町最後となる学校。堀之内の交差点を左折し、県道29号長沼喜久田線をしばらく進むと、上伊豆島の集落が見えてきた


出発から40分で上伊豆島小学校に到着。田植えの済んだ田んぼの向こうには、朝日に照らされた安積山(額取山)が見えた。


上伊豆島。

平安末期から鎌倉期の武将・伊東氏(伊豆国)の流れをくむ伊東祐長(工藤祐長、安積祐長とも)が、この地を鎌倉幕府から拝領し、伊豆に因む名を付けた事に由来。*出処:郡山市HP 「熱海町 地名の由来


1875(明治8)年に、ここから西にある長橋地区の慈眼寺に開かれた「長橋小学校」を祖とする学校で、児童数は7名。今年、一年生の入学はなかった。*出処:上伊豆島小学校HP 「校長先生よりご挨拶 」 「沿革史


市による通学路の安全点検は二年前に行われ、危険箇所が5箇所指摘されており、一部対策も済んでいる。*参考:郡山市HP 「通学路の合同点検(2013年12月18日) 」 「危険箇所図 」 「対応一覧表



学校は自然豊かな場所にあり、周辺ではタヌキやカモシカもよく姿を見せるという。校舎の南、田を挟んだ向こう側には西部第二工業団地があり、産総研FREAの風車が見える。

*産総研FREA=国立研究開発法人 産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究所


校舎の北側では、来年度の完成を目指して西部第一工業団地の造成工事が進む。*参考:郡山市HP 西部第一工業団地



...校舎は、南側を走る県道29号長沼喜久田線から奥まったところにあるため、子ども達は農道と集落の中心部を歩いて登校する。行き交う車両は地元の方と先生方で、全ての車がゆっくり通過していた。


東にある市道上伊豆島長橋線の緩やかなカーブ。危険箇所(番号4)に指摘されている。市の資料では対策欄は空欄だが、道幅が拡幅されたような跡が見られ、側溝側に樹脂製ポールが設置されていた。


集落中心部の様子。側溝が整備され、歩きやすくなっている。

この手前に危険箇所(番号2)に指摘された交差点があり、カラー舗装化が対策として挙がっている。


校舎の正面。校長先生が子ども達を迎えていた。

西と東から「熊鈴」を付けた子ども達が、それぞれ右側の路側帯を“チリンチリン”と音を響かせながらやってきて、右の小さな坂を登り校門をくぐっていった。


...学校の西側、長橋集会所付近には危険箇所が集中している。

県道長沼喜久田線と、西部第二工業団地と国道49号線の安子島付近を結ぶ市道片平安子ヶ島線が交わる交差点は危険箇所(番号1)に指摘されている。

双方の道路とも交通量は多いが、市道は工業団地と国道を結んでいるため物流車両などの大型車両の通行が目立った。 この地区も除染作業の監督員とした事があるため、この交差点の状況はよくわかる。

歩行者用信号機が取り付けられ、一部歩道も整備され対策されていた。


横断歩道を渡ったあと、子ども達は農道に右折する間の約50mは狭い側道を歩く。危険箇所(番号5)に指摘されている。道路改良が対策として検討されている。冬場、風雪厳しい時などはさらに歩くことが困難になるので、早期の対応が必要だ。

この写真では見えないが、子ども達が歩いている場所の向かい側に見通しの悪いT字路があり危険箇所(番号3)として指摘されている。しかし、朝の様子を見る限り、現在はここを通る子ども達はいないようだ。



...自然と最先端が融合する場所「上伊豆島」。

再エネ・医療機器産業集積の地として造成中の西部第一工業団地がオープンすれば、上伊豆島小学校は未来を担う産業空間に挟まれた学校となる。


今は全児童数7名の小さな学校であるが、この特性を活かした可能性はあるのではないかと思った。

*反田橋(長橋地区)から藤田川越しに安積山を望む。