【通学路58】小原田小学校
夏休みが終わった。今日から福島県内の公立小中学校と県立高校の二学期が始まった。「郡山市内の小学校(分校含む)61校の通学路の状況確認」は残すところ4校。始業式の今日は小原田小学校の通学路の状況を通学時間帯に合わせて確認した。
お盆以後、はっきりしない天候が続き、今日も朝から曇空が広がり、子ども達の通学が終わる頃には霧雨も降りだした。
自宅から出発し、約15分で小原田小学校に到着。
学校の東を南北に走る県道355号(須賀川二本松)線と交差する校門に伸びる路地の位置口には古めかしい石柱があった。
右柱をよく見ると「福島縣郡山市立小原田小学校」の標識。
地元の方に話を聞くと、ここから学校までの約150m間は、昔両側に田んぼが広がっていたということで街道(県道)にこの石柱が建てられたという。田んぼの間の道の先にある小学校、当時を思い浮かべると歴史の重みを感じる。
...小原田小学校は1875(明治8)年に小原字に開校し、1881年に現在しに移動。その後1924(大正13)年に小原田村と郡山町が合併し翌年「郡山市立第四小学校」と改称。そして戦後1947(昭和22)年に現在の校名となった。今年76名の一年生を迎え、総児童数524名という大規模校。*出処:小原田小学校HP: 「学校長よりご挨拶 」 「沿革史 」
市による通学路の合同点検は2回行われており、全て対策済みとなっている。
*参考:郡山市HP 「通学路の合同点検(2013年11月25日
)(2014年10月24日
)」 「危険箇所図
」 「対策一覧表
(写真
)」
...学校の南を東西に貫く市道(田村香久池二丁目線)は交通量が多い。右(南)側に歩道が整備され左側の路側帯にはカラーポールが設置されていた。
この交差点を右折すると現れる直線道路が危険箇所(番号2)に指摘されている。学校寄りの側溝蓋の上に「ポストコーン」が設置され、対策済みとなっている。
国道4号線から中央工業団を結ぶ市道(田村香久池二丁目線)の東北本線ガードしたが危険箇所(番号1)に指摘されている。
2mを超える歩道が途中まであるが、緩やかな左カーブが始まると歩道が途切れる。
ポストコーンの先は狭い路側帯が続く。カラー化されてているが見通しは悪い。
現在、ここは通行禁止となり通学路にはなっていない。路側帯は狭く、双方向からスピード出す車も多く、大人の私でも歩くのには恐怖を感じた。
子ども達はここを避け、直線距離で約400mのところ、迂回し約750mほどを歩くことになる。
...このガードから北に約300m離れた場所が迂回路となるガード下。危険箇所(番号7)に指摘されている。路側帯がカラー化され、減速を促す区画線(破線)が引かれ対策済みとなっている。
こちらは直線で、車道もやや幅が広い。南のガードよりは安全という印象は受けたが、車両がすれ違う時、路側帯にはみ出すこともあり何らかの追加対策が必要だと感じた。
...校門前から東に伸びる路地と県道355号線が接続する交差点が危険箇所(番号4)に指摘されている。「青信号の時間が短い」ということで、県公安委員会が「現示時間延長」の対策をしたようで、今日計測したところ、約20秒間だった。ここには保護者の方が立哨・誘導されていた。

この交差点を学校に向かう途中にある交差点が危険箇所(番号3)に指摘されている。見通しが悪く、交差する道路から顔を出さないと安全確認ができない。
交通量の多い市道(小原田五丁目一丁目2号線)の横断歩道前後がカラー化され、対策済みとなっている。

...学校の南東にある交差点が危険箇所(番号6)に指摘されている。見通しは悪い。交差点内がカラー化され対策済みとなっている。
交差道路は幅が広く、“交通量が多い”との指摘がある。右前方にはスーパーマーケットがあり、午後から夕方にかけての更に交通量も多くなると思われる。
この交差点を学校に向かい市道(田村香久池二丁目線)につながる交差点が危険箇所(番号5)に指摘されている。ここを左折すると右前方に小学校が見える。
停止線はあるが、一時停止の標識はない。停止線の先、歩行エリアがカラー化、ポストコーンも1本設置され対策済みとなっている。
湖まつり...湖南町
猛暑の中、三森峠を越えることを覚悟していましたが、気温は上がらず、風は心地よかったです。
前回同様、1,328mの三森トンネルを自転車で抜ける時は怖かったですが、何とか湖南町に到着。青々しい水田が広がっていました。
会場は浜の奥まったスペースのステージが設けられ、周囲に湖南、逢瀬、安積などの商工会が出店するテントが並び、「湖南そば道場」が提供する「湖南高原そば」のテントもありました。
私が着いたときには、ステージでは湖南中学校の吹奏学部が「流星」を演奏していました。
浜では多くの子ども達が湖水浴。私が幼い頃、母に連れらて来たのは猪苗代町の志田浜や天神浜。湖南町には来たことはありませんでした。
湖南町は磐梯山を正面に見ながら湖水浴ができます。“福島的”な風景を背景に遊べる子ども達を羨ましく思いました。
しばらく会場にいた後、西にある青松浜に向かいました。
湖沿いを通る県道376号(湖南湊)線は海沿いを走っている感覚になります。
浜・みずうみ・山・空...ずっと眺めていても飽きません。
湖面には小さな波も立ちます。海でありませんが、自然に囲まれた中で“海”の雰囲気を味わえ、幕末に多くの会津藩士が心に描いたであろう猪苗代湖と磐梯山をまるごと眺められるのが、湖南町の無二の魅力だと、私は思います。

...福良地区勝田内にあった花畑。「花いっぱいコンクール」に参加しているようです。地域の方々の意気を感じる見事な花畑。田んぼや山、周囲を緑に囲まれている中、ここだけ異空間。感動しました。
早めの夕食は大阪屋名物の味噌ラーメン。今まで多くの方から『食べたほうがいい』と言われていました。
旨い!
地元の方や多くのライダーから支持されているのも頷けたました。
菊屋の自動販売機でコーヒーを買い、商品を取り出し視線を上げたところ、見かけぬ光景が。カエル君がおやすみになっていました。思わず笑みがこぼれました。
...湖南町には、知る人ぞ知る観光資源があります。「鬼沼」です。

猪苗代湖に接していますが、区分されていて、沼面は波が立たず鏡のようです。
猪苗代湖との対比が素晴らしく、磐梯山を含めた光景は圧巻でした。
私はこの「鬼沼」を知りませんでした。
おそらく、ここは朝昼晩、春夏秋冬で様々な顔を見せてくれるのではないでしょうか。写真を撮るもよし、ぼんやりと眺め続けるもよし、この風景の価値は高いと思いました。
...夜は「湖まつり」恒例の花火大会。舟津浜には多くの方々が日が暮れる前から集まっていました。
まだ薄暗い19:30に打ち上げ開始。松林の上空に大輪の花が咲きました。
自然は動かせませんが、働く場所は動かせます。特にITやデザインなど、知的職業は都市部でなくても事業は可能だと思います。この湖南町をそのビジネス拠点にできないかと、私は考えました。
湖南町は冬の一時期、雪に閉ざされる厳しい期間がありますが、一年の大半は素晴らしい自然に囲まれて仕事ができます。クリエーターがより創造力を発揮できるのではないでしょうか。
しかも、湖南町は会津との結節点。会津大学との連携は現実的だと思います。さらに、豊富な自然エネルギーがあり、“グリーン化”が可能です。
「三森道路」が完成すれば、郡山市内とのアクセスも向上します。移動に支障がなくなれば、交流人口も増えます。湖南は観光資源は豊富で、ビジネスの拠点にもなり得ると私は考えています。
郡山市内への変える途上、静寂な山里に花火が上がり、舟津川の川面に映し出されました。
この環境が活かされ、人が集い活躍できる場に湖南町はなれると、私は確信しています。
(以上)
【通学路57】桃見台小学校
台風11号が西日本を縦断している中、郡山は薄日が差す朝となった。やや強い風と動きの速い雲が台風上陸を感じさせていた。
今朝は桃見台小学校の通学路を確認。自宅を出てから15分ほどで現地に到着した。
学区の北には、市のみならず県中地域の医療を支えている太田西ノ内総合病院がある。一般病床1,105床を持つ中核病院。
校舎のある高台の下には「(西ノ内)せせらぎこみち」が東西にのびている。車両に邪魔されない、絶好の散歩コースで、この区間は緑が多く、より快適に歩ける。
...桃見台小学校は昨日訪れた赤木小学校の3年前、1928(昭和4)年に現在地に開校した。総児童数は250名を超える中規模校。
地区名がそのまま校名になっているが、その由来は当地が郡山城の「もの見台」場所だったという説、桜や桃の花が咲き誇る場所であったという説などがあるという。*出処:桃見台小学校HP 「学校長よりご挨拶 」 「沿革史 」 「学校紹介 」
市による通学路の合同点検は済んでおり、7箇所の危険箇所が指摘され、一部対策が行われている。*参考:郡山市HP 「通学路の合同点検(2013年8月7日 )」 「危険箇所図 」 「対策一覧表 (写真 )」
...通学路の状況。
校舎の南と西面は細い道に囲まれ、通り抜ける車をほとんど見かけなかった。
しかし、東側を南北に走る市道(長者桜木二丁目線)は様相が一変。さくら通り-内環状線・うねめ通りを結ぶ“抜け道”となっているため多くの車が通りぬけていた。
一方通行になっているが、直線で見通しが良いためか、スピードを出す車が多かった。しかも、通学時間帯に合わせるかのように車両も多くなる。この道は危険箇所に指摘された場所が3箇所ある。
小学校の市道を挟んだ東側には県立あさか開成高校があり、またこの道(市道長者桜木二丁目線)の先、北西には郡山第五中学校があり、多くの生徒もここを利用する。しかし、歩道は1mも無い。
学校の周辺道は自然に沿って作られたようで、斜めに交差する交差点が多く、また桃見“台”の名の通り、北から西のエリアには坂が多い。
...危険箇所では、道を横断する際、先日訪れた大島小学校同様、桃見台小学校の子ども達も班長さんが笛を鳴らしていた。
危険箇所(番号5)はあさか開成高校の正門前。三方の道路は一方通行だが、前述した市道(長者二桜木二丁目)線への抜け道となっており、車が途切れる事がなかった。「路肩カラー化」で対策されている。
また、見守り隊の方に聞いたところ、雨の日は高校へ生徒を送る保護者の車で大渋滞となり、車両の動きが複雑になり、危険度が増すという。
子ども達はカラー化された路側帯を一列になって歩き、五差路に向かう。危険箇所(番号4)に指摘されている。
次から次へと車両が右折してゆく。子ども達が歩く側に車が曲がってくるということで、気が気ではない。
子ども達は電信柱の内側を通り、建物の壁ギリギリの場所を歩き、横断歩道に向かう。
ここでは校長先生自らが立哨・誘導されていて、子ども達を止め、双方の車の動きを見て、停止したのを確認してから横断歩道の中央に行き、子ども達を誘導されていた。校長先生の大きな声が響き、子ども達はきびきびと横断していた。
複雑な交差点のためか、スピードを出す車両は見かけなかったが、ドライバーに見落としがあると事故が起こりかねない場所だ。
交差点内と路側帯がカラー化されているが、新たな対策案は挙がっていない。
この横断歩道を過ぎれば、歩道が学校まで伸びている。
樹木がなぜ歩道の中心に並んでいるのかは不思議だが、足元にさえ気をつければ、車両との接触の心配はない
...学校の北側を東西に通り、大田西ノ内病院の前を横切る市道(咲田一桑野四丁目線)も交通量が多い。うねめ通りと平行して走っており、国道4号線やさくら通りとをつなぐため、抜け道となっているようだ。
こちらは、内環状線から大田西ノ内病院までは、一部区間を除き縁石歩道が整備されていた。
大田西ノ内病院本館の東南角にある三叉路。危険箇所(番号2)に指摘されている。
この信号は、三方面独立していて、初めて通る車は戸惑うかもしれない。信号に“時差式”の標識はない。病院利用者も多いためか二つの横断歩道には歩行者用信号機がある。問題は、この交差点中心部分にある。
縁石が途切れ、路側帯のみとなる。対面歩行した場合、車と正面衝突しそうな錯覚を起こす。また、区画線の内側にタイヤがはみ出す事も十分に考えられる。このような構造であれば、路側帯カラー化や樹脂製ポールの設置は必要であると思った。

この交差点を過ぎると、縁石は無くなり、路側帯のみとなる。交通量と通学路の他病院利用者の事を考えると路側帯をカラー化する理由になると思う。

この道をさらに進むと、桃見台小学校に向かう道との交差点にぶつかる。
この交差点の先からの道の路側帯(両側)はほとんど幅が無い。子ども達は右に曲がり、学校を目指すことになる。
交差点を小学校方面を見た様子。市道(長者二桜木二丁目)線の子ども達が歩く区間は歩道があるが、そこ以外の三方には無い。
この交差点を渡った後、学校に向かう子ども達の姿を学校側(南を背)から確認。市道(長者二桜木二丁目)線の交通量が多い。
この場所が危険箇所(番号1)に指摘されている。東から「せせらぎこみち」を歩き市道(長者二桜木二丁目)線を渡り、右の側道を登ってゆく。
登校時間に合わせるように車の姿も少なくなっていた。対策案が挙がっていないが、まずはこの横断箇所の手前に停止を引くべきだろうと思った。
...この交差点を超えた北、うねめ通りの交差点。危険箇所(番号3)に指摘されている。
桜木地区の子ども達は、この交差点を渡り、路側帯のほとんどない道を下り、前述した交差点を渡り、小学校に向かうことになる。
...学校の西側を南北に通る内環状線の交差点。危険箇所(番号7)に指摘されている。

こちらは横断歩道を渡った後、市道の右(東)側がカラー化され、約200m、道路が一方通行になるまで続いている。

路側帯のカラー化が途切れた後の一方通行区間は道幅が広い。この先にあるT字路(旧日東紡工場跡地北側)までは安全に歩けそうな状況だった。
...危険箇所(番号6)は、学校の南西にある。細い道が交わる交差点で、見通しが悪い。この先は一方通行のため、坂を上ってくる車両の動きに注意が必要だが、私が見かけた数台の車は全てゆっくりと坂を上り通り抜けていた。














