「防災の日」
今日は「防災の日」、そして「防災週間」の3日目でした。
ご存知の通り「防災の日」とは1923(大正12)年9月1日に発生した関東大震災の惨禍を忘れぬために、“広く国民が、台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波等の災害についての認識を深めるとともに、これに対する備えを充実強化することにより、災害の未然防止と被害の軽減に資するため”(1982(昭和57)年5月11日 閣議了解
)に設けられた記念日です。
今日、川口市で開催される予定だった「九都県市合同防災訓練
」は、台風接近のため中止となりましたが、各地で防災訓練が行われました。
訓練に参加された方々は、昨年までとは違った気持ちで臨まれただろうと思います。
3.11の未曾有の大災害を経験し、溢れる情報に接した私たちは、それぞれ多様な“災害への備え”を思い描いているのではないでしょうか。
このような中、災害に備え対応する行政の役割が益々重要になっていると私は考えています。
行政は全ての住民の命を守り、健康を継続させる使命のもと、災害時の対応は言うに及ばず、定期的な訓練や災害情報の浸透度を計りながらの啓蒙活動、教育委員会との連携を通した子供たちへの教育活動など、地域住民の災害に対する“共有知”を育み、維持させなければなりません。
・避難経路
・避難所の場所
・避難所の備品(防災倉庫備品 )
*リンクは川口市
これらは地味ではありますが、災害時には住民の縁となる貴重な情報です。
この情報を“共有知”とし、溢れる情報に身を置く住民の頭の中に重要なポジション占めさせる努力が、行政には必要だと思います。
今後、住民の3.11の記憶が薄れてゆく現象は、被災地からの距離に比例して増すものと思います。
行政はこれに対して反比例の力量を発揮し、災害に対する“共有知”を住民に浸透させて欲しいと思います。
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以上
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*参考:川口市防災対策室 「防災対策室からのお知らせ
」
政権与党・新代表決まる
永田町では、民主党の新しい代表が決まったようです。
毎日新聞 「民主党代表選:代表に野田氏 決選で海江田氏を逆転 あす首相指名」 (2011年8月29日)
しかしながら...
政権与党で、衆議院で過半数を得ている政党の代表とは、すなわち内閣総理大臣になる人物です。
日本の権力の中心人物、日本の顔が、こうもあっけなく決まってしまうとは...、何ともいえない複雑な心境です。
*参考:毎日新聞「ドキュメント・民主党代表選:政策二の次、数合わせ」(2011年8月27日)
これも、新しい日本政治の“産みの苦しみ”と捉えなければ、哀しさが募るばかりです。
野田新代表、第95代内閣総理大臣には奮起してもらい、まずはこの国の“トップ”の重みを築き上げて欲しいと思います。
同時に、“物言わぬ民”の地・東北の復旧・復興を過日のことにせぬよう光を当て、法と財源の整備・手当てを加速し、東京電力・福島第一原子力発電所事故の収束と事故原因の徹底究明を手を抜かずにやり遂げて欲しいと、強く願います。
*参考:毎日新聞 「日本の歴代総理」写真一覧