吉田所長の思いで
免震重要棟で初めて氏の姿を見たとき、彼は多くの作業員から挨拶を受け、笑顔で話しかけていた。
身長180cmという大柄な体をやや丸めて歩いていた。
『これがあの吉田所長か』と見入ってしまったことを今でも覚えている。
事故前から1Fで働いていた同僚に聞くと『あの所長は(歴代の所長とは)違った』と言い、皆が口をそろえて『いい人だった』と言っていた。
作業員から親しまれ頼りにされ、事故当時は司令塔として尽力した吉田所長。
その吉田昌郎元福島第一原子力発電所所長が、今日の午前に亡くなられた。
夕方のテレビニュースで知った。
体調が悪いとは聞いていたが、まだ50代。亡くなるとは思っていなかった。
ご冥福を、心からお祈りします。
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*追記(2013年7月10日)
◆福島民報 2013年7月10日付け 紙面より
救急クリニック(6ch)「川越」と「南九州」
気温が上がり、体調に気を付けながら作業を進める。大変な一日だった。
帰宅後、6chの「報道特集」を見る。
埼玉の川越に日本第一号が開業しており、鹿児島の南九州市に西日本第一号が先日開業したとの事。
救急は病院、という環境で仕事をしていた私にとって驚きの現状だった。
急患を受け入れて、救急医が診察して、専門医と意見を聞き判断し、適当な診療科に患者を引き渡す。病院だから対応できると思っていた。
しかし、番組を見て、救急隊からの連絡を受け、重症度が低ければ対応可能であると感じた。
地域の総合病院との連携を密にしていれば、受け入れ後、重症と判別されても時間はかかるが対応は可能ではないかという印象を受けた。
番組では“(医師の)熱意に支えられているが”“厳しい経営”と。
救急要請が増え、受け入れを断り続けられてる「たらいまわし」が問題となっている現在、この救急クリニックの存在は大きいと思う。
診療報酬上の優遇など、医師の熱意が病院経営に反映されるような制度が必要だと感じた。
*参考
・川越市・川越救急クリニック
・南九州市・松岡救急クリニック
ジュンク堂、ラーメン2杯
今日から2カ月ぶりに郡山市内での作業に入る予定だったが、現場の都合で急きょ休みとなった。
久しぶりの平日の休み。午後から街に繰り出した。
うすい百貨店9階にある「ジュンク堂書店」。
東京で仕事をしていた頃は、よく池袋店を利用していた。
店内の本が、備え付けの椅子に座って読めてしまう。
このサービスを知り、実際を見た時は驚いた。5冊ほど積み上げて読み続けている客のお客さんを見て『商売になるのか?』と思ったほどだ。
しかし、ネット全盛の中、本を読んでから買う、読んだら欲しくなったという消費者の行動を考えると、この書店だからできるサービスは理に適っている。
郡山店の店内では、平日であったが、椅子に座り、本を読む客のお客さんの姿があった。
郊外にはみどり書房や岩瀬書店など駐車場を完備した大型書店があり、競争も激しいと思うが、“まちなかの本屋さん”としていつまでもあり続けて欲しいと思った。
前後するが、昼と夕にラーメンと食べた。
昼食は駅前二丁目にある「あさくさ」。
会社の同僚の行き付けで、その話を聞いて食べたくなった。
さっぱりとした味の味噌ラーメン。麺をすすると味噌の香りが立った。
旨いラーメンだ。
夕食は菜根三丁目の「大三元」。タンメンの店として名前は早くから知っていたが、ようやく食べる事ができた。

たっぷりの野菜に、透明なスープ。
キャベツの食感と甘みはくせになりそうだ。
家からも近いので、近いうちにまた来たい。




