すごく好評です↓再入荷しています~
結婚式疲れのたまちゃん夫婦を起こさず、私たちはバスで行けるところへ行ってみようと試みました。ホテルの前にあるバス停に行けばわかるだろうと思って行き当たりばったり、無計画に出かけました。
次はこの先にあるビクトリアアルバート美術館に行ってみるか~と話しているときに、そこは無料で誰でも入れるという情報をたまちゃんからもらい、その美術館を見ながら待ち合わせをしようということになりました。
入口
正面に見えたオブジェ
昔ソウルでロダンの考える人の展示があり、子どもたちと見に行きましたがまるこはその時の記憶がしっかりありました。
本物を見せておきたいといろいろ意識して育ててきましたが、覚えていてくれたのがとても嬉しかったです。
私も母と上野の美術館にモナリザと裸体のマヤを見に行った想い出があり、20代になってパリに行き、その名画と再会したときによくわからない感動があったんです。その時に母はもう亡くなっていたので、変わらないものを通して母を思い出したからなのか、あまり多くの記憶がない母との想い出ができていることに気づいたからなのか、なんだかよくわかりません…
ただ私も娘たちと変わらないものや変わらない場所の想い出を作りたいと思ったのです。今まで家族旅行をちょこちょこしていたのもそんな感じですね。
たまちゃんがこんない早く結婚すると思ってもいなかったので、たくさん小旅行をしておいてほんとよかったと自己満足に浸っていました。
だけど、芸術を見て歩くのは体力がいりますね。そして知識がないと楽しめない…父が旅行は知識の量で楽しさが変わると言っていましたが実感しました。さらにキリスト教や聖書を知らないとなんだかわからないことが多いですね。教会に通っていた程度では追いつかない世界でした。ここはもっと知識があればな~チョットもったいなかったな…
ロンドンからフランスへ