起きた瞬間に数分だけ見れた日の出。
このときはへんな時間に起きてしまう更年期に感謝でした。
すぐに曇ってしまいました。
一人で海辺を歩いているとポツポツと・・・
我が家はオモニが雨女なのでは？と思いますね。
海辺はいるだけで心がすっきりしますね～
そして傘を買ってから宿に戻ってチェックアウトの準備をしました。ゆっくりした朝食兼昼食って感じの朝。
このときは既に大雨でした。
予定していたお店はやめて近いところにしようとなり宿所のすぐ隣りへ行って見ました。テグタン専門店のようです。
海辺らしい味のおかず
魚醤の味かな？
古いキムチと鯖の煮物
お持ち帰りだとキムチを多めにくれるそうです。
良く見たら壁一面に芸能人のサインの色紙があるのでかなりの有名店だったようです。
わたしはこのテグタンを食べにまたプサンへ行きたいと思うくらい感激の味でした。
ここをミタム旅行にリクエストしてみようと思います。^^
その後は大雨にも負けず海のお寺 龍宮寺へ行きました。普通お寺は山にあるのに海辺って珍しいですね。
干支が並んでいます。
たまちゃんは寅年
この門を下りる階段は108段あって、これを下りると煩悩を忘れるそうです。
オモニは上がってくることを考えたら無理!！と左に退避して観音様の方へ行きました。
なので煩悩は消えませんでしたね。＾＾
観音様
他にもたくさんの観光客がいたのですが、みなさん 晴れていれば・・・と残念がっていました。
でも私は感動のほうが大きかったのか,靴の中まで濡れるくらいでしたが雨だからよかったって思ったのです。
荒れる海の前にお寺があって、すごくかっこいいというか、めったに見ることができない、なんだか映画のワンシーンみたいに思えて・・
晴れの日に来ようと思えばまた来れるだろうけど、雨の日にわざわざここに来るか？って思ったらまず来ないと思う。
だからこの機会はすごく貴重な時間だと思えたんですね。
観音様のところから見たお寺
その後煩悩消しの階段を下りて奥まで行ってみました。
アッパ、まるこが濡れちゃうじゃない！！と私に傘の差し方を怒られました。
韓国で一番美しい寺。
秘景というのが頷けます。
涅槃像（ねはんぞう）がありました。
ものすごい大きなのをタイで見ましたね。
懐かしい思い出になったタイ旅行↓
また来てみたい想いを残して龍宮寺を後にしました。
そして帰路の途中にあった丘？に上がってプサンらしい傾斜の家並みを見ました。
実はオモニがプサンへ行きたいというよりも、私が行きたくなったからオモニをだしに使ったようなものだったのです。
국민가수 国民歌手というオーデション番組で特に応援していたわけでもない人が歌った「부산에 가면(プサンへ行けば)」に感動して行ってみたくなったわけです。
こんな映像が出てきたり、イメージが膨らんでしまって。
小高いところから実際に見れたときはなぜか達成感のようなものが沸いてきました。
おもにもテグタンを食べて元気がでたのか頑張って歩いていました。
帰りもパーキング🅿️はほとんど休憩しました。
チュンム休憩所で地域色いっぱいの漁師さんたちの食べるようなチュンムキンパプが食堂メニューにありました。
そしてあるパーキングでトイレ休憩のあと、主人が立っていたので近寄って見るとおもむろに醤油を渡してくれました。
「誕生日プレゼント❗これで寿司でも食べて
」
」
「なにいってんの？逆でしょ？寿司を食べさせてくれるときに使うんじゃないの？」
と言ったときおもにが来ました。
どうしたんだ？何で醤油を持ってるんだ？
というのでかくかくしかじか話したら
苦笑い😅しながら
誕生日に醤油をくれた変なだんなってブログに書けるじゃないか‼️と言って去っていきました。
おもに、その通りにしましたよ。
醤油？
冗談だとは思ったけど、昔EMSで石を送ってきた人だからあり得るかもとおもったんですね。
結局誕生日プレゼントはめがね(老眼鏡)になりました。
どこにも行けず２年がたつので私の誕生日にかこつけた往復14時間、釜山滞在12時間という強行軍でしたが、それなりに家族も楽しんでくれたようです。
