③アルムダウンミタム医院の社員旅行 IN タイ

とにかく楽しくてウキウキしているみんな。仕事の時と違う顔が見れて楽しいです。＾＾

王宮までホテルから歩いていける距離で、地図を見ながら行進です。途中声をかけてきたおじさんが王宮は11時からだから他へいくほうが良いと言ってきました。

私は間に受けて「まだ時間が早いみたいだよ～」というと「その人うそつきです」とスタッフが日本語で教えてくれました。なんでわかるのかと思ったら、韓国語で書かれた地図に[この交差点にいるおじさんはうそをつくので聞かないように]と書いてあるというんですね。

地図に載るほどの筋金入りのうそつきがいるんだ・・・毎日うそついてるんだ。なんともいえない気持ちをかかえて王宮へ。

エメラルドの寺院があるということだったけど、あまりの人人人にスタッフは中にはいらなくていいと言ってここで写真を撮って終わり。待つのが嫌いな韓国人。

キョンボックンみたいなもんでしょうだって。まーそうですが。。

その後にポーというお寺に行きました。

ここは圧巻

この足の裏のところに注意書きがありました。

見ているときにカバンの中身をすられるようですよ。気をつけましょう。

ここに入るのに服装チェックがあり、肌を見せてる服装の人は止められます。肩、背中、膝、おへそ・・・西洋人がかなり引っかかってました。

チームミタムで引っかかったのは・・・室長さん。やっぱりね・・・いつもミニですから。

私はお坊さんと同じ色の服だからかとても優しくしてもらいました。

お買い物にあまり興味のない私は買い物～という予定のときはホテルで休んだり、カフェにいたりしました。

決めていたのはナラヤのみ。どどっと買っておしまい。持ってるお金を全部使って目的達成！

サワディーカー

ドナルドもタイ式の挨拶をしていますね。

今回院長先生と室長さんが私たちにとてもすごいプレゼントをしてくれました。

↓このホテルのバイキングディナーのご招待

みんなドレスコード守ってねと言われておしゃれをしていきました。

品数は多くないけど全てがおいしくて豪華。まさにラグジュアリーってやつですね。前に来てとてもよかったのでみんなに食べさせたい！と旅行のコースに入れてくれたんです。みんなすごい食欲でした。普段小食な子までまだ食べるの??と心配するくらいに食べていました。

ここ、かなり高いでしょう・・・

ワインとチーズのためのお部屋が別にあるし。

でも室長さんは割引を見つけるのがとても上手なんですねー。普通に検索すると高価なのですが割引を見つけたんだとか。

一同「カムサハムニダ～満足～～」

今回いろんな大型スーパーやデパート、ショッピングモールへ行きましたが、一同が楽しんだのはMBKセンター

韓国人が発音するとマブンコンセンター、日本語だとマブンクロンセンター通称MBK。

東大門みたいだという声が上がりました。

（キョンボックンに東大門ならタイまで行かなくてもいいわ）

ここがまた広いんです。。。私はついて回ったら体力持たないと思い、マッサージに行った院長先生たちを追いかけました。

これが間違いの元・・・

７階と聞いていったけど、あまりに広くてマッサージショップがわからない。。今回私はSIMカードもワイファイもない・・・戻ってもみんなに会えなくて

･･･････迷子になった～～～～

どうしよう。。

無駄に動くと力尽きる可能性があるから制服を着た人を探して「日本人なんですが友達とはぐれました。ワイファイがないのでちょっと助けてもらえますか？」とひさしぶりの英語を使ってみたら･･･通じました。

電話口に案内されまた同じことを言うと「１Fのインフォメーションへ行ってください」といわれていきました。

ワイファイの設定を頼むとなんとタイのIDがないと設定ができないといわれ、迷子放送をする羽目になりました。初めは私の名前が響き渡り、反応がないので次はあきよちゃんの名前が放送されました。（ごめんね・・・）

でも買い物に熱中してたらそんな英語放送聞かないよね。

案の定だーれも来ない。

どうしようかなーと思っていたらふと日本語が聞こえてきました。

人のよさそうな男性３人が目の前を通り過ぎます。

まさに地獄に仏です。

さすがタイだ。仏様が3人も来てくれた

「日本の方ですか！！！すみませんがワイファイをお借りできませんか」これぞ旅の恥はかき捨てです。

お二人はSIM使用でだめで、一人の方が本社の携帯というワイファイをデザリングしてくださり事無きを得ました。

イヤーまさに拾う神ありってかんじでした。

もし韓国に来ることがあればご案内させて頂きます！と名刺を渡してお別れ・・

本当にありがとうございました。

カフェべネで待ってるから来てね～と送ったらそこはコーヒービーンでした。

年取るとローソンもファミマもわからなくてみんなコンビニっていうんだと聞いていたけどほんとそれ！

コーヒー飲む所はみんなカフェ。だからカフェベネは覚えたつもりでいたけれど、

カフェベネとコーヒービーンが違う店だというのをこのときにはっきり知った私です・・・

（今後家族旅行ではぐれたらインフォメーションで待つ!を家訓にしようと思います）

さらにコーヒーを注文したらタイバーツが足りない！！！さっきナラヤで全部使ったんだ・・・円もウォンもだめでかろうじてVISAカードが有効で、これまた事なきを得ました。

もうほんと泣きたくなったわ。。

いい大人になって何やってんだ・・・って自分でつっこみ入れてお迎えを待っていました。

いやはや疲れた・・・

そしてそのまま夜はチャオプラヤ川のクルーズにいきました。

夜景がきれいでさっきの迷子の疲れは吹っ飛んだってかんじです。

最後の日、朝ごはんを食べてホテル近くのバス停から空港行きのリムジンに乗りました。

一人５０バーツ　約２０００ｗです。

韓国のバスよりきれいでやすい。

スタッフが韓国のバスに１５０００ｗも払うのがもったいないくらいだといっていましたね。市内バスはぼろぼろでドアを開けたまま走っているのもありましたから雲泥の差でした。

空港に着いてすぐに冬物に着替えて韓国に帰るのかぁ…と名残り惜しくてずっとテレテレ服でいたあるスタッフ。着替えに行くのが遅くなり

ボーディングの時間になっても戻ってこなくて院長先生が荷物持ちをしていました。どこへ行っても荷物持ち・・・

インチョン空港で「院長先生！来年も社員旅行はタイにしてください」とみんなでお願いして楽しかった旅行は終わりました。

（室長さんの企画はプロの旅行コーディネーターのようです）

番外編に続く・・・