うちは主人のお父さん(私からはシアボジ)が二男なのでチャグンチプ。私はそこの クンミョヌリと呼ばれます。さらに私の場合は日本人という意味でイルボンミョヌリ と言われることが多いです。
今日は明洞からさらに1時間行ったところのお祝いごとに行ってきました。
クンチプの一人娘が結婚し、息子が生まれたのです。その息子ハヌルくんの1歳のお祝い トルチャンチに行って来ました。
赤ちゃんが何を手に取るかで将来を占う昔からの慣習です。
カナヅチ 大工さんのようによく働く
聴診器 お医者さん
マイク 芸能人
糸 健康で長生き
鉛筆(筆箱)勉強する、博士
お金💸 金持ち
という説明をしていました。
どれを取るかを当てるゲームがあり、入り口に入れ物があり、予想するところに自分の番号を入れます。
当たったところの番号を抽選〜
1番若い人 10ヶ月の赤ちゃんが来てました。
財布の中のレシートの金額が一番多い人
一番遠くから来た人
などおもしろおかしく司会進行して🎁を渡します。
レシートは100万wの人がいて、それより多い人ほいないでしょうと言ったら、いたんです。
170万w
司会者が🎁が何かよりなんのレシートかが知りたいのでは?と絶妙に場を盛り上げてくれました。
それは車🚗の修理費だった。なるほどね。
一番遠くの人!
全羅南道の地名が出たから決まりだな。と思ったらその先の島から来た人がいました。そしたらクンチプのオンニが私に「日本から来たって言え」って言うので「はい❣」と手を上げ「イルボンヨ❣」と答えました。
司会者が「ハヌルとの関係は?」「はて?なんていうんだ??」横にいた本家のお兄さんが教えてくれました。「チャグンハルモニ(分家のおばあちゃん)」ゲゲゲ…
結局遠くから来た3人はみなプレゼントをいただいたのですが、私ハルモニなの?
これが衝撃💥でした。
韓国は年齢じゃなく、関係・位置が重要ですから関係上30代でもハルモニ、ハラボジになります。(;´д`)トホホ…
その場にいた方々はみなジジババの立場でした。
複雑な思いになりながらも更にお土産🎁をもらって一足先に帰路につきました。ここからなら家まで地下鉄で3時間だな。ハルモニだから優先席に座ろ
主人は遠いので行かなくていいって言うけど、オモニは親戚の行事を欠かしたことがないから行かないのは気持ち悪いみたい。
自分は足が痛くて行けないから嫁が行くから〜と言っちゃって。私も行くつもりだったのでいいんだけどさぁ。
しっかり食べてオモニの名代を努めてきました。