久しぶりのガイドでした。
ガイドといっても案内するのではなく、一人ではちょっと…というお店のお食事に同行という依頼をいただきました。
もともと食事時間はガイド料は頂かないので、こういう時はお食事代を持っていただき交通費を実費でいただく程度です。
遠いとかどこか行くとなれば応相談ですが、たいてい「安いですね」と言われます。
さて何を食べに行ったかというと・・「ピザ」
実はご連絡をいただいたとき「韓国のピザはチーズの味が薄いし、甘かったり、あまりおいしいと思えないのでは?」と心配でした。
でもですね、おいしいかったんです。
ゴルゴンゾーラを頂きましたがホントおいしくて驚きました。(いつも出前で取るピザが今一つだからかもしれませんが)
出てきたときは大きくて食べきれるか不安がありました。
でも完食そんなもんです。はちみつをつけて食べるんですよ。イケます~
私は初めて行きましたがとても日本人旅行者がたくさんいて驚きました。待ってるときに隣にいた日本人の方に「ここは何が面白いのですか?」と聞くとアングラ劇場がたくさんあり、ミュージカルやお芝居が楽しいと教えてくれました。
みなさんよく知ってますね。
ピザ屋さんの名前は「돌쇠 아저씨 トルセ アジョシ」
駅から2分~3分、出口を出たら反対に歩いて細い道を入る・・・でもね、地図の目標物として書いてある化粧品店もブランドの靴屋もない。。
入る道を間違えてしまいお店に電話を掛けました。
そうしたら「この番号はありません」と音声が流れるんです。。。
もしや潰れてる・・・
日本から来てるのに下調べをしてなかった。。申し訳ない、と思いつつ住所を見ながら探しました。
でも入口がこれで見た瞬間に「」ハングルが理解できるまでの0コンマ何秒かの間にも「つぶれた?」と焦りました。入り口が移動したとわかってホッ。
ここが入り口です。
中はかなりお客さんがいました。ごはん時は行列だそうですよ。
店員さんに「電話したけど通じなかった」というと「うちの店は電話ないよ」と言われました。電話がない店ってあるのでも店内にあったお店紹介の雑誌の切り抜きには電話番号載ってるんだけどね。。
隣のテーブルをみるとピザとトッポッキとラーメン。かなりの量ですよ~
私たちは食べきれない。無理
結局ピザの単品にしました。
娘たちを連れて来るときにはいいかも。
壁には「お店にないもの」という紙が貼ってありました。
・おしぼり
・携帯充電器
・キムチ ほかにもあったけど忘れちゃった・・・でもキムチがない店ってあるんですね。
天井からぶら下がってるのは豚の貯金箱。韓国では「복 돼지 福豚」といいます。これはお客さんが積み立てをしてるんだって。面白いことが多い個性的なお店ですね。
店の名前はアジョシ(おじさん)ですが中はアジュマ(おばさん)ばかりでしたよ。