先日16人もの人がコンサート会場で亡くなったという話を聞きました。
どうしてこういつも事故があるのだろうか・・・
どこの国でも毎日何かしら事故はあるともいますが、韓国だからそのニュースが目立ってしまうのか…
今朝のニュースでその時の検証とその後をやっていましたが、亡くなったのが若い子ではなくアジュマ(おばさん)アジョシ(おじさん)たちが結構いたんです。
誰でも見れる野外コンサートだったようですね。
換気口の網の目になった蓋の上にたくさんの人が乗り、重みで割れて数十メートル下に落下したそうです。
映像を見ると街中でもよく見る換気口なんです。市庁前にも小さいのがありました。
たくさんの人が乗ったら壊れるでしょうね。
でももし皆が立ち止っていて、向こうで何かやっていたら見たくなるのが人の常。私でもちらっと見てみたくて登ったかもしれないなと思うんです。
ニュースでハルモニ(おばあちゃん)が「夫婦で一緒に逝ってしまって子供はどうなるんだ」と叫んでいましたが、本当に一瞬だったでしょうね。
会社が安全責任を問われていましたがたくさんの人が乗ることは想定してないというのも納得できます。
ちょっとした好奇心も理解できます。
コンサートやファンミーティングなどの集団心理の状態、旅行しているときのハイな気分のときもいつも以上に気を付けたいですね。
韓国の安全管理意識は日本より低いですから。
工事現場の下も平気で通れちゃいます。
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