「たまちゃんは女子の中で学年で一番速いのに(言い切る韓国の血筋)リレーの選手になれなかった・・・・」と怒る
怒る。。
走って負けたなら納得できるが友達の推薦で決まったと憤慨していた。
それには私もびっくり!!
去年は言葉ができずにひたすら耐えていたが、今年は違う。
自分が走りたいといい、先生に走って決めてくれと談判し、さらに選手になった本人に休み時間に走ろう!選手を代わってくれ!と持ちかけたそうだ。(3回も・・・)
頼もしい・・・
オモニに話したら
「事前に友達にお菓子などを上げて自分を推薦するように言ったりすればいいんだ」ととんでもないことをいったので、さすが賄賂の国韓国・・・と思った。
(そういえば日本で家庭訪問の時に「先生にいくらあげるの?」ってアッパが言ったもんね。)
学級委員に立候補したときもたまちゃんは落ちてしまった。
他のクラスの子に
「前日にお母さんが子供たちにハンバーガーをおごったりするとなれるんだ」と言われたそうだ。
「へ~~~~」
私はそんなことをしてまでならせたくないから聞き流したが、そういう習慣が小学校でもあることに驚いた。
結局ダンスのリーダーになり、たまちゃんは自分を納得させて運動会当日を迎えた。
放送でPTAの徒競走があるのがわかり、走るのは好きではないが小学校最後の運動会にたまちゃんの思い出になるかも・・・と私もがんばることにした。
参加賞もあったし・・・^^
靴も運動靴じゃないし怪我しないようにやろう~。
(ローヒールのパンプスで走ったお母さんも結構いた)
走ってみたら100メートルじゃない~~~~150メートル強
結局一馬身差くらいで2位だった。
たまちゃんが駆け寄ってきて
「ママ、本気で走ってないでしょ~出ると思わなかったからびっくりしたよ。
パパもハルモニもまだいるよ」
「え?帰ったんじゃないの?」とオモニのところに報告に行くと
「アイゴーよく出た!
今度は靴なんてはいてないではだしで走りなさい。
私はいつも裸足で走って1位だったんだから。
まーもらうものがみな同じなら何位でもいいか~ははは~」と笑っていた。^^;
確かにオモニは運動神経がすごくいい。
主人の弟妹も運動神経抜群!
若かりしころのオモニの姿が目に浮かんで笑ってしまった。