ニート→ドライブ -16ページ目

プラセボ効果ってやつですか?

恋人から、完全にお別れしてもう会わない、無視する!
と言われたことをたことを結構な勇気を持って主治医に告げたら、返ってきた答えが

「失恋は長くかかりますから、男の方が女性より引きずることが多いですしね」

というものだったんだけど、こ、これは…普通じゃん。というね…。

僕としては「失恋」なんてそんな生やさしいモノじゃないと思っているのですが。

いや、じゃあなんなのかというと。

世界の崩壊。

大げさだと笑われてもそれぐらいの出来事なんですよ。たぶん。

それぐらいに考えている人間に対して、「いやいや世界は崩壊なんてしていませんよ。ご覧なさい、皆普段通り、昨日と同じ生活をしていらっしゃる」と告げられてしまっては「そうですね」としか言えないのです。


失恋からの回復には時間がかかるのだそうで、これはよく聞く話なんだけど、実は僕を追いつめたご本人からも同じ事を言われたし。

時間がかかるというのは逆にいうと時間が経てば回復できるということですね。

いやいやウソでしょ?

正直まったくそんな気がしません。


───────SSRIパキシルの処方が2日に10ミリから1日10ミリになりました。

しかし医者から聞いた、とても大事な話だったのがSSRIは飲んですぐ効くようなものじゃないということでした。
つまり落ち込んだ気分だからといってそれを飲んでも、すぐ気持ちが前向きに改善するようなものじゃないと。


え?改善してたんですけど!

…なるほど、気のせいですか。

ということは落ち込んでいる気分も気のせいってことになるんじゃないかと…不安です。

なんだ本末転倒どころか、ねじれてひねくれてわけがわからなくて、不安です。

人助けに必要なのは勇気だ

これに口吸いじゃない、息吹き込んできました。

曰く、例えば交通事故で死にかけている人がいたとして、なにもしなければ死ぬのだったらなにかをして食い止めることができるかもしれない。

それをする技術と勇気を持ちなさい、という教習所の応急救護の授業でした。

僕含め男性3人女性2人の組み合わせだったのだけれど、女性のうちのひとかたがなかなかのかわい子ちゃんで嬉しかった。

ハァハァいいながら心臓マッサージしてるんですもの。
待ってる人は何回押したかカウントしてないといけないんだけど、それも忘れてニヤニヤしながら見とれちゃう。
ああ、ダミー人形になりたいと。


──────と、良かった話はこんなところで、それとは別に授業の担当教員が合わない人で辛かったです。

この教官、まず、むやみに声がでかい。
がたいもでかく、雑な口調。

例えばこの中で骨折した人はいるかと聞くので素直に手を挙げたら「それは趣味で?へ、へ、へ」と下品に笑いながら聞くのですよ。

あれはたぶん授業度に毎回いってる。

なんと切り返せばいいのか。こちらは苦笑ばかりなりです。

さらには「自分もハナを骨折したことがある。ほらここがこう曲がっているだろう?」と不具合な顔面を指さして強調しながら、「なんで骨折したかは言わないけど、みなさんが大体思っている通りです」
ですと。

ケンカで殴り合って?といわせたいのか、無頼派気取りです。
で、こういう人は僕の一番苦手なタイプなのでして。

3時間きつかった。

北乃きい似のあの子がいなかったら最悪だったな。
でも、その可愛い女の子が、雑でことある事にヘルニアアピールをしてくる巨漢の教員にノリノリな態度で、下手な冗談なんかに笑っちゃったりしてさ。それがちょっと口惜しかったのです。

一方始まりと終わりにただ挨拶しただけの僕のことなんかなんにも憶えてないのさ。
それが悔しかったのです。

ジュビロ磐田-横浜Fマリノス 0-0

名古屋戦に引き分けてリーグが終了してしまったショックを引きずり続けているのか。
たぶんそうではない。
これはアドバンテージがなくなったといった方が正しいでしょう。

暑さが過ぎてビッグクラブにあった経験と経済力にモノをいわせたフィジカルの準備力、そして移動が少なくてすむ在京チームの有利さというのがなくなった、そう考えるべきと思います。

こうなると最後は総合力だし地力がもろ出るので2試合連続無得点も不思議じゃない。
根本的な問題があって、仕方ないですませられるほど表面的な問題でもないでしょう。

─────────

キックオフからジュビロがペース全開。
トップギアで前線からプレッシャーをかけてきました。
前節の仙台のように守備に人数を割いてゴール前を固める戦術とはかなり違っていたので面食らったかマリノスの動きがすこぶる鈍い。

DFラインを高い位置にされ激しくプレッシャーをかけられて、ボールを繋げないうえにバックパスからの展開にもまったく工夫がなく延々ジュビロペースが続きます。
いつ点が入ってもおかしくない展開の中しかしジュビロもフィニッシュの精度、特にジウシーニョ(動きは悪くないのに)がよくなく2回あった決定的なチャンスを逃しました。また西、山本康、船谷もゴール前でのプレイ精度を欠いたため決定的場面にはいたらず。

ただ駒野のクロスだけはかなりの脅威でした。
しかしこれも復帰の松田が最終ラインにいて最後のところで失点を免れ続けます。

とはいえ結果論だけどここで失点していた方がマリノスにとってよかったかもしれない。
横浜の攻撃は根本的に運動量が少なく選手同士の距離が離れすぎていて、中盤でパスが回らないために個人技頼りでボールを持っては潰されてカウンターを受けるという悪循環。頼みのシュンスケも相当強く警戒されていたため、サポートを受けられない状態ではむしろチームにとって悪でした。

マリノスにしていつ失点してもおかしくないという展開の中、しかし前半終了間際に事件が起こります。
35分ハードチャージし続けていた磐田の古賀にイエローカード、続けざま43分にもイエローカードであっさり退場。
はっきりいって健忘症か計算ができないかのどちらかじゃないかという酷さでした。

これでジュビロは勝てた試合を失ったということです。

後半開始から両チーム選手交代。
マリノス、動きは悪くなかったけどポストになりきれないアーリアを諦めて怪我開けの小野投入。
ジュビロ、失ったDFを埋めるために船谷から大井。

ここからマリノスは前節とまったく同じテーマ、自陣にひきこもった相手をどう崩すかという課題にぶつかります。
そして結果は×。

ジュビロは前半と後半と完全に別のチームでした。
前半はホームの自分たちがイニシアチブを握って試合を制するのだという意欲と野心に満ちていたけど、後半は挫けてしまったようです。
しかし面白いことにチャンスの数自体では後半の方が多かった。ピンチの数も同じぐらいあったけど、攻めるマリノスと守ってカウンターに徹したジュビロという結果がスペクタクル性を上げたのは間違いないです。

マリノスは小野、山瀬などに決定的なシーンがあったもののシュートミスと川口のファインセーブでモノにできず。
シュンスケとの初の直接対決を楽しみにしていたらしい後半の川口は近年まれに見る出来だったかもしれない。
シュンスケの右足ミドルシュートを片手フィスティングで防いだシーンはこの試合のハイライトでした。

ただし、全体としては見所の少ないゲーム。
優勝の目もないし2部落ちもない両チームのイマイチ乗り切れない試合でした。

ここ2試合よくないマリノスだけど、まだ3位以内の可能性が大いに残っているのでもう一回心を洗い直して頑張って欲しいです。