• 乾燥させた金木犀(キンモクセイ)の花のエキスを楽しむ、ノンカフェインのフラワーティー。
  • お湯を注ぐと ふわっと広がる甘い花の香りには、イライラや不安を減らす鎮静作用やリラクゼーション効果があると言われ、癒しと寛ぎのティータイムに、また、おやすみ前にもぴったりです。
  • 日本での金木犀は、街路樹や庭木などで見かけることが多く、花の可愛らしさと 遠くまで広がる甘い香りを秋の訪れを感じながら 観賞用として楽しむことがほとんどですが、中国や台湾では「桂花(グイファ)」と呼ばれ、桂花畑で栽培された品種の 花の部分を乾燥させたものを花茶や漢方薬など 食用として利用することが生活に根付いています。 お茶以外にも、砂糖やはちみつに漬け込んだシロップ(糖桂花/桂花蜜)をお湯で割って飲んだり、調味料としてお粥にトッピングしたり、そのほか、料理やお菓子の香りづけ、ゼリーやスイーツ、薬膳酒など、体に良い素材として様々なものに多用されています。 桂花はモクセイ科の植物の総称で、キンモクセイ、ギンモクセイ等、いくつも種類があります。
  • 「桂花茶」として使われるのは、日本でよく見るオレンジ色の小花のものとは違い、別の品種の黄色いものであることが多く、そのままお湯に花を浮かせるだけでも 見た目が華やかで優雅な気分になれます。
  • 農家による手摘みのため、細心の注意を払っていますが、稀に葉や花の茎の小片が残る場合がございますので、ご理解の上お買い求め頂ければと思います。
  • 桂花茶の飲み方:お湯は必ず、沸騰直後のもの(100度)を使ってください。 あらかじめ茶器はお湯で温めておきます■1。 桂花3g(大さじ約2杯)に対し、お湯100ccを目安に注ぎ、約60秒蒸らしてお飲みください。 ■1回分の茶葉で、5煎くらいまでおいしく飲めます。 ■茶器が冷たいと、お湯を注いだ瞬間に温度が下がってしまいます。茶器は必ずお湯で温めておきましょう。そのひと手間で、キンモクセイの香りがぐんと引き立ちます。 ■ ■お湯に煎じたのち、お好みで砂糖やハチミツを加えても、またひと味違った味わいをお楽しみ頂けます。 また、白ワインに浮かべて香りづけしたり、お気に入りの緑茶や烏龍茶などにブレンドする楽しみかたもあります。発酵度の浅いさっぱり目のお茶のほうが調和しやすく、オススメです。 ■ ■是非、幅広くご活用いただき、華やかで濃厚な花の香りに どうぞ ほっと癒されてください。