2017年5月20日
伊野尾慧主演映画『ピーチガール』公開日
全国的に快晴でありました。
それでも、天気晴朗ナレドモ波高シ
全国津々浦々の伊野尾担の皆様、伊野尾のキスシーンという荒波をかき分け、5分に1度巻き起こる恋の事件を乗り越え、伊野尾慧の銀幕デビューを祝福できましたか?
Kは、最初の午前9時回&舞台挨拶ライブビューイングを見てきました!
我が優秀なる弟、J君がチケットを取ってくれました。(先輩は仕事で欠席です涙)
初回上映限定ウェルカムカードなるものゲット!
初日舞台挨拶は全国の劇場に生中継されたので、ご覧になった皆さんは伊野ちゃんの晴れ姿を一緒に目撃できましたね!
映画の内容はネタバレになるので書きませんが
伊野尾が・・・
キスしまくりです(笑)
映画全体の感想としては・・・
面白かったです!
ベタなラブコメなんですが、そんなベタなところやあり得ないところを制作側も観客側も楽しんでいるというか、監督も意識的に笑いにしていたのかもしれません。
ツッコミながら楽しめる恋愛映画というか
いや、あえて乱暴に言えば・・・ピーチガールは恋愛映画ではありません!
恋愛映画なんだけど、単なる胸キュン映画ではない。見ればわかります(笑)
女子中高生だけではなくて、幅広い年代や胸キュン系が苦手な男性が見ても面白い、絶妙なバランスで間口が広い作りにうまく工夫された意欲的な作品だと感じました。
それでいて、高校時代のピュアな気持ちを思い出させてくれる幸せな映画でした。
すごく楽しかったです。
伊野ちゃんはハマリ役だったと思います。
一見チャラいけど、本当は自分より周囲を優先する優しくて真面目な岡安カイリ
岡安カイリは一言でいえば如才ない男で、伊野ちゃんが本領を発揮しやすい役でした。
劇場用パンフの中でプロデューサーさん?が伊野ちゃんのことを、「自分がこうありたいではなく、周りが欲しているものを提供するタイプ」と評価していましたが、『伊野尾のカイリ』をものにしていたと思います。
笑えてキュンとなる楽しい作品なので、まだの方はぜひ見てくださいね♪
そして、生中継で見た初日舞台挨拶ですが、伊野ちゃんのトークの安定感!
みんなを引っ張って、会場を盛り上げる伊野尾慧の気遣いとサービス精神、クレバーさを改めて実感しました。
如才ないんです。やっぱり伊野尾は。仕事のデキる男です。
伊野ちゃんと山本美月ちゃんのダブルサプライズもありました!
伊野ちゃんは早く会場入りして作ったという映画に出てきたアメ細工とケーキを、もも役の美月ちゃんにプレゼント!
ケーキプレートには「大ヒットしますように♡カイリ」と書いてありました。
これは美月ちゃんがもし自分が恋するなら「カイリ派」か「とーじ派」という質問にいつも「とーじ派」と答えるのを変えさせるためのサプライズだったそうですが、改めて「どちらかはっきりさせましょう」と聞かれた美月ちゃんは「とーじかな」って、伊野ちゃんフラれてましたww
真剣佑くんの反応も可愛かった(笑)
そして、美月ちゃんからも、伊野ちゃんにイラストのプレゼント!
劇中で女装したカイリを伊野ちゃんのために描いたそうです。
よく見るとすね毛の剃り残しもあります(笑)
伊野ちゃんは「家の一番高いところに飾ります!」と感激してました。
あとフォトセッションで伊野ちゃん、この「きゅるるん」ポーズしてた(笑)
舞台挨拶の伊野ちゃんの最後の言葉です。
僕にとって初めての映画で、
この初めてを、このキャスト、スタッフの皆さんとできたことを本当にうれしく思っていて
僕の初めての映画がピーチガールで本当によかったと思っています。
多くの人に見てもらえたらうれしいです。
今日はありがとうございました。
以上、レビュー&舞台挨拶レポートでした!
ちなみに映画見た人しかわからないけど、
劇場を出たJ君は盛んにこのサインを送ってきました・・・
J君がやるとウザかったです(笑)
あ、劇場用パンフレットも読み応えあったので、もしよかったら是非!
さぁ、岡安タクシーで劇場へGOだ!!