BS11 ウィークリーニュースONZEに出演します
本日の18時にカマコンバレーの特集で、TVに出ます。
僕だけでも2時間×二日間、みっちり取材いただきました。
TV番組を作るってやっぱり大変ですね。
「どうせBSだし、みんな観れないだろう(失礼!)」
って思っていたら、、、
BS11は関東圏の人は普通に観れるんですね。
もうちょっとまともな服着て、
まともなことを話せばよかった・・・。
なんて言っても後の祭り。
ほぼ普段通りの自分ってことで。
2/15(日)午後6時00分~6時55分
BS11 ウィークリーニュースONZE
http://www.bs11.jp/news/2143/
(報道番組なので予定は予告なく変更される場合あり!)
番組紹介のブログは以下になります。
http://mantan-web.jp/2015/02/15/20150215dog00m200016000c.html
2015年、あけましておめでとうございます!
あけましておめでとうございます。
旧年は、未熟な僕に対して
時にはあたたかく、時には厳しく関わっていただき、
誠にありがとうございました。
昨年1年間の皆様からのご厚意に対して
心より御礼申し上げます。
毎年、毎年この時期には「今年が勝負!」と宣言し
結果的には一生懸命、一年間活動するわけですが、
満足いく結果が得られているかというと・・・
ここ何年かは70点どまりな気がしています。
じゃあ、いつ100点取れたかと聞かれると
思い浮かばない・・・かつ著しく低得点だった一年も
ないので、60~70点に着地させるのは
僕の人生そのものかもしれません。
ということで、今年は例年以上に
1月早々から仕掛けていきます。
そのうちの一つが、
8年間「桑畑タケル」の名前で活動していたのを
「桑畑 健」の本名に戻して活動します。
(読み方は今まで同様に「タケル」です)
その意図は、
2015年は紛い物なしの『本物』『王道』で勝負します。
プロフィールのイラストは、
昨年の後半からJump Startにジョインしてくれた
天才・猪股良のイラストです。
僕の考える理想の顔には程遠いのですが、、、
周りのメンバーが「似ている」と言うので、
傍目八目・・・ということで、これを自身と受け入れ
一年間、邁進していく次第でございます!
それでは、今年のチャレンジは、また後日公開しますが、
まずは、去年一年、皆さんに支えられたことに感謝しつつ
新年のご挨拶とさせていただきます。
桑畑 健
アイス・バケツ・チャレンジについて考えた
「アイス・バケツ・チャレンジ」のご指名を頂いておりましたが、
僕なりに熟考した結果、寄付のみの支援とさせていただくことにしました。
今回の一連の流れで、
僕自身、色々と学んだこと、感じたことをまとめてみました。
■ALSの病気に関して
今回の支援運動を通じて、初めて知りました。
また、知った時点では「対岸の火事」状態でしたが、
色々と調べていくうちに「隣人に対する想い」に変化していきました。
孤発性であり、現代の医療技術を持ってしても致死率が高い病気。
日本人で患っているのが8000~9000人ってのも驚きです。
僕が自覚していないだけで、身近な人で
患っている人もいるのかもしれません。
ALSに限らず、近くで苦しんでいる人に
気が付けないのって本当に怖いことです。
苦しんでいる人に気を遣って、何かを自粛することには
あまり意味を感じていませんが、自身が自由に活動できている一方で、
そういう方たちがいることへの慈愛と配慮は忘れずにいたいものです。
■「アイス・バケツ・チャレンジ」をやらない理由
二つに分けて回答してみます。
一つ目は僕のクリエイターとしての立場。
氷水をかぶること自体は、いまかなり暑いこともあり、
気持ち良さそうとも思っています。
しかし、ここ数日ネット上で出回っている、メッセージ性も
クリエイティブの品質も高い映像を観ているうちに
「これはかっこいいものが撮れない」と怖じ気づいたのが一点。
はい、負け犬です。
二つ目は、僕の経営者としての立場。
弊社はおかげさまで少しずつ認知度も高まっていますが、
経営者としての自分をどう演出していくか?という問いに対する答えは
ちょうど今、考案中です。
その方向性が定まる前にタレント気取りで出演してしまいそうな
自分にブレーキをかけた次第です(「アイス・バケツ・チャレンジ」に
出ている人たちが「タレント気取り」と言いたいのではなく、
僕が性格上、そのようなモードになるという意味です)。
そもそも「アイス・バケツ・チャレンジ」に否定的ではありません。
僕をご指名いただいた方には大変、感謝していると共に、
いまだに指名に対しては男気で応えたい自分もいます。
また、違った形で応えますね。
■「アイス・バケツ・チャレンジ」に対する自分のスタンスと考察
僕はかなり肯定的です。
この病をどうにかしたいと考えた人たちが、世界中に知ってもらうために
アイデアを絞り出して、そして行動に移した。
おそらく批判的な意見が出ることは承知の上でしょう。
その上で、実践した勇気と行動力は称賛ものです。
そこの部分が伝わったからこそ、多くの政治家や経営者、芸能人、
プロアスリートなどの社会的影響力のある人たちが協力したのでしょう。
彼等「大物」や「成功者」は単純な「売名行為」だけでは、
あのようなパフォーマンスはしません(ひょっとしたら一部では
ノリだけの人もいるかもしれませんが)。
偏った思想に対するパフォーマンスに同意したときの代償は
「大物」や「成功者」であればあるほど理解しているでしょう。
結果的には例年の10倍以上の寄付金が集まっています。
目的が手段を正当化するという極論を言うつもりはありませんが、
よりよい結果を生み出し、ALSへの支援を促進したのですから喜ばしいことです。
そして何より喜ばしいことは、今回の支援活動をきっかけに賛否両論を含めて、
多くの人が考えるきっかけになったことでしょう。
支援活動そのものに対する賛否はあれど、
病気に対する意識や考察が高まったことと、
病気そのものをどうにかしたいという気持ちは
みな一緒だと僕は感じています(信じています)。
■「アイス・バケツ・チャレンジ」への否定的な意見を考察してみる
僕が、「アイス・バケツ・チャレンジ」への肯定的な見解を持っているので、
否定派に対して「叩く」「考えをあらためてもらう」ことを目的とした
メッセージを主張するのもできるかもしれませんが、
それ自体にはあまり意味がないと思っています。
こういうときは賛成か反対かの二項対立でのものの見方は
自身の見解を狭く危険なものにすると考えると同時に、
気にしているくせに「気にしないフリ」というのも僕の性に合わないので、
もう少し否定的な意見を拝見しながら考察を深めてみたいと思っています。
ネット上だけではありますが、
否定的な意見の大枠は大きく4つあるように思えます。
「当事者(ALS患者)はこの支援活動を快く思っていないのでは?」
「支援活動のチェーンメール性(人間関係が壊れることへの不安)」
「他にも難病がいるのになぜALSだけ話題にするのか?」
「ただの売名行為では?」
■「当事者(ALS患者)はこの支援活動を快く思っていないのでは?」
これは、かなり重要です。ネット上であがっている声が全てではありません。
中には快く思っていない、かつ、声を届ける術がない人もいるでしょう。
ALS患者およびその関係者も一括りに出来るものではなく、
スタンスや見解も多種多様であることが想像できます。
ただ、言い方を変えれば、この支援活動を否定する人の声を気にし過ぎて、
この支援活動を心から求めている人たちの声を無視するのがいいのかと
考えるとおかしな話になってきます(かなりややこしい話ですね)。
この支援活動を支援する側も、そうでない側も今後もマイノリティの声も含めて
耳を澄ませ続けること。そして、その上で1人でも多くに人が助かるように
思考・行動することが重要ではないでしょうか?
■「支援活動のチェーンメール性(人間関係が壊れることへの不安)」
昔からある「不幸の手紙」や、SNS創世記に流行った「バトン日記」など、
過去の出来事と照らし合わせ、この支援活動のチェーンメール性を
危惧する方が多いように見えます。
実際、経営者の僕がスタッフに対して、この支援活動で指名したら、
スタッフは断りにくく「パワハラ」と受け取っても無理はありません。
また、相手が取引先だったり、尊敬する人だったり、雇用社側だった場合、
相手への回答は超重要問題に感じても不思議ではありません。
実際、今回での活動でも似たようなケースは起きているでしょう。
僕の周りでは、上記をきちんと区別して、経営者同士で指名したり、
男性は極力男性を指名するようにしたり、強制性がないことを伝えたり、、、
そしてなにより信頼している人同士でバトンを渡しているので
特に問題に思えなかったのですが、
これが、見境なく、本来の意図とは違った形で「流通」していく危険性は
たしかに社会全体で考慮、配慮する必要があります。
僕に出来ることとしては、どうしても断れない指名がきたときに、
断る会話のしかたは何かしらお伝えできると思いますので、ご相談下さい。
逆に、つい勢いで指名してしまい、後悔している人もご相談下さい。
全て解決できると思っていませんが、何かしらの力にはなれると思います。
■「他にも難病がいるのになぜALSだけ話題にするのか?」
それは、ALSのこの支援活動のアイデアおよび広め方が効果的だったからでしょう。
そしてそれは他の難病との優劣とは一切関係のないことです。
今回の支援活動で(賛否はあれど)難病支援の一つのモデルができたのですから、
啓蒙の観点でも、募金収集の観点でも喜ぶべきことであり、
各難病に携わる方たちも今回のをヒントに、
理念と病気の症例にあった活動を考えていけば良いと思いますし、
今回ので社会の認知と意識は全体的に高まったと考えています。
少なくとも「他にも難病がいるのになぜALSだけ話題にするのか?」は、
「ALSを支援しない理由」にはならないと考えます。
そして、他の難病に対しても理解と支援は可能な限り続ける世の中にしていきたいです。
■「ただの売名行為では?」
まず、「売名行為」ですが実用日本語表現辞典では
「自分自身の名前を売るために行う行為、自分をもっと有名にするためにわざと行う行動、
などを意味する表現。通常、悪い意味で使われる。」と書いてありました。
通常では、自身や自社を有名にするために有名人と交際することや、
ボランティア行為や寄付した金額を声高らかに公表することでしょうか?
確かにまあ気分を害することもあるかもしれませんが、「売名行為」のリスクを
一番を負うのは当事者なので、行為そのものに共感出来ないことはありますが、
そもそもの問いとして「誰もが『売名行為』と感じない行為ってあるの」と
考えてみたらどうでしょうか?
実際、今回の活動でも「売名行為」の要素、
つまり「自分自身の名前を売るために行う行為」であることを100%否定できる人は
いないかもしれません。だって人間だもの。
しかし、僕が知る限りではほとんどの氷水かぶった人が、実際に募金もしています。
社会に貢献した分「売名」する。いいじゃないですか。
僕もこの投稿で(大した効果はないかもしれませんが)「売名」させていただきます。
そしてそれは反論を受けるリスクも同居します。そして募金します。
「ただの売名行為」ではなく、「社会貢献をともなう売名行為」だったら、
世の中にどんどん広がればいいと思います。
そしてその一方で、仏教やキリスト教でもある
「善行は自身の心の中で秘めるべきであって、人に吹聴するものではない」
という価値観も大事にしたいし、そういう姿勢も大事にしていたいと思います。
ちょっと矛盾して聞こえるかもしれませんが、価値観を多角的に包容しながら、
その瞬間瞬間で軸を持った選択をできる人間でありたいものです。
つらつらと駄文を連ねましたが、僕への「賛否」はさておき、
なにか行動を起こしたいと思った方には、
選択肢としてALSへの募金を無理のない範囲ですることをお薦めします。
ではでは。
■ALS寄付先
http://www.alsjapan.org/-ご寄付のお願い.html
桑畑タケル
