Jump Start 7周年!
本日7月7日でJump Startは7周年です。
この日に向けてサプライズを仕込んでいれば格好良かったんですが特にありません。
今日はただの通過点に過ぎない!と言えば格好良いのですが、実際は日々の業務で余裕がなく、というのが本当のところです。
ということで。せめてブログくらいは更新して、皆様に近況と御礼を伝えられたらと考えています。
30歳からは好きな仕事で独立していたい。
そんな淡い気持ちは持っていましたが、それを実現して7年が経ちました。
どんな気持ちかと問われれば、現時点で、喜び爆発という感じでも達成感に浸るという感じでもありません。
今、目の前のプロジェクトの課題をどうクリアするかが思考の大半をしめています。
不安と恐怖が充満してます。
これまでの7年、大した構想も計画もないまま来ました。
事業計画も一年単位。
たまに3年計画や5年計画を立ててみるものの、実感がわかずにお蔵入り。
10年、100年を見越してサプライズを仕掛けるのが自分の理想像なので、理想と現実のギャップには大きな葛藤があります。先見のある人って格好いいですよね。。
7年を思い返そうとすると、達成や栄光のシーンよりも、しくじったシーンや、不完全燃焼で終わったプロジェクト、期待を裏切って相手を悲しませたり怒らせてしまったシーンばかりが浮かびます。
人と比較してもしょうがないとは言いつつも、仕事をすればするほど、自分よりも明らかに能力が高い人。僕の何倍も本気でチャレンジしている人。大きな事を成し遂げている人。、、出会っちゃいます。
そういう人に出会えば出会うほど、謙遜抜きで自分が凡人としか思えません。
これは僕の思考のクセで。勉学もスポーツも人付き合いも、うまくいったことよりも、痛い目にあったり結果を出せなかったときの方がどんどん浮かんできます。根っこが人一倍ネガティヴでビビりなんでしょう。
7年間失敗だけだったら、とっくに潰れているはずなのですが、この思考のクセはなかなか治りません。
とまあ、自分のことを考えるとどんどん暗い気分になっていくのですが、、かたや周囲に目を向けてみると、本当にありがたい7年間だったと思えるのです。
大した実績もない僕に対して、期待して仕事を発注してくれたクライアント。
いくつもの選択肢がある中でJump Startで一緒に働くことを選択したメンバー、スタッフ。
一緒にプロジェクトをやろうと言ってくれるパートナー企業の皆様。
取引はしていなくとも、真剣に助言をくれる人たち。
顔を思い返すだけでも、ものすごい人たちに関わっていただいてます。
そこには胸を張って自信を持てます。
、、、ってこれはただの虎の威を借る狐、、、でしょうか。
ただ、いま関わって頂いている人たちに最大の喜びを還元したいというのが僕の最大の使命であり。
それが十分に出来ていないのが、最大の苦しみであり発奮材料なのです。
Jump Startの理念である「人の飛躍のきっかけを創造する」という言葉にはそんな想いが込められてます。
今後、社会も事業内容もビジョンもどんどん変化していくとは思います。
崇高なビジョンは死ぬまで出てこないかもしれません。
しかし、ご縁があった人を本気で幸せにする。
人の飛躍のきっかけを創造する。
そこは変わらずに進む、という根拠なき確信があります。
7月7日は、生前お世話になった今は亡き祖父三田村 益雄の誕生日です。
僕が7年間、大きな怪我も病気もせずに日々を過ごせているのは、間違いなく祖父のDNAです。
ありがとうございます。
桑畑健
ここまでの7年、これからの7年。
Jump Start は5月で第7期が終わり、
6月より第8期に突入です。
そして、
7月7日にJump Startの7周年!
ここまでまっすぐに経営できたのか。
紆余曲折を経てたどり着いたのか。
いずれにせよ
Jump Start に期待して
仕事を発注してくれた人。
そして、一緒に働いてくれる人。
その積み重ねで到達する7周年。
感謝いっぱいです。
振り返れば、
第7期は優秀なメンバーが
続々とジョインしました。
人が組織に期待と信頼を持って集う。
経営者にとってこれほど
嬉しいことはありません。
Jump Start のCIやサイト も
メンバーにお願いし、
「桑畑のJump Start」から
「Jump Startの桑畑」への
移行を開始しました。
優秀なメンバーが
ジョインしてくれる一方で
自身の至らなさ
そして経営の難しさも感じています。
優秀なメンバーが増えれば、
その分、業績があがると
考えていました。
しかし、そう簡単にはいきません。
各メンバーが活躍するだけの基盤が
まだまだデザインされていません。
基盤がぐらつけば、
当然メンバーの戦力計算は
「1以下の小数点同士の掛け算」
になります。
一人ひとりの戦力が大きくても、
「関係性」が小数点なら
結果は出ません。
※ここでいう関係性は
仲の良い・悪いではありません。
そして、その関係性を
よりよいものにし、シナジーが
生まれるように設計するのは
組織のリーダーの仕事です。
「1以下の小数点同士の掛け算」を
「1以上同士の掛け算」にするために
何が必要か?
あらためて考えたときに
理念とビジョンをつくること。
そしてそれを浸透させること。
さらには、その理念とビジョンを
実現するためのサービス、
体制フローをつくりだすこと。
、、、とここまで書いてみると、
本当に当たり前中の当たり前!
なことを書いているのですが・・・。
僕の試行錯誤も一周した結果、
やっぱり原理原則に戻ります。
20代のときに漠然と思い描いていた
「好きなことで仕事をしていく」
というのは十分に達成できました。
そして30代になる前に描いていた
「クリエイティブを通して
社会にインパクトを提供したい」
には、まだまだ道半ば。
Jump Startの企業理念である
『人の飛躍のきっかけを創造する』
Jump Start の一人ひとりが
生き生きと大活躍できるよう、
いまが破戒的創造の時期です。
桑畑 健
6月より第8期に突入です。
そして、
7月7日にJump Startの7周年!
ここまでまっすぐに経営できたのか。
紆余曲折を経てたどり着いたのか。
いずれにせよ
Jump Start に期待して
仕事を発注してくれた人。
そして、一緒に働いてくれる人。
その積み重ねで到達する7周年。
感謝いっぱいです。
振り返れば、
第7期は優秀なメンバーが
続々とジョインしました。
人が組織に期待と信頼を持って集う。
経営者にとってこれほど
嬉しいことはありません。
Jump Start のCIやサイト も
メンバーにお願いし、
「桑畑のJump Start」から
「Jump Startの桑畑」への
移行を開始しました。
優秀なメンバーが
ジョインしてくれる一方で
自身の至らなさ
そして経営の難しさも感じています。
優秀なメンバーが増えれば、
その分、業績があがると
考えていました。
しかし、そう簡単にはいきません。
各メンバーが活躍するだけの基盤が
まだまだデザインされていません。
基盤がぐらつけば、
当然メンバーの戦力計算は
「1以下の小数点同士の掛け算」
になります。
一人ひとりの戦力が大きくても、
「関係性」が小数点なら
結果は出ません。
※ここでいう関係性は
仲の良い・悪いではありません。
そして、その関係性を
よりよいものにし、シナジーが
生まれるように設計するのは
組織のリーダーの仕事です。
「1以下の小数点同士の掛け算」を
「1以上同士の掛け算」にするために
何が必要か?
あらためて考えたときに
理念とビジョンをつくること。
そしてそれを浸透させること。
さらには、その理念とビジョンを
実現するためのサービス、
体制フローをつくりだすこと。
、、、とここまで書いてみると、
本当に当たり前中の当たり前!
なことを書いているのですが・・・。
僕の試行錯誤も一周した結果、
やっぱり原理原則に戻ります。
20代のときに漠然と思い描いていた
「好きなことで仕事をしていく」
というのは十分に達成できました。
そして30代になる前に描いていた
「クリエイティブを通して
社会にインパクトを提供したい」
には、まだまだ道半ば。
Jump Startの企業理念である
『人の飛躍のきっかけを創造する』
Jump Start の一人ひとりが
生き生きと大活躍できるよう、
いまが破戒的創造の時期です。
桑畑 健