今回取り上げるお笑い芸人は・・・
大人気テレビ番組で視聴率No.1の日テレ
「世界の果てまで イッテQ!」
に出演中で、番組企画の「世界の果てまで イッタッきり!」(みやぞんが世界の果てで現地の特殊な技を習得しないと帰れないという企画)で、
だんだんと人気に火が着きつつありプチブレイク中の
ピン芸人・ギター芸人のみやぞんです
独特のリーゼントヘアーです
見たことありますかー?
それでは、みやぞんの経歴などを・・・
浅井企画所属のお笑いコンビ
ANZEN漫才(あんぜんまんざい)のボケ担当です。
エッ
お笑いコンビだったんですねー、知らなかったですねー
右側が相方のあらぽん
それでは、みやぞんのことを調べてみましょう
みやぞん 1985年4月25日(32歳)
本名:宮園大耕(みやぞの だいこう)
東京都足立区出身
身長172㎝、血液型はA型
趣味は野球(遠投90mを記録)、格闘技(ボクシングをやっており、パンチ力223㎏を記録腋の下も鍋が潰せるほど強いとのこと
ギター(どんな音楽でも一度聴けばすぐにその音楽をギターで弾くことが出来る、二人羽織でギターが弾ける)
どんな犬でも一度見れば地面から背中までの高さをすぐに答えられることができる。
野球はエースで4番で、130kmを超える投球とキレのある変化球で野球専門誌でも注目され、大学からのスカウトもあったが、上下関係が嫌ということで全て断ったという。
ギターは専ら独学で、勘だけで弾いているとのこと。
ギターの教本でコードなどを覚えようとしたら、逆に弾けなくなったこともあったという
子供の頃は野球を、中学生の頃はテニスをやっていた。
テニスでは、初心者ながら経験豊富な相手を打ち負かしたこともあり、足立区大会で2位になったことがあった。
なお、小学校卒業時の自分の夢は、バレーボール選手だった。
ギターやピアノも、当時からコードや音楽理論など知らないまま、耳コピーだけでその音楽の再現が出来たという
中学卒業時の文集には既に、「漫才コンビかバンドで有名になりたい。だめなら獣医になる」とあり、またジャッキー・チェンが好きで、スタントマンやアクション俳優にもなりたいとも書いていたそうです
天然キャラと言われ、質問されたことが解らずに見当外れな答えをしたり、なぜか突然笑い出したこともあったとのことです
社交辞令的な言葉も解らずに真に受けることもあり、子供の頃には知人の母親に「いつでも泊まっていいよ」と言われたからその家に1か月以上泊まり続けて最後にはひどく怒られたということもあったとのことです
これについて「果てしないバカ」「おもしろ脳」と伊集院光が評価している他、南海キャンディーズ山里亮太も絶賛している
同じ事務所の先輩のウド鈴木を“恩人”であると思っている
ウドさん 同じニオイを感じますねー
どぶろっくの弟子としても活動している
2015年6月24日に行われたお笑いバトルライブ『登猿門 グランドチャンピオン大会』で優勝しているそうです
芸風は・・・
「漫才」とコンビ名にあるが、コント、歌ネタ、モノマネが多いようです
歌ネタは、足立区を中心にした「足立区あるある」などのネタを多く行っている。
歌ネタを行う時のポジションは主に、みやぞんがギター弾き語り担当、あらぽんはラップ担当です
どぶろっくからは「雰囲気はヤンチャなだが、ネタは結構キュート」とも評されているそうです
最初は台本通り一字一句決められた通りに演じていたが、その後、間違えてもいいから楽しくやろうと色々変えて演じ始めたらウケ出したので、以後このスタイルを続けているという
モノマネも行っており、レパートリーには以下のようなものがある。
- 石橋貴明
- カールスモーキー石井
- 武田鉄矢
- 昭和時代のホスト
- 亀田大毅(顔ものまね)
ちなみに、あらぽんは“マニアックものまね”も得意としていますね
Tシャツの胸にANZEN MANZAI(あんぜんまんざい) と書いてありますねー
このような、みやぞんの経歴やキャラクターの中で
とてもスゴイ才能がかくれていますねー
それは・・・
ピアノの演奏で、人から言われて知っている曲ならなんとなく即興で演奏できてしまうというものです
もちろん両手弾きですよ
これはスゴイですよー、天才だと思いました
それなりに学んで即興演奏ができる方はいると思うんですが、
みやぞんは独学で、適当に楽器を触っているうちにある時から感覚的にできるようになったそうです
先日の日テレ「しゃべくり007」出演時に披露していました
サザン「涙のキッス」やAKB48「恋するフォーチュンクッキー」やアナと雪の女王「LET IT GO」などレギュラー陣からのリクエストですぐに弾いていました
あとは、ギターを背中で持って弾いてしまったり
と普段は天然、おバカキャラですが普段のあの姿からは想像できないほど素晴らしい才能の持ち主ですよー
それ以外には裏番長と呼ばれていた過去や驚異のパンチ力を披露していました
小学校5年生から中学3年生までキックボクシングをやっていたといい、腕力には昔から自信があったそうで、そんなみやぞんが中学生のときは腰パン全盛期。
しかしダボダボのパンツが嫌で、ピシッとしたかったというみやぞんは、ジャージをパンツにインしていた
すると周りが「あいつにはスキがない」って言い始めたらしく、
“裏番長”だという話が広まってしまった。
そんなある日、給食当番でかっぽう着を着ていたとき、みやぞんを倒しに、すごい人数の不良が中学校の門に押し寄せたという。そこでみやぞんはかっぽう着のまま門まで行き、
「どうしたの?」
「僕のこと知ってるの? 言って言って、俺なんかしたなら謝るから。いつ会った? 僕、親戚?」と話しかけた。
すると不良が「コイツやばい」と逃げていったという、天然キャラのおかげで戦わずして追い払ってしまったエピソードを披露しました
この話を聞いたネプチューンの堀内健(47)が「どんどん名前が売れちゃってヤバいじゃん」と心配すると、
みやぞんは「噂が広まって、僕が消防車を100回呼んだやつだとか。呼んでないんですって!」と苦労した青春時代を振り返りました
番組はその後、スタジオにパンチングマシーンを運び込み、実際にみやぞんに噂のパンチ力を披露してもらう流れになり、
みやぞんは挑戦する前に、
「僕が裏番長って呼ばれたのも、僕の名前がパンチングマシーンのランキングベスト1にいつも載ってたんですよ、足立区のですね。で、それを倒すために、この名前は何だっつって。昔はやったんですよ、番長みたいなのが、マシーンのパンチ力で名前を残すって。で、僕の記録がずっと抜けないんで、(こいつは)誰だって探されたり」といった衝撃発言
このエピソードを聞いたスタジオMCたちは「カッコいいじゃん!」と興奮していました
みやぞんが挑戦する前に、ネプチューンの原田泰造(47)や、くりぃむしちゅーの上田晋也(47)が挑戦すると、それぞれ107キロ、87キロを記録しました
そしてみやぞんがパンチを入れるとマシーンは「129キロ」を表示し、世界チャンピオン級との表示
みやぞんのパンチ力のすごさに偽りがないことが証明されました
放送作家の方によると・・・
「『世界の果てまでイッテQ』(日本テレビ系)でのロケでは驚異の身体能力を見せつけていたみやぞんですが、あらためてそのすごさが証明されましたね。天然で笑いをとれるし、いろんな企画に挑戦できる能力があるので、制作サイドとしてはありがたい存在です」とのこと
あとは、人を見ただけで身長を当てられると言い、試しに、名倉潤(ネプチューン)らでやってみると、ほぼ正解
有田哲平(くりぃむしちゅー)から「スゴイ」と褒められると、
みやぞんは「人の器だけです。測れないのは」と上手いことを言おうとしたが、狙ったものは全くウケず、上田晋也(くりぃむしちゅー)から「そういうの大丈夫です(笑)」と言われてしまいました
ところで、好きな女性のタイプは女優の天海祐希さんだそうです
といったところで今回のみやぞんに関してですが、
天然おバカキャラのみやぞんは天才だということがわかりました
これからはさらに違う目線でも楽しみたいと思います
まだまだこれからブレイクしていくことでしょう
明るく素直なおバカキャラはとても好感が持てますねー
ぜひ頑張って消えないでいて欲しいので応援したいと思います