下衆の極み・・・といえば?
少し前にゲスの極み乙女(ロックバンド、ボーカル川谷絵音とベッキーの不倫問題によりゲス不倫有名になりましたよね)
によりこの下衆(ゲス)という言葉が一般的になりましたが、
それより前に、ハマカーン(皆さん覚えているでしょうか?最近見なくなりましたが、THE MANZAI 2012優勝者ですツッコミの浜谷 健司とボケの神田 伸一郎による漫才コンビです
ご存知のかたも多いと思いますが、神田さんは神田うのさんの弟です
)
・漫才では、神田が行う携帯電話の機種変更や金魚すくいなど、当たり障りの無い普通の行為に対して浜谷が物騒な例えで大げさに否定するというスタイルのネタを行う。
その際、浜谷が神田の行動を「下衆の極み」、「鬼畜の所業」、「人にあらず」、「地獄の鬼すら反吐吐く所業」、「天に唾する行為」、「人の姿をした悪魔の所業」、「来世人に生まれると思うなよ」などの決め台詞で非難する。
ネタの締めでは神田が強引に話を終わらせ、浜谷が神田を問い詰めながらも一緒に頭を下げてハケていく形を定番にしている。「下衆の極み」は「北斗の拳」からインスパイアされたネタだという。
この漫才ネタで、浜谷さんの漫才中の決めゼリフ「まさに下衆の極みっ」で笑いを取っていました
その下衆というワードでとても面白いキャラクターを思い出しました
リチャードホールというその当時若手のお笑い芸人たちのコント番組です
・【リチャードホール】
『リチャードホール』は、フジテレビ系列で放送されていたコント中心のお笑い番組である。
『ロバートホール水』の後継番組で、製作局のフジテレビでは2004年10月20日から2005年9月3日まで放送。
実際に使用していたタイトルロゴは「RICHARD HALL」であるが、番組表上では本項の表題通りにカタカナで表記されていた。
とのことです
【出演者】
くりぃむしちゅー (上田晋也,有田哲平)
中川家 (中川剛,中川礼二)
おぎやはぎ (小木博明,矢作兼)
劇団ひとり (川島省吾)
森三中 (大島美幸,村上知子,黒沢かずこ)
アンタッチャブル (山崎弘也,柴田英嗣)
いかがですか?
この出演者ラインナップ
ちょっと今では想像出来ませんよねー
そのコントの中にアンタッチャブルの山崎弘也、今では通称ザキヤマさんが演じていた風変わりなヤバい男のキャラクター「下衆ヤバ夫」を思い出しました〜
当時、ホントに面白くて大好きなキャラでした
【下衆ヤバ夫】
名前通りの下衆な男。
毎回いろいろな会場に出没し下衆なスピーチを行なっては周囲のブーイングを浴び、最後に下ネタ満載の猥歌(著名な歌のパロディ)を披露してどこかへ消えていく。
趣味は盗聴、盗撮だが「キャン玉ちゃん」という言葉を好んで使うためバイセクシャルではないかとされている。
山崎の下衆な性格から生まれた名物キャラ。
自己紹介は「下ネタの下に、公衆便所の衆で、下衆です」。
『下衆ヤバ夫』プロフィール
名前:下衆ヤバ夫
(口癖は『下ネタの「下」に
公衆便所の「 衆」と書いて…下衆です』)
職業:無職
趣味:盗聴 盗撮 女装
いやらしい目で女の子の体を見ること
特技:下衆な替え歌
実家:農家(主にナスを栽培)
好きな番組:「白い巨塔」
性癖:S(黒の網タイツと首輪を愛用)
好きな言葉:キャン玉ちゃん
行動パターン:
・月曜日 のぞき
・火曜日 裏ビデオコピー
・水曜日 キセルでお出かけ
・木曜日 女子高めぐり
・金曜日 キャン玉いじり
・土曜日 キャン玉はれる
いわゆるザキヤマ版「変なおじさん」です
志村けんさんの「変なおじさん」も好きだったなー
あとは、最近NHKでやっていたウッチャンこと内村光良さんのコント番組「LIFE」の中のコント「囲み取材」でココリコ田中直樹が演じるキャラクター・ゲスニックマガジン西条記者。
コント中の芸能人や有名人の取材会見の際に前に出てきて「ゲスですっいーい仕事だなぁー
」が決めゼリフ
こちらのキャラクターもインパクト大で面白くて大好きです
皆さんの下衆(ゲス)のイメージはどれでしょうか?