7月12日、小澤工業㈲の小澤友三会長がお亡くなりになりました。満81歳でした。小澤さんは旧平田市十六島町の出身で、自らが創業した左官事業所を県内有数規模に育て上げる一方で、永年に亘り島根県左官工業協同組合理事長として左官の技術継承と就労環境改善に尽くされ、平成28年春の叙勲で双光旭日章の栄に浴されました。また、島根県技能士連合会の代表として島根県職業能力開発協会の運営にあたり、技能研修や技能検定の実施に取り組み、毎年2月に行われる島根県職業能力開発促進大会での表彰式典では島根県知事とともに優秀技能者の顕彰にあたられました。小沢さんは敬虔な日蓮宗の信徒の一面があり、旦那寺である十六島町の福田山妙本寺の前住職である吉田亮善師とともに寺門興隆に大きな役割を果たされました。小生とは、吉田師を通じて知り合い、40年を超える親しいお付き合いをさせていただきましたが、眼鏡越しの優しい眼差しと「シゲさん、シゲさん」と呼びかける声が脳裏に浮かびます。ここにあらためて小澤友三さんのご逝去を悼み、今日までのご交誼に感謝申し上げ、心からご冥福をお祈り申し上げます。合掌
鶴保庸介参院議員が7月8日に和歌山市内で参議院議員候補の応援演説を行った際、二つの生活拠点を置く「二地域居住」が昨年の能登半島地震をきっかけに進展したという趣旨の説明をする中で、「運のいいことに能登で地震があった」と発言したことは、被災者や復興にあたっている人たちの心情を軽視するとして大きな批判を受けています。鶴保議員は、参議院議長に予算委員長の辞職届を提出したとのことですが、島根県連が7月10日と11日に開催した地域支部幹部との情勢検討会では、この時期に修正が利かない不用意な発言には厳しい処分を行うべきであるとの意見が続出しました。自民党本部は森山裕幹事長が厳重注意を行ったと報道されています が、酷暑の下で劣勢が伝えられている与党への影響は計り知れないほど大きいと言わざるを得ず、参議院選挙を必至で戦っている自民党の候補者や関係者からは大きな怒りの声が上がっています。この上は、党本部が主導してしっかりとしたコメントを発信しなければ、衆院選や都議選よりもさらに悲惨な結果となる可能性があり、自民党島根県連は、絲原德康会長と園山繁幹事長の連名で党本部の小渕組織運動本部長あてに抗議文を送付しました。
県議会議員は、「資産等の公開に関する報告書」で前年分(1月1日~12月31日)の所得や資産状況を、「政務活動費収支報告書」で前年度(4月1日~3月31日)に支給された政務活動費の使途明細に領収帳票を添付して議長に提出することとされています。園山繁議員が出雲税務署に確定申告した令和6年分の所得金額は24,312,020円で、資産の補充や報酬を得る新たな役職の就任はありませんでした。政務活動費は、議員1人当たり年額324万円が個人に、36万円が所属する会派に支給されますが、園山議員が令和6年度に支出した政務活動費の総額は3,158,723円(残余の81,277円は返還)で、支出の内訳は、調査活動や諸会合出席の交通費など研究調査費588,366円、家賃、電話料、郵券代などの事務所費1,752,918円、ホームページの管理や県政報告会等の広報広聴費201,443円、要請活動費433,436円、新聞や図書などの資料購入費182,560円でした。また、政治資金規正法で「すべての政治団体は毎年12月31日現在でその年分の収支報告書を作成し、提出しなければならない」と規定されていますが、園山繁県議会議員が資金管理団体として島根県選挙管理委員会に届け出ている園山繁後援会の令和6年分(1月1日~12月31日)の収入総額は5,578,684円で、内訳は、前年からの繰越額2,077,684円、寄付および会費3,501,000円、支出総額は5,575,565円で、内訳は、事務所経費2,004,347円、政治活動費1,266,428円、事業費2,304,790円などで、翌年度への繰越額は3,119円となっています。