自由民主党島根県連(絲原德康会長)は自民党本部が『女性国会議員の比率を30%まで引き上げる』とする目標を掲げたことに呼応し、「アイリスプロジェクト」とする組織を立ち上げ、女性の政治参画の拡大などについて広報、啓発を行なう事業計画の策定に着手しました。日本は世界経済フォーラムが発表した2024年のジェンダーギャップ指数は146ヵ国中118位(政治分野113位)となっています。多様で包摂的な社会の実現には、無意識の偏見や思い込みから偏ったモノの見方をするアンコンシャス・バイアスを解消し、家庭や社会、企業での活動から「当然・・・」「・・・のはず」といった思い込みをなくすことが肝要と言われており、先人から受け継いだ伝統を守りつつ、自民党にアクティブ、ポジティブ、イノベーションといった新しいイメージを付加させたいとしています。計画期間は10年間で、幹事長を座長とし、女性局と組織局役員が幹事となり、党員や市町村議会議員をはじめ一般有権者の皆さんを対象にロールプレイを取り入れた体験型研修や政治塾の開催、広報活動の実施などによって組織として特定のバイアスを取り払い、政治の世界の多様性を確立したいと考えています。

 1月17日、島根県議会は全員協議会が開催され、年頭あいさつで、中島議長は「穏やかな年明けとなった年初にあたり、改めて30年目となる阪神淡路大震災や昨年の能登半島災害に思いをいたす」とし。丸山知事は「今年は政策遂行の指針となる『第2期島根創生計画』を示し、新たな人口減少対策に取り組む年となるが、物価高や災害といった当面する課題にもしっかりと対応する」と述べました。会議では、井手政策企画局長が、島根県の重点要望項目に対する政府の令和6年度の補正予算および令和7年度当初予算の反映状況等について「地方交付税など地方一般財源の総額が確保され、新しい地方経済・生活環境創造交付金の創設などが手当てされている」などと報告しました。各常任委員会で省庁別の予算配分に関わる詳細説明と所管部局の行政報告があり、農林水産商工委員会では、労働委員会の活動報告や日比谷島根館の運営受託者変更、安来市に計画する用地造成事業の進捗状況などについて説明をうけました。また、この日は、島根県竹島領土権確立議員連盟(福田正明会長)の総会が開催され、2月22日に島根県民会館において20回目となる「竹島の日記念式典」の開催に先立ち、同日午前10時30分から「竹島問題に関する意見交換会」を開催することを決定しました。

 1月12日は、祝日法第2条に「大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い、励ます」とする「成人の日」で、2022年4月1日から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられ、今年は全国で約109万人、島根県では6千人余が新たに大人の仲間入りをしますが、対象者のほとんどが高校3年生で、就職や進学の試験時期と重なるため、多くの地域で従来の成人式を「20歳の集い」として開催しています。出雲市では1月11日にだんだんトマトアリーナ(出雲市立体育館)で「令和7年二十歳の集い」が開催されました。出雲市での対象は1,857人とのことで、観客席を埋めた両親らが見守る中で、椿華怜さんと内藤千結さんの司会で進められた式典には1,300人を超えるスーツや振袖姿の参加者があり、飯塚俊之出雲市長が「高校時代にコロナ禍を体験した皆さんは『日常の有難味』を意識して、人生を切り開いてください」と式辞を、板垣成二市議会議長が祝辞を述べました。池添空さん、加村優衣さん、坂本逸華さんの3人の代表スピーチでは、坂本さんが「島根県で教員をしたい」、池添さんが「感謝を言葉にする日常を送りたい」、加村さんは「土木技術者として地域に貢献したい」などと語り、シングアソングライターの吉永拓未さんとヒラソンキッズがステージイベントで祝福しました。新成人の皆さんや20歳になった皆さんには、「無限の可能性を花開かせるために、今日を精一杯努めてほしい」と願っています。