8月31日、午後1時過ぎから電気工事のための停電がありました。今回の工事停電は、7月下旬に続いて2回目で、コンクリート製の電柱の更新のためだと思われますが、夏休み最後の日曜日の午後、水銀柱が32℃を超える時間帯に家庭内で過ごすことは厳しい状況でした。しかし、炎天下の中を高所作業車で工事の施工や交通整理をにあたっている方のことを思うと不平・不満を口にすることはできませんでしたが、事前の停電情報を知らなかったため、警備会社に事前連絡をしておらず、余計な手間をかけてしまいました。真夏の停電に備えるためには、直射日光を避けつつ、窓を開けて空気の通りを良くすることや風上に水を貯めたたらいを置くなどの対策が必要ですが、クーラー生活に慣れ、打ち水や団扇、すだれ、蚊帳といった涼味を味わう習慣や用具に昔の人の知恵を思い出しました。停電の復旧後、隣保で、前自由民主党平田支部女性局長の石原夏代様のお悔やみに妻とともにご自宅を訪問しました。つい最近まで、90歳の年齢を感じさせない華道、茶道、日本舞踊など、多芸・多趣味の女性としてエネルギッシュに活動されており、親しくお付き合いをさせていただいてきただけに残念でなりませんが、心からご冥福をお祈りいたします。
8月25,26日、島根県議会農林水産商工委員会(岩田浩岳委員長)の所管事項県内調査が実施されました。今回の調査は、県東部地域の新事業展開や人材確保などの実態について、出雲市の㈲藤増、雲南市の㈱アルプロン、㈱熟豊ファーム、安来市の秦精工㈱、松江市の㈱ERISAおよびJAしまねの6か所を訪問・視察し、意見交換しました。㈲藤増は、生産、飼養、加工、販売を自己完結する経営で業績を伸長させており、一昨年の鹿児島全共に自社牧場で飼育・出品した和牛が肉質日本一を達成しました。プロテインの製造・販売の㈱アルプロンは主力製品のWPCなどの出荷がこの5年間で2.7倍に達し、現在は農業分野に特化したJクレジット事業にも取り組んでいます。経産牛の飼養、販売の㈱熟豊ファームは、コロナ禍を機に欧州市場への輸出を図り、美味しまね認証の効果もあって現在は28か国に取引が拡大、国際品評会でグランプリを受賞するなど業績を上昇させています。金属加工の秦精工㈱は近隣メーカーとSUSANOOを結成し、航空機部品の供給を可能にする技術力と品質管理を保持しており、島根大学(NEXTA)との新素材開発にも取り組んでいます。㈱ERISAは島根大学医学部が蓄積した脳ドックの臨床データを解析し、AIを活用した認知症ツールを開発して世界市場への進出を企図しています。JAしまねは、県内コメ生産農家の生産経費を60kg当たり17,000円程度と試算し、25日の理事会で令和7年産米の買い入れ価格を昨年の1.7倍となる28,000円程度とする方針を決定しました。いずれの視察先でも若年者の雇用には一定の賃金水準確保が不可欠であると同時に事業所の「働きやすさ」「地域貢献」「話題性」「将来性」などの要素が必要と感じました。
8月23日、温泉ゆらりで、令和7年度自民党平田支部定期総会が開催されました。西村亮幹事長は、党情報告で「国政の状況は自民党・公明党の与党が、昨秋の衆議院選、今夏の参議院選でともに敗北し、衆議院・参議院の過半数を失うという極めて厳しい状況となっており、早急に連立の組み換えによって国政に責任を持つ体制の構築を図らなければならない」とし、「国民民主党や参政党など、新興勢力の台頭は、自民党が若年世代の不満を吸収できていない証左で、SNSなど双方向の政策広報や意見聴取の取り組み強化が課題」と述べました。国政報告では、高見康裕衆議院議員は「衆、参の選挙結果から自民党の政策展開に国民の理解が得られていないことが明白となっており、秋の臨時国会に向けしっかりと『地方重視』の政策の練り上げをする」、舞立昇治参議院議員は「参院選の総括を行った上で、党の再建に向けた組織の在り方を議論し、国政の推進に一番相応しい体制を構築する」、出川桃子参議院議員は「11人の新人議員で『士の会』を発足させ、しっかりと政策研究を行う決意をした」などと述べました。議事では、令和6年決算や幹事長代行に福田実、政調会長・青年局次長に吉岡拓也、女性局長に湯淺万里子、事務局次長に三原真吾の各氏を新任する人事案、県連幹事長の臨時総裁選に関わる意見照会について支部長一任とすることなどを承認しました。また、第61回県連大会で小田川康一郎、土江良明の両氏が優秀党員として、平田支部が優秀組織として、それぞれ会長表彰されたことが報告されました。