9月19日に出雲市市民会館で、次期衆議院総選挙に島根第2選挙区から自民党公認候補として立候補を表明している高見康裕さんの後援会事務所発足式が開催され、島根県選出国会議員や2区内の市町長、県議会や市議会などの各級議員、農林水産業や商工業、福祉などの関係団体の代表など400人が参加して開催されました。はじめに、9月17日に逝去された竹下亘衆議院議員のみ霊に黙とうをささげた後、選対本部長を務める森山健一県議会議員が「勇退を表明された竹下亘衆議院議員の逝去に衝撃を受けているが、高見康裕さんは自民党島根県連の選挙対策委員会が一致して擁立を決めた竹下議員の後継候補であり、今日をスタートに来るべき総選挙の勝利に向け邁進したい」と述べ、洲浜繁達後援会長は「竹下亘さんの墓前に立派な結果が報告できるよう各位のご支援をお願いしたい」と挨拶しました。青木一彦、舞立昇治、三浦靖の各参議院議員、自民党島根県連幹事長の絲原徳康県議会議員、公明党島根県本部代表の遠藤力一県議会議員、市町長代表の飯塚俊之出雲市長がそれぞれ激励の挨拶を述べた後、高見康裕さんが「竹下登、竹下亘のお二人が提唱してこられた『ふるさと創生』を引き継ぎ、日本の繁栄とふるさと島根 の振興のため、全身全霊を傾けて精進する」と力強く決意表明しました。なお、高見やすひろ後援会の本部事務所は出雲市塩冶有原町2-13に開設されています。
衆議院議員の竹下亘先生が9月17日の夜、東京都内の自宅でご逝去されました。74歳でした。竹下亘先生は実兄の竹下登先生の病気引退をうけて平成12年の総選挙で島根第2選挙区から立候補し、錦織淳さんとの激戦を制して初当選され、以後7回の当選を重ねられ、復興大臣や自民党総務会長や国会対策委員長を歴任されました。平成12年当時は島根県の選挙区は3つに分かれており、島根第2選挙区は出雲市と平田市、簸川郡、大原郡、飯石郡、八束郡の一部がエリアで、選挙中(6月19日)に登先生が逝去され、市議会議員だった小生も候補である亘先生とともに喪章をつけて街頭活動に汗したことを昨日のように覚えています。登先生の政治信条である「ふるさと創生」を引き継ぎ、「田舎が良くならなければ、日本は良くならない」と社会基盤の脆弱な島根県の振興に力を尽くされました。さして強くないお酒のコップを片手に支持者との接点を欠かさない政治スタイルが一昨年の食道がんの発病によって姿を消し、政界引退となったことは残念で、片時もhi-liteを離さない愛煙家で、そのことが必ずしも長寿とは言い難い、74歳で鬼籍に入る一因となったとすれば、もっと『ホド・ホド』を奨めるべきだったと悔やまれてなりません。一極集中から多極分散を主眼とする「ふるさと創生」の政治理念は、地域や時代を超え、いま、日本の地方振興政策の主軸となっており、島根県で政治に取り組むすべての者が引き継ぐ理念とすることを固く誓い、竹下亘先生を天上界にお送りしたいと思います。合掌。
9月17日、島根県議会9月定例会は本会議が開催され、一般質問(1日目)が行われました。この日は、福井竜夫議員(自民党議員連盟)、平谷昭議員(民主県民クラブ)、尾村利成議員(共産党)の3人が質疑を行いました。福井議員は「コロナ禍における知事の情報発信」「地方公務員法の改正に伴う定年年齢の引き上げ」「事業継続支援金の実績」「県内建設業の支援」などについて、平谷議員は「萩・石見空港の利用促進」「最低賃金の引き上げに伴う中小企業支援」「障がい児の通学支援」「ハラスメント対策」「津和野今昔の日本遺産継続」などについて、尾村議員は「知事の政治姿勢」「コロナ対策」「豪雨災害」「コロナ感染者の職員採用試験の救済」「島根原発の再稼働」などについて、知事や関係部長、教育長、人事委員長の見解を質しました。丸山知事は、自らの政治スタンスについて「県政運営に必要と思われる事項については、常に『現場主義』『県民目線』で発言するよう心掛けている」とし、島根原発2号機の再稼働の可否について「住民理解を得るための丁寧な手順を踏んだ上で、専門家の助言や議会の意向を踏まえて判断することになる」と述べました。田中商工労働部長は最賃引き上げに伴う支援について「最低賃金は『骨太の方針2021』に基づいて4%(32円)の大幅引き上げとなったが、コロナ禍にある県内事業者を支援するため、経営基盤の強化に資する設備投資や販路開拓、人材育成、脱炭素化など、幅広いメニューを用意している。」とし、野津教育長は障がい児の通学支援について「今年度、実態調査を実施しており、その結果を踏まえて必要な支援を検討する」と答弁しました。