酷形恐怖症・醜形恐怖症になりやすい芸能人の特徴や原因
醜形恐怖症、酷形恐怖症の芸能人は多くいます。
もともと容姿に恵まれているから、整形をする必要はないのに、整形依存になっている芸能人も日本やアメリカ、韓国、ヨーロッパなどたくさんの例があります。
どのような芸能人が醜形恐怖症、酷形恐怖症を患っているのでしょうか?
まずは醜形恐怖症に陥りやすい人の特徴を挙げてみます。
外見に関するトラウマがある、容姿に関する心を傷つける言葉を吐かれたことがある
トラウマとなるぐらい自尊心を傷つけられる言葉にずっと振り回される人がいます。
それは芸能人になるような人であっても例外ではありません。
(嫉妬でひどい言葉を吐かれるケースも多いでしょうが)
そのため、第三者が素晴らしい容姿だと思っていても、自分自身だけは常にコンプレックスや嫌悪感を持ってしまいます。
心の内は誰にも推し量れないので、誰もが羨む容姿を持っていても、心の闇はわからないものです。
常に外見や体型に関するプレッシャーがある環境で育った
「この体型がすばらしい」「この外見が理想だ」という言葉に出さなくても、社会的な圧力や文化的な価値観が強く働く場合、無意識的に『理想』を追い求めてしまい、それが至らない自分の外見への嫌悪感や劣等感につながることも考えられます。
特に芸能界やショービジネスの世界は、とんでもないプレッシャーとストレスであり、醜形恐怖症を悪化させてしまう危険性があります。
うつ病や不安障害、対人不安、孤独感が強い
醜形恐怖症に陥る以前に、うつや不安、孤独、愛情不足、対人不安が強いベースがあると、自分の外見への執着が強まったときに症状がひどくなります。
外見や容姿、体型でしか評価されない環境だった
内面を見られず、可視化できる部分でしか評価されず、自己肯定感が上げられなかった人も醜形恐怖症、身体醜形障害になりやすいといえます。
強迫性障害、強迫観念が強い
強迫観念が強い人は、外見に関する不安を強く感じ、醜形恐怖症になりやすいです。
常に顔のこと、体型のことばかり考え、そこから頭が離れなくなります。
芸能人も強迫性障害に苦しめられている人が多く、外見への執着と組み合わさった時、厄介な症状へと悪化しかねません。
SNSで自分の外見の悪口を見てしまった
世の中には悪意で満ちています。
みんなから褒められている容姿であっても、ほんの少人数の人間に容姿を攻撃されることで、醜形恐怖症になる芸能人は多いでしょう。
また人知れずコンプレックスに感じていた顔の部位を指摘されてしまったことで、整形依存症に陥るケースも多いようです。
人と比較してしまう。自分がない
芸能界は特に自分よりも優れた容姿(あくまで本人の思い込みですが)を持っている人が多く、そんな人と比べては劣等感を感じ、醜形恐怖症がひどくなる人がいます。
逆に、これまで人と比較して優越感に感じ、自己肯定感を高めてきて人ほど、自分より上だと思う人にたくさん出会うことで、自己否定感だけがひどくなり、自分自身をなくし醜形恐怖症が悪化してしまいます。
醜形恐怖症といわれている芸能人、セレブを挙げみました
- マイケル・ジャクソン
- ミーガン・フォックス
- マライヤ・キャリー
- ビリー・アイリッシュ
- キム・カーダシアン
- マリリン・モンロー
- マイリー・サイラス
- クロエ・グレース・モレッツ
- ブリタニー・スノウ
- ヘイデン・パネッティーア
- ユマ・サーマン
- ロバート・パティンソン
- リード・ユーイング
- サラ・ミシェル・ゲラー
- リリー・ラインハート
- ラナ・コンドル
- アンドレア・イワノワ
- 釈由美子
- 遠野なぎこ
- 坂口杏里
- 尾崎せあら
- 新庄剛志
- 水沢アリー
- MATT
- 弘田三枝子
- ヴァニラ