前々回のブログで少し触れていた
息子の20歳の療育手帳更新
私にとっては目を伏せたくなるような、現実をつきつけられましたはぁ。
前回は中学生の時に検査を受けたのですが、
結果はその頃よりも出来なかった項目が増えていて…
IQも40台から20台まで低下していました
前回は1歳から11歳までの質疑応答ができていたのに、今回は1歳から9歳までの質問内容しか答えられなかったようです
検査後の説明を受けながら、能力が後退する事ってあるんだなぁ…と、単純にショックでした
熊本地震や、中学時代の人間関係のストレスで統合失調症の前駆症状ARMSだと主治医に言われ、高校3年生で統合失調症を発症し不登校だった事も、関係しているのだろうな…と思います
20歳になると、療育手帳は人生で最後になる更新判定を受けることになり、以後この判定結果は異議申し立てして再検査しないかぎり、変わることはありません。
息子は3歳児検診後に受けた、療育手帳判定の検査以降、ずっとB1(中等度)判定をいただいて20歳になるまで過ごしてきました。
今回の息子の判定結果はA2。
重度障がいに区分される事になりました。
正式な書類は後日、送られてくるそうです。
B判定からA判定になると、福祉サービスや税金関係、医療費、障害年金の金額も変わるので、全て終了していた公的手続きを、また1からやり直さなければなりません
1ヶ月半後に手帳が出来るので、その後、役所通いでまた忙しくなりそうです
いつも家族の心を癒してくれるプッチ
今日も毛布と一体化して笑わせてくれました〜