薄日が射しだした
薄曇り~の神戸です。
4日(土)も
午前8時に起きてきた主人、
「紅葉が有名ってことは
新緑も綺麗ってこと
」
と意見が一致したから
出かけ先を増やし、
日本海側まで(実家方面)


青もみじ綺麗~
新緑の間から吹く風が優しい~


三島由紀夫も愛でた紅葉の有名な寺、
京都府舞鶴市にある、
「関西の花の寺・第3番・金剛寺(こんごうじ)」
そして2度目の「えっ
」が出た~

急な石段の上に本殿が~

ゆっくり1段1段105段を上がり本殿に、
少し歩いたら小さな滝があるとのことで
行ってみた


流れる川の水も清らか~
道の駅「ようか但馬蔵」も車と人で溢れてた

パンを買って・・・・・
兵庫県養父群屋八鹿町にある、
「関西花の寺・第5番・高照寺(こうしょうじ)」
風が優しく心地よかった~

モンカゲロウが葉の裏に・・カワゲラが私にぶつかって落ちた


ベンチに腰掛けて、風に揺れる木々を眺め

休憩させて頂いて家路についた

花が早くに咲いて散ってしまったり、

各お寺・・・花がなくても新緑を楽しめたし、
各お寺の御本尊に手を合わせて心穏やか

参るお寺も後1つとなった。
参り始めたのは阪神淡路大震災後、
長女の事でお世話になった京都府熊野郡久美浜にある、
「関西花の寺・第7番・如意時(にょいじ)」のご住職が、
心が壊れ始めていた私の安らぎんになればと勧めてくださった。
主人の実家に行くと、必ずお参りと次女の顔を見せに伺うと、
いつも笑顔で温かく迎え入れてくれていたが、
昨年、ご住職は亡くなられた・・・・・
各寺を参り御本尊に手を合わせ、
私の心にある、完全に取り除けていない憎恨を詫び・・・・・
平穏に過ごせていることに感謝し・・・・・
世界・日本の平和を願ってきた・・・・・
ちょっとずつ・・・ちょっとずつ・・・
憎恨は薄れてきているのは確か・・・・・
言葉
文字にすることは良くないかもしれないが、

母に対してだけが残っている・・・・・