この秋は怒涛の旅続きでした。
旅行好きとはいえ、夫もわたしも行きたい場所が
違うので、両方を立ててどちらもで・・・疲れた。
動画のわたしの手が邪魔するのには
ワケがある。
オーストラリア パースから日帰りバスツアーを現地で申し込む。
日本語のガイド付きツアーは高額な上、毎日はない。
仕方なく、英語のバスツアーにアジアの方やヨーロッパからの
観光客混在のツアーに申し込みました。
50年来の友人、ZAWAKO(仮名)と二人
お互い後期高齢者であります。
両脇は、このバスツアーに単独で参加していた
ナイスガイ シンガポールと台湾の男の子。
どちらも本当に親切で、よい男子たちでした。
「ピナクルズ星空ツアー、砂漠に落ちる夕陽を見ながら
ワイン付き、夕食付きツアー」
World Life Tour 社(なかなかよかったので名前公表)
Trip Advisorのサイトから申し込みました。
大型バスに大きなトレーラーをつけての走行で
ガイド兼ドライバーは女性でした。
インド洋に面したパースの街から、公共の交通機関がないので
長時間バスツアーで到着し、説明を聞いている参加者。
皆さんが目を襲撃してくるハエを絶えず手で払っています。
10年以上前のブログ記事から発掘した画像。
下はエアーズロックに登ったあと休憩地で
ユニークなハエ避け帽子の紳士に
許可を得て撮らせて頂いたものでした。
頭を振り回して、ハエを散らす、首が疲れそうで要らんがね。
このお帽子は結構なお値段です。
あの時、わたしはこちらのお手頃ネットを購入しました。
庭仕事の蚊よけに重宝と思って、何枚か買ってきました。
最後の1枚はつい、最近 庭仕事で蚊が・・と
ぼやいていたウグイさんに断捨離で送りつけ
もらって頂きました。
あいにく、こちらのショップは夕方クローズしていまして
なにも買えなかった。
八ヶ岳に別荘を持つ友人から、「メトマイ」と呼ばれる
同じように目に集まるハエがいるのだと教えてもらって
同じなのか調べてみた。
ーーーー ーーーー ーーーー 以下 健忘録 ーーーー ーーーー ーーーー
ブッシュフライ(Bush fly):
オーストラリアの砂漠・アウトバック地域で非常によく見られ、人の顔や体に群がってくることで知られています。
もともとのオーストラリアの生態系にはいなかったハエで、ヨーロッパからの入植(家畜の持ち込みなど)によって増殖した「外来種」です。(AIによる)
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前回は、ここに小一時間の滞在で歩いただけでしたが
はて!? ピナクルズの砂漠で夕陽と星を見ながら
この大量ハエのいるディナーって?
どうなのよ?と消沈していたら
夕暮れと共に、全くハエがいなくなりました。
ハエや蚊の耳障りな羽音、最悪。
日本の蚊も、せめて夜だけでも活動休止して
くれたらなんて思ったりでした。
バスにつながっていた、大きなトレーラーには
ディナーの食材や、ワインやグラスが入っていたんです。
お酒は飲めないのですが、ツアー代金に入っていたから
飲んでみた。
スパークリングワインが美味しかったんです。
また、飲めそう。
この後、メンバー同士の言葉は不自由ながら
みんな頑張って会話する連帯感。
満天の星の下で 望遠鏡で星の説明を
聞いたり楽しいひと時でした。
コロナ渦以来、海外に出ることがなくなり
老後はワンコ連れて、キャンピングカーで国内の
温泉巡りが夢だったけれど。
夢は儚く、未だ叶わずなキャンピングカー。
でも、わたし達は まだ元気。
ワンコも元気。
介護の時期も過ぎ、子供は成人し。
できる事は実行あるのみ。
いつぞや湯川れい子女史から、高齢者になったらの
5箇条をとっくり指導され
魔女の5箇条をモットーに余生を過ごせたらの
あいうえお。
あ:会いたい人に会う。
い:行きたいところに行く。
う:?なんだったっけ?
え:
お:美味しいモノを食べる
夫の寅とは、行きたいところ、食べたいモノが
違うから、愛犬もな子と自主的に留守番を引き受けてくれた。
こんな機会はもうないぞ。
長期の海外旅行は久しぶりなので
ネット普及による、かなりのカルチャーショックと
新鮮な発見がいっぱいありました。
しばらく、この旅行記だけでネタが尽きない。
お暇な方は、ブログ訪問して頂けると嬉しいです。
まずは「オーストラリアのハエ」再認識しました。






























































































