この秋は怒涛の旅続きでした。

旅行好きとはいえ、夫もわたしも行きたい場所が

違うので、両方を立ててどちらもで・・・疲れた。

 

 

動画のわたしの手が邪魔するのには

ワケがある。

 

 

 

 

オーストラリア パースから日帰りバスツアーを現地で申し込む。

日本語のガイド付きツアーは高額な上、毎日はない。

仕方なく、英語のバスツアーにアジアの方やヨーロッパからの

観光客混在のツアーに申し込みました。

 

50年来の友人、ZAWAKO(仮名)と二人

お互い後期高齢者であります。

両脇は、このバスツアーに単独で参加していた

ナイスガイ シンガポールと台湾の男の子。

どちらも本当に親切で、よい男子たちでした。

 

 

    image

    

 

「ピナクルズ星空ツアー、砂漠に落ちる夕陽を見ながら

ワイン付き、夕食付きツアー」

World Life Tour 社(なかなかよかったので名前公表)

Trip Advisorのサイトから申し込みました。

 

 

     

大型バスに大きなトレーラーをつけての走行で

ガイド兼ドライバーは女性でした。

 

 

インド洋に面したパースの街から、公共の交通機関がないので

長時間バスツアーで到着し、説明を聞いている参加者。

皆さんが目を襲撃してくるハエを絶えず手で払っています。

 

 

 

 

 

10年以上前のブログ記事から発掘した画像。

 

      

 

 

下はエアーズロックに登ったあと休憩地で

ユニークなハエ避け帽子の紳士に

許可を得て撮らせて頂いたものでした。

頭を振り回して、ハエを散らす、首が疲れそうで要らんがね。

このお帽子は結構なお値段です。

 

あの時、わたしはこちらのお手頃ネットを購入しました。

庭仕事の蚊よけに重宝と思って、何枚か買ってきました。

 

 

           

最後の1枚はつい、最近 庭仕事で蚊が・・と

ぼやいていたウグイさんに断捨離で送りつけ

もらって頂きました。

あいにく、こちらのショップは夕方クローズしていまして

なにも買えなかった。

 

八ヶ岳に別荘を持つ友人から、「メトマイ」と呼ばれる

同じように目に集まるハエがいるのだと教えてもらって

同じなのか調べてみた。

 

ーーーー ーーーー ーーーー 以下 健忘録 ーーーー ーーーー ーーーー

ブッシュフライ(Bush fly):

オーストラリアの砂漠・アウトバック地域で非常によく見られ、人の顔や体に群がってくることで知られています。

もともとのオーストラリアの生態系にはいなかったハエで、ヨーロッパからの入植(家畜の持ち込みなど)によって増殖した「外来種」です。(AIによる)

ーーーー ーーーー ーーーー        ーーーー ーーーー ーーーー

 

 

    image

 

前回は、ここに小一時間の滞在で歩いただけでしたが

はて!? ピナクルズの砂漠で夕陽と星を見ながら

この大量ハエのいるディナーって? 

どうなのよ?と消沈していたら

夕暮れと共に、全くハエがいなくなりました。

 

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ハエや蚊の耳障りな羽音、最悪。

日本の蚊も、せめて夜だけでも活動休止して

くれたらなんて思ったりでした。

 

 

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バスにつながっていた、大きなトレーラーには

ディナーの食材や、ワインやグラスが入っていたんです。

 

お酒は飲めないのですが、ツアー代金に入っていたから

飲んでみた。

 

スパークリングワインが美味しかったんです。

また、飲めそう。

 

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この後、メンバー同士の言葉は不自由ながら

みんな頑張って会話する連帯感。

満天の星の下で 望遠鏡で星の説明を

聞いたり楽しいひと時でした。

 

 

      image

 

コロナ渦以来、海外に出ることがなくなり

老後はワンコ連れて、キャンピングカーで国内の

温泉巡りが夢だったけれど。

夢は儚く、未だ叶わずなキャンピングカー。

 

でも、わたし達は まだ元気。

ワンコも元気。

介護の時期も過ぎ、子供は成人し。

できる事は実行あるのみ。

 

いつぞや湯川れい子女史から、高齢者になったらの

5箇条をとっくり指導され

魔女の5箇条をモットーに余生を過ごせたらの

あいうえお。

 

あ:会いたい人に会う。

い:行きたいところに行く。

う:?なんだったっけ?

え:

お:美味しいモノを食べる

 

夫の寅とは、行きたいところ、食べたいモノが

違うから、愛犬もな子と自主的に留守番を引き受けてくれた。

こんな機会はもうないぞ。

 

長期の海外旅行は久しぶりなので

ネット普及による、かなりのカルチャーショックと

新鮮な発見がいっぱいありました。

 

しばらく、この旅行記だけでネタが尽きない。

お暇な方は、ブログ訪問して頂けると嬉しいです。

 

 

まずは「オーストラリアのハエ」再認識しました。

 

 

 

 

7月にカイルアでお世話になった友人夫妻に

なにか贈りたいと思っていました。

 

 

 

 

 

私たち世代は、モノを減らす終活に

突入しております。

 

 

 

     

     鳥獣戯画のケロケロちゃん

     手のひらに乗るサイズのマスコットチャーム

 

 

 

 

 


ハワイのPattyも同じ、まして裕福な彼女達はなんでも

持っているし、高価な贈り物をしても却って

気を遣わせる。
なにが嬉しいだろうか・・・


う〜〜〜んでした。


そんな時にカーヴィング作家のひよ子先生がSNSに

UPされていた、しまぞうりのカービング作品を見ました。

これだ!

早速、ひよ子先生に夫妻のイメージを伝えて
あとは、ひよ子さんのセンスにお任せで

オーダーしました。

 

 

 



名前入りの ビーサン。

沖縄しまぞうりです。

 

 

 

 

 

旅行時にスリッパ代わりになるし。

ホテルのタオル地のスリッパより断然いい。

 

 

     

 

ビーチサンダルは何足あっても、ハワイの暮らしで

邪魔にならないでしょう。

 

Pattyのご主人はビートルズ世代でエレキの達人でした。

今はパーキンソン病を発症され、思うように演奏が

できなくなったと仰っていた。

 

    

 

 

十分、お上手で安心しました。

 

 

 

     

 

 

 

オーダーした2足の他に

可愛らしい手のひらサイズのマスコットも

添えてくださった。

 

    

 

 

チャームとかキーホルダーとか

目印に使って頂けたらいいな。

 

     

 

 

 

 

こんな事があったの愚痴からなので・・・

テキトーにスルーしてください。

 

海外にギフトを送ろうと思ったら

SAL便が廃止されていました。

SAL便とは航空機や船への搭載は空きスペースが

利用されるため、日数がかかることもあるけれど

通常の航空便よりも安価に設定されています。

 

 

       

 

久々に郵便局へ国際小包の発送に出向きましたら

なんでも、コロナ渦でSAL便がストップして以来

そのままなのだそうです。廃止? さぁ?と抜かす。💢

 

それでは通常の国際郵便でと思って出したら

宛名は手書きでは受け付けないと!?

 

ご存じでした? 手書きで宛名はダメって。

 

ネットの普及で、登録して宛名のシールが機械で発行

その手続きは機械音痴の老婆にとっては至難の業でした。

 

 

      

 

まず、郵便局に登録をする<ーー 書式を渡され

パスワードを決めて(そんな・・速攻で思いつかん)

 

更にいったん確認のメールをスマホに待って・・・

背後は行列になるから、また焦る。

時間がないから、1軒目はあきらめた。

 

 

別の日に、混んでいない時間帯に別の郵便局でリベンジ。

宛名を打ち込むのですが

その項目を全部、ぶっとい指でスマホに打ち込む。

一文字でも間違えると、やり直し。

 

中身の説明を英文でと言われ

スペルを確認💦 💦 

ああ、もうダメだ。

 

 

 

しかも、窓口が熟知してないので 

親切にマニュアルを一緒に見ながら小一時間

3軒目でやっと発送できました。

 

 

 

     

 

 

 

便利なのか、不便なのか・・

老婆にはきつかった。

ここで愚痴終了。

 

 


 





 

今年も紅葉の軽井沢に行ってきました。

 

紅葉も素晴らしかったのですが

ここ数年、いつも決まったワンコ同室可の部屋が

キャンセル待ちから、やっと取れました。

 

 

ホテルのブッフェの朝食で感動したことを。

 

      

 

その1) ほうれん草のしゃぶしゃぶ。

     熱々の濃いだし汁で しゃぶしゃぶして

     味噌タレとじゃこをちょいとのせて。

 

     

 

自宅近くのスーパーでほうれん草を買っても

お高いから、

こんなにふんだんに、もったいなくて

食べられない。

 

ブッフなので、大量の高原のほうれん草が食べ放題。

 

 

 

その2) 小松菜と菊花の煮浸し

小松菜も同じ、茹でると少量になってしまうものね。

 

 

      

 

 

我が家は食の好みが、それぞれで

外での食事はお店選べに苦労なんで

ブッフェスタイルだと、本当に助かります。

 

 

 

     

 

あれこれ、大きなお皿に山盛りに

しがちですが、エレガントなお姉様から

ブッフェは、たとえ小鉢の用意がなくても

ウェーターに、お願いするといいのだと

教えられて以来、いつもこのスタイルなんです。

 

 

ご飯茶碗より小さい

湯呑みサイズの器に、少しだけ入れます。

 

肉じゃが、温泉卵が大好きなのではずせない。

鮭や、だし巻き卵、お漬物は一口づつでいい。

足りなかったら、また取りにいけばいい。

 

 


 

ホテルの特製カレーがあったりしたら

一口は味見したいじゃない?

 

 

 

そして、ご飯は朝粥

しあわせ〜〜〜

 

 

 

 

 

このホテルだけのお気に入りのジュースが

ありまして

 

その3)

 

 

 

じゅりまま、おかわりするのが

フレッシュな小松菜とりんごを絞っただけの

ジュースなんです。

 

 

 


夫の寅に言わせると、そんな葉っぱばかり食べて

ニワトリじゃあるまいし・・・って。

 

 

じゅりままは、フルーツより野菜が好きなんです。

頼みもしないのに、勝手に持ってきてくれる

優しい寅?

 

 

とんでもない。

じゅりままは決して、偏食ではない方ですが

これだけはダメ。

 

毛羽だった皮

じょりじょりしたタネ

 

 

 

でも、健康にキウイは優秀な食品なので

毎日でも頂くといいのだとか。

そうか、これを食すと美人になれるのか・・・

 

 

おまけの紅葉

 

 

 

実は、軽井沢の友人の敷地に熊が出没とか

普通に買い物に行ったら、歩いているのを見たとか

聞いていたので

 

アマゾンで爆竹を買って、一応警戒体制。

熊避けの鈴なんて、日本だけよ。

そんなので効果あるわけないよと

かつて、カナダの同僚に鼻で笑われたもんで。

 

    

 

 

愛犬、もな子を危険に晒したくない

一度行けばもういいとぬかす

紅葉に興味ないという夫の寅に

紅葉の名所、雲場池まで車で送ってもらって

娘と二人でお散歩してきました。

 

 

 

 

 

はい、ポケットに爆竹とライターを入れて。

 

 

 

 

 

素晴らしい、紅葉の風景でしょ?

どこから出てもおかしくない。

この日も軽井沢駅の近くで熊の目撃情報あったし

でも、笑ってしまった。

 

 

インスタの音入りで、そのワケが分かると思います。

 

   ↓   お時間のある方は タップして後半の

     騒がしい観光客の騒音というか、声が聞こえます。

 

 

凄い人で、熊も出てこれない状況。

いいのか、悪いのか。

 

 

 

 

 

 

ハロウィンで賑わっていた

横浜は山手に出かけました。

 

 

 

 

 

というのも、目的はハロウィンではなく

グラスリッツェンの西村先生の愛弟子

柏倉さんが参加されている

女流工芸作家・三人展に行きたかったから。

 

たまたま、徒歩の距離に以前よく行った西洋館が

ハロウィンの時期だった偶然でした。

 

          

 

出勤前の魔女のシルエットに

ワクワクしたものでした。

お玄関の古い写真です。

 

 

     

今年の同じ場所。

大きなリボンの花が、もぞもぞ電動で動いていました。 

関係者には申し訳ないけれど個人的には・・・⤵️

 

 

 

 

あの、わたしが大好きな魔女に再会できる

そう、思ってワクワクしながら行きました。

 

 

      

かつての画像は、ブログの過去記事から発掘。

ひときわ高い鼻の魔女

 

 

      

 

 

2015年はお玄関に鎮座されていました。

 

      

 

毎年、同じ場所とは限らず

次はどこに、どんな風に人間たちを

見守っているのか、館の中で探し当てた時の

嬉しかったこと。(笑)

 

 

     

今年の同じ場所、お花だけだった。

これでは、お伽話が始まらない。

係の方に魔女はどこ?と聞いたけれど

え? な反応。

 

ディスプレイは関西からとか、チーム別で

頑張られているようでした。

 

 

 

 

 

過去のブログ記事を見ると、最後に見たのは

おてるちゃんと一緒だった

2018年のハロウィン

 

魔女を拝顔した時に、その形相に

のけぞったおてるちゃんでした。

 

 

    

 

 

 

あの魔女さまはオシャレだったのよね〜

 

 

        

 

 

 

敬意を評して、じゅりままもネイルのカラーを

魔女色にしたりして

 

 

 

       

 

 

あれから何年?

コロナで世界中の店舗が休業した時に

濃い色の爪が、だんだん伸びて

似たカラーのマニキワで埋めたり

参ったのよね〜

 

そして、復活したものの

長時間、ネイルサロンで座るのが辛い。

もう、ジェルはやめました。

そんな話を魔女としようと思っていたのに

 

 

なんだか、ぽっかり空いた年月で

浦島たろ子気分。

 

 

今回は、別の西洋館でお初に

ダンディな Dr. スケルトン(ドクター骸骨)

にお会いできまして

 

魔女の代わりにツーショット

 

 

 

     

 

 

 

信じてもらえないと思うけれど

インスタをUPしていたら 

下を向いていたドクターの画像

笑ったのよね。

 

 

     

 

拡大してみるね。

触れてはいけないから

触ってないのに、絶対に笑顔だよね? ね?

 

 

 

 

     

 

 

その時の様子

こちらをご覧頂けると嬉しいです。 ↓

 

 

 

 

 

 

訪問して、お取り込みな様子だったら

お玄関にそっとお花を置いてくるつもりでした。

 

だって、だって、ブルース君は

若くて、元気だったんですもの。

 

 

のりらんさんのお宅のコンラン君が

旅立った時に

お別れに行った日のことが蘇りました。

 

 

     イメージ 3

     (2014年5月  コンラン君とお別れする亡き ささみ)

 

 

我が家の3番犬ささみにとって、コンラン君は

特別なお兄ちゃんでした。

この直後、ささみが長いまつ毛の

コンラン君の死を理解したかのように

上を向いて声を上げました。

 

思わず、noriranさんと顔を見合わせたこと。

忘れられません。

 

 

 

あの時は長いこと看病疲れされていた

noriranさんが目を腫らしながらも

一緒に過ごした年月は思い出に

変えてくれると泣き笑いしながら仰っていた。

 

 

 

 

この度のブルース君の訃報は、晴天の霹靂。

毛艶も、眠っている表情も若者その。

若すぎる。

若い子を見送るのは、さぞ辛かったでしょう。

 

 

はじめて、BB兄弟がのりらん家に迎えられた日

ブリーダーさんの帰りに、うちに寄って下さって

ピンポーンと門の扉を開けたら

ご夫妻が2匹の仔シュナを抱っこして

 

えええ? 2頭なの?

 

だって、兄弟どちらかなんて

引き離すのは可哀想じゃない?と

ニコニコされて仰っていた。

 

 

      イメージ 1

      (2014年11月亡きジジ君と3ヶ月のBB兄弟)

 

 

じゅりままが抱っこしようと両手を出したら

旦那さんがいきなり、消毒スプレーを取り出して

「うちの子たちに何をする!」とは言わなかったけれど(笑)

まだ、免疫ができてないからとシューされた。

 

我が家なんぞは、野生的に扱っているから

なんて!過保護なnoriranさんご夫妻。

 

マダムに言わせると皇室並みの育て方は

我が家での語り草となっております。

 

 

 

 

その後、我が家に最後のワンコを迎えた

愛犬もな子と何度か、noriranさん家

BB兄弟に会っているものの

 

じゃじゃ馬もな子に恐れをなし

とんだ女の子が来ちゃって。。。とテーブルの下に

隠れて遠目で眺めているのが常でした。

 

 

我が家に来た時もそうでした。

 

 

       イメージ 6

 

 

 

 

昨日は、もな子が眠っている

ブルース君に顔をくっ付けて

どうしたの? 

寝ているの?とクンクン。

 

 

ビオ君とジャ子ちゃんが寄って来て

もな子を見張っていました。

 

ビオ君はブルース君の旅立ちを

認めたくないのかすぐに離れて

遠くから見ている感じ。

 

 

       

ブルース君はバナナを持たせてもらって

眠っていました。

いい子いい子したら

わずかに眉毛が動いた。

動いたよねとnoriranさんに言ったら

ジャ子ちゃんを抱えながらうんうんと頷かれた。

noriranさんは冷静だったけれど泣きそうでした。

ここにマダムとジジママがいたら号泣だったと思う。

 

 

 

 

もう、お空組のワンコの方が多くなちゃったと

noriranさんがポツリ。

あちらで待っていてくれるワンコたち

きっと、また会えると思いたい。

 

 

 

 

今回、もな子に異変。

もな子は犬の毛皮を着た猫?で

一人っ子気質に育ててしまって(夫が)

他のワンコと遊べません。

 

ところが、昨日はお初に会うじゃ子ちゃんと

顔をくっ付けてソファで並んで過ごしていました。

 

 

     

 

 

よそのワンコと一緒にすると見えない素ぶり

おちりクンクンのご挨拶に来てくれた子には

なにするのよ!と威嚇して吠えるのが常。

ドッグランなんぞ夢の夢。

 

 

 

 

こんな光景は初めてでした。

もしかしたら、もな子に初のお友達が

できるのかも!

 

 

    

    (20250927noriranさん撮影)

 

 

 

もな子はブルース君にもクンクンして

お別れできました。

 

 

 

 

noriranさんがお茶を淹れるからと

仰って下さったけれど

 

ジジママも、マダムにも一大事があると

年相応、順調に人生黄昏時で

体力や気力が追いつかなくなっている。

 

早々にお参りだけにし

次回はみんなで一緒にゆっくり

ブルース君を偲んでランチしようね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マダムのお宅に到着して、いつものように

お玄関ではなく、お庭に回って

「お久しぶり〜」と声をかけようと

思ったら。

  

 

あらま! 先客もお庭から入っている。

気がついたら、いつの間にか

全員がお庭から、刺繍の道具を抱えて

侵入しているではありませんか。

 

 

 

最も古くから参上している古参者の

特権だと思っておりました。

いつの間にか、全員が同じように

実家に帰って来たような「身内意識」

これがマダムの刺繍教室の魅力。

 

 

池いっぱいだった、蓮が無くなっていて

湧水の池が涼しげに透き通っていました。

しかし、暑かったですね〜

 

 

 

前日まで、猛暑でしたが

この日から、線を引いたように

涼しくなりました。

 

異変”

池の周りに、金網の囲いが設置されていました。

 

 

なんでも、どぼ〜ん!の音に

振り返ったら、マダム家の愛犬オレオ君が

池に飛び込んで、お座りしていたんですって。

 

暑かったもんね〜(笑)

 

ドロドロになったオレオ君を想像したら

可笑しくて。

 

 

 

      

 

いろいろなお庭のお花が生けられている中で

ハワイアンな香りを放っているのは

 

どれ?と クンクンしているnorinoriさんが

これだ〜と見つけました。

 

       

 

 

       なんちゃらジンジャーのお花が

       一際、いい香りで

       この球根が地方のお友達にも分けたり

       だから、希望者には分けるわよと

       仰っていました。

 

       欲しい!と思ったけれど

       留守が多い我が家では、育てる自信がないので

       ぐっと我慢。

 

 

       

 

今月はももさんが愛犬、ロッチんを連れて来て

わんぱく盛りのオレオ君に

追いかけ回されていました。

 

次回は我が家の愛犬、もな子と対面させて

みたいな〜なんて思いながら眺めていました。

 

 

今月はマダムが体調を崩されて

刺繍教室の開催を迷っていたので

マダムのランチはお休みして

お弁当持参でいいから、開催してと懇願。

マダムとて人の子、シニアでもあるから

スープかお味噌汁だけ作ってと

お願いしたら

 

      

 

 

 

それなのに、じゃ〜ん!!

300円ランチ 美味しかった。

 

ランチの様子は  ↓  ★こちら★ ↓

 

 

 

 

 

毎度、ランチのことばかりのじゅりまま。

今回はピグさんから頂いた図案を

パジャマに刺繍することに決めていました。

 

その図案を布地にセットする段階で

不器用なじゅりままの作業を見かねた

後輩弟子たちの手が伸びる。

 

 

      

 

 

もう、刺繍以前の問題で・・・💦 滝汗💦

こんなふうに、老婆が刺繍教室を続けられるのは

皆様のおかげ。

また、次のお教室までに 頑張れ自分 なのであります。

 

 

 

300円ランチのメニューはピグさんの★★こちら★★をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

房総半島半島は、千葉県君津市の久留里の名水

生きたお水『平成の名水百選』のこと。

 

      

 

 

日本一の赤字線、JR久留里線の久留里駅

駅舎の前にある素晴らしい『水汲み場』

 

 

当初は駅前のこの水汲み場を知らなくて

街道を車で通過していると

何ヶ所か、掛け流しの天然水を提供する

場所があることに気がつきました。

 

 

 

久留里の町の街道、住宅地、横丁などなど

至るところに、自噴井戸が200ヶ所も

あるのだそうです。

 

 

街道筋にも、何ヶ所か自由にお水が頂ける場所が

あって、こちらは 掛け流しの井戸水を

提供されている個人宅。

 

 

     

 

       
 

       

 

 

 

当初は街道を通過するだけだったので

街道のあちこちにあるのは

いったいなんでしょう?でした。

 

       

 

 

        

 

 

 

初めて、久留里駅前に行って

駅舎の前にこんな立派な水汲み場が

あることを知りました。

 

 

 

        

 

 

なんと! 10,000年前縄文時代からの

天然の地下水が何年もかけて濾過され

自噴しているって!

ミネラルをはじめ、成分が魅力的で

美味しい水なのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

        

 

おいしいお水に惹かれて

先月は3回ももらい水に行ってしまったデス。

 

 

コーヒー淹れると美味しい

お味噌汁も美味しい

そんな気がする。

なんとなく、気分が違うのよね〜(笑)

 

 

 

      

 

 

地元の方は家庭の調理用に

店舗をお持ちの方はお料理にコーヒーやお酒に。

 

 

      

 

 

次々と地元の方が訪れていました。

 

 

 

      

 

「上総堀り」方式の井戸は明治時代に

ここ君津地方で考案され、発展途上の国の

飲料水の支援に貢献されているのだそうです。

 

 

地元観光協会やボランティアによる

水質管理に頭が下がります。

 

 

 

そんなに大きな冷蔵庫をお持ちなんですか?と

伺ったら

冷蔵庫に入れなくても、冷暗所で2ヶ月は

美味しく飲めると仰る。


 

 

        

 

 

こちらの方は

生活水のみならず、庭木に、魚の飼育にと

昔からこのお水を使われているとのこと。

 

 

これだけ猛暑が続いているので

東京から房総に行く時は、必ずここで

冷たいお水に触れるため

立ち寄っていました。

 

 

 

       

 

 

 

         

 

 

久留里といえば、JR久留里線は日本一の赤字路線だそうで

100円の利益を上げるのに1万3580円の費用がかかり

JR東日本管内で最も収支率が低い路線となっていました。

出典;2023年度の調査 AIで検索

 

 

 

 

 

 

水汲み広場の横に駅舎があります。

久留里駅 駅舎 

 

 

 

 

 

こんな 生きたおいしい水の町なので

現在、8ヶ所の酒蔵があって

コンクリートのモダンな建築の

「酒ミュージアム」があります。

こちらも楽しかったので、またUPしたいと思います。

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

「おいしい水」といえば

ボサノバの女王、アストラッド ジルベルト

曲を見つけたので、貼り付けてみました。

 

 

 

 

 

 

 

日本列島、どこも暑くてエアコンなくては

生命の危機状態。

ところが、ボーソー(房総半島)の我が家のある

勝浦は、朝夕は寒くてお布団が要るくらいなんですよ。

 

 

 

お盆の時に、勝浦漁港で6年ぶりの

花火大会が開催されました。

コロナの時に、二拠点の暮らしをはじめて

とても、静かでしたが、すっかりさま変わり。

さま変わりというより、元に戻ったのかもしれません。

 

 

 

 

 

翌日は、おきつ海岸で灯籠流しが行われました。

海岸に響く読経は、幻想的で

陽が落ちる頃、興津の漁師さんたちによって

船から灯籠を海に流します。

 

 

 

       

 

 

あちらの世界に逝った方への想いを乗せて

海に流れてゆく灯籠を

しばらく、見入っていました。


 

 

       

 

 

 

 

 

 

 

 

昼間の日差しは、東京と変わらず

ワンコ散歩を控えようかと思うくらいですが

日陰は、ひんやり <ーー ここが違う勝浦の快適さです。

 

 

 

 

 

      

 

 

だから、まだエアコンをつけたことがありません。

 

 

この辺りでは、ヤギを飼っている方が何軒かあって

ヤギの人相(?)もいろいろ

 

この子はまだ若くて、可愛い〜

大きい子になると、太々しい親父みないなのもいるし

触ると、手に獣臭が残るほど

臭い子が多いなか、この子はとても綺麗でした。

 

 

 

 

愛犬、もな子に気が付くと、寄ってこようとして

お友達になれそうな気配だったので

近づいてみたら

 

 

      

 

もな子ったら、失礼なことに

ヤギの前で、うんちょろりん 💩

 

 

 

そして、終了したらさっさと

回れ右して、帰ると引っ張る。

本当に愛想がなくて・・・。

 

 

      

 

 

 

 

きっと、名前があるのでしょうが

飼い主が近くにいなくて。

ごめんね。めぇめぇちゃん。

 

 

 

 

 

 

皆さま、熱中症に気をつけて!