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万有引力の法則

書いたり書かなかったりしていますが徒然と書きます。文字多め。

今日の朝、ムッキーから突然のLINE

 

「よければユキのアメブロのヘッダー作ろうか?」

 

 

真顔

 

 

 

 

何の話...真顔真顔

 

 

と思ったら、

 

 

実は、ブログを始めて何年も経つのですが、ここ数か月やっと継続して書き始めたので

 

応援の気持ちも込めて、ヘッダーを作ってくれるとのこと!!デレデレデレデレデレデレ

 

 

1も2もなくお願いし、

 

 

イメージがあればほしいとのことだったので

 

 

こんな荒いイメージを送ったら

 

 

5分後

 

 

もう下書き送ってくれました。

 

 

早っ!!

 

5分ですよ!!!

 

ごちゃごちゃと描いた私やマイキーやムッキーやJ君のような何かを、パキっと取捨選択し、

 

 

シンプルながらもパッと目を引く構図で、

 

 

かつ的確にキャラをとらえた素敵なイラストに仕上げてくれましたラブ

 

 

ここまで5分。

 

 

ムッキー...さすが!!!!

 

 

色などの話をしてるうちに、ブログの内容についてもいろいろアドバイスをもらったり

 

 

もう、ムッキー師匠と呼ぶしかありません。

 

 

本当にありがとう!!

 

 

私のブログを読んでくださる方は、ムッキーから来られた方も多いと思うので

 

 

その面白さについて触れるのは野暮ってものですが

 

 

ムッキーって誰じゃいという方は

http://mukky.blog.jp/

 

こちらを読んでいただけたら、一日楽しんでいただけると思います!!

 

 

私も今リンクのためにページを開いたら30分ほど持っていかれました。

 

 

ムッキー...恐ろしい子!

 

 

ということで見るも楽しいデザインとなりました。

 

内容も、デザインに追いつけるよう頑張りますのでよろしくお願いします☆

 

 

 

 

 

チェコにはいくつか、日本庭園があります。

 

国立のものや、町立のもの、会社や個人で運営してたり様々なのですが、

 

先日、プラハにある、個人で庭園を運営しているところに行ってきました。

 

 

 

プラハと言っても、都市部ではなくちょっと離れていたのですが

 

 

ナビを頼りに目的地まで行くと

 

 

 

敷地の前は舗装されてない道路でした口笛

 

 

 

看板には日本語が書かれていました!

 

 

インターフォンを押すと、管理人の女性が2匹の犬を連れて迎えてくれました。

 

 

ご夫婦で運営されているそうで、広い敷地に日本庭園を造られたとのこと。

 

 

メインの庭にはコイが泳ぎ、枯山水もありましたラブ

 

立派な庭木は、大きいものは日本から輸入したそうです。

 

 

管理人さんの説明を(マイキーが)聞きながら進んでいくと

 

 

なぜか屋外に床の間があったりもしましたw

 

 

庭を造るにあたって、日本には勉強に行かれたのですか?

 

とマイキーが聞くと

 

 

なんと管理人さん

 

 

日本に行ったことがないとのこと!!

 

 

庭自体は、日本人の造園家などの協力で作り上げたそうですが

 

 

庭が完成した90年代からずっとご夫婦で剪定、管理されているそうびっくり

 

ご主人は現在体調を崩されてしまって、現在は奥様が一人でされていると聞いてまたビックリ。

 

 

確かに、剪定された木々はちょっとヨーロッパテイストというか

 

日本の私が知っているものと比べると違和感はあるのですが、

 

 

どれだけの情熱があれば、バックグラウンドがないものを勉強して大きな庭園をここまで維持管理できるだろう...

 

ご夫婦で、本当にこの庭園を愛してこられたんだなぁ...照れ

 

と一人感慨にふけっていました。

 

 

説明を受けながらもう一つの庭もぐるっと回って、最後にお茶をいただいてお暇しました。

 

 

帰り際にもう一組来られたのですが、それまでは貸し切り状態で、

 

 

素敵なお庭で、ぜいたくな時間を過ごしましたグラサン

 

 

 

 

管理人さんと一緒に回ってくれたわんこの写真も撮ったのですが、自由気ままに動き回ってたので

 

この写真以外はブレブレになってしまったのが残念です。

 

 

フレンドリーでいい子たちでした。

 

 

また行きたいな☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだたった2回しか猫話していないのですが、

 

 

居候のズビシェクが、虹の橋を渡りました。

 

 

 

 

 

マイキーの転職に伴って引っ越して一か月。

2週続けて車が壊れて、マイキーだけが所用で帰った日の朝、義父が裏庭で倒れているズビシェクを発見したそうです。

 

 

外傷はなく、前日まで元気にえさを食べていたそうで、殺鼠剤などの毒か何かを食べてしまったのではないかと推測していますが、死因は不明です。

 

 

マイキーが帰宅したときはもうお昼時で、近所に住む飼い主さんにも立ち会ってもらい、お墓を立てたそうです。

 

 

マイキーから知らせを受けても、実はドッキリなんじゃないかと、

全く信じることができませんでした。

 

 

先週末やっと実家に戻り、対面を果たしてきました。

 

 

お墓に手をついたところに頭があるよと言われて、毛並みの良い小さな頭を思い出しました。

 

 

ずいぶん冷たい土の下にいるんだな

もう触ることはできないんだなと実感せざるを得ませんでした。

 

 

まだ5歳だったのに。

 

このブログでも、もっと話をしたかったのですが…

ズビシェクの話は、これでひとまずとなります。

 

 

私がここに来るずっと前、ズビが若いころから、家のBBQハウスに来てはくつろいでいたそうです。

 

家は完全に縄張りで、でもほかの猫が来ても目で追うくらいで

 

そばで寝てても何も気にしない、のんびりした子でした。

 

人懐こく、人が集まるところが好きで、お客さんが来ると必ず膝に乗って甘える子でした。

 

甘えるほど爪が出てしまい、大抵嫌がられてしまうのですが、最後のほうはそれも痛くない程度に抑えていたように思います。

 

私たちを見つけると追いかけてきて、テリトリーから外れると座って見送ってくれました。

 

 

一度、近所の畑のあぜ道をテリトリーをだいぶ超えてついてきてしまったときは、途中から帰ろうと鳴きやまなかったこともありました。

 

 

餌を見せれば、お座りができる賢い子でした。

 

 

挨拶をすれば高確率で返してくれました。

 

子どもがぐりぐりと頭を触るのにも、目をつむって耐えていました。

本当に嫌な時は逃げるか、跡もつかない甘噛みで叱っていました。

 

 

こんな風だったから、みんな彼が大好きでした。

 

 

 

夏場、BBQハウスでテレビを見る義父は彼がどこにいるか必ず把握していました。

 

義祖母は一緒に日向ぼっこをしていました。

 

2歳になる姪っ子は私たちに代わって毎日餌をあげてくれました。

 

猫が苦手な義母は、決して自分から触ることはなかったけど、いつのまにか足元にすり寄ってくる分には大丈夫になっていました。

 

マイキーはこっそり家に連れ込んで、部屋を探検させたりするのが好きでした。

 

 

私は彼に、どれだけ癒されたかわかりません。

 

私がチェコ語を聞くのも嫌になってしまったときがあったのですが、ズビに会いたくて毎日外に出て、おかげでなんだかんだ周りとコミュニケーションをとることができました。

 

日本語での愚痴を逃げもせず寝ながら聞いてくれたり、気のすむまで抱っこさせてくれたり…

 

 

本当に優しくて良い子でした。

 

 

ズビシェク

 

生活が安定したら、名実ともに手元に引き取りたかった。 

 

一緒に過ごせて楽しかった。本当にありがとう。ゆっくり休んでね。

 

 

ただ、今はすごく寂しいよ。もう一度会いたかったよ。