私のウェディングの話、誰が興味あんねん!シリーズ パート2》


ドレス選び編です。


前回は『ファーストダンス ウェディングダンス』年末にご報告したように、わたくし結婚いたしました。《私のウェディングの話、誰が興味あんねん!シリーズ パート1》です。久しくダンスから離れていましたが、結婚式…リンクameblo.jp

について書きました。

因みに、ファーストダンスはウェディングドレスで踊りました。


今回は、ドレス選びの話。

長くなりそうなので、結論から。


1.ウェディングドレスは買った

2.オーバー◯◯◯◯を作った(式用)

3.オーバー◯◯◯を作った(披露宴用)


謎の出し惜しみ。笑


ドレス屋なら、ウェディングドレス本体を作れよ!ってツッコミがきそうですが、経験もなければ、試行錯誤してる時間も無いので、早々に諦めました。笑




とにかく、手間や時間をかけずにドレス選びをしたかったので、骨格診断を受けて、提携のレンタルサロンでちゃちゃっと選ぶつもりでした。

(洋服選びって本当に好きじゃないんですよねー。私がドレスを作るようになったのは、「選ぶ時間」が嫌いだから。どーせ、予算も含めて100点満点のものが手に入らないなら、できる範囲で作ったドレスの方が満足度は高いはずって考え方。)


【ドレス選びの基準】

●少人数の家族婚(ホテル)=式場も食事会場もコンパクト

●窮屈、重たい、動きにくい、1人で歩けない、ドレスを蹴りたくない、踏みたくない、身動きがとれなくなるのが嫌


という理由でコンパクトで軽いドレスをサラっと着て、スタスタ歩けるのが理想。


…だけど、そんなドレスはレンタルにはありませんでした。


とにかく「ザ・プリンセス」ドレスがほとんど。スレンダーやマーメイドもありましたけど、割合としてはだいぶ少なめ。


骨格診断でおすすめされた「モード」なドレスなんて、皆無。


色もアイボリー系が圧倒的に多くて、「白」の少ないこと!!パーソナルカラーがウィンターなので、黄みNG!


でも、最大の問題はサイズが全然あわないこと。「似合わない」以前に「着れない」w


日本の女性の平均身長は157〜8cm

私、167〜8cm

(若い人は背が高い子多いなーと思いますが、、)


上半身の長さがちょっと足りないのよね…


レンタルドレスなので、誰でも着れるようなビスチェタイプが多いんですが、骨格ウェーブ的にビスチェタイプはNG。

貧相な洗濯板のようなデコルテが悪目立ちします。


肩があるタイプのドレスは、試着だけの短時間でチュール やレースが肩に食い込んで首周りとかが真っ赤になりました。

こんなもん一日着てられるか!!


サイズ、色、テイスト

すべてピンとくるものがなく、レンタルは早々に諦めてインポートドレスを探すことにしました。

(トータル2店舗、約10着の試着で諦めました。笑 はやw)


百貨店の催事会場を巡業してるウェディングドレス屋さんがありまして、そこでインポートのライトドレスを購入しました。


ででーん。


ライトドレスは日本では一般的に海外ウェディング、ロケーションフォト、二次会に使われることが多く、


「ホテルの式で使う」って伝えたら


店員さんに「え?これを??まじか…」

みたいな顔されました。笑


【ホテル=重厚な絨毯や、会場の豪華な装飾】を連想して、ドレスが会場にマッチしない、負けてしまうと心配してくれたようでした。

(会場とドレスの相性って確かに大事ですよねー)


幸い、リゾート風ホテルで、絨毯なし、コンパクトな式場とコンパクトな会場を選んだので、問題ナシ。ということで決定!


◾️色

オフホワイト(ウィンター◯)

◾️素材

柔らかいクレープサテン(骨格ウェーブ◎)、

サテンのツヤ(ウィンター◯)

◾️形

スレンダーなAラインウエスト高め、フレンチスリーブ(骨格ウェーブ◎)


ほぼほぼ条件を満たしてる!!

け、ど、もー、

このままでは少し貧相な感じは否めないので、これもまたなんとかしていきます。笑


【改善点】

・丈が長い

・デコルテの空きが少し大きい

・ドレスのスカートが薄いせいか、ホテルという場所を考慮すると確かにちょっと寂しいかも?


骨格ウェーブは「足し算」が得意なので、

少し物足りなくても、好きな物を自由に追加できるという点ではありがたいタイプかもしれませんね。


因みに、このドレスに決めた時は踊る予定はありませんでした。

なので、踊れたのは偶然で、、これは「踊りなさい」ってお告げだったのかな?と勝手に思ってます。笑


ウェディングダンス、ファーストダンスを検討中の方はライトドレスがおすすめです。

スカートの枚数が少ないので、丈カット代も節約できるし、捌きやすいし、動きやすい。

 

さて、次からは洋裁のお話です!


次はドレスの裾をカットします。

恐怖の三巻処理!!