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e-julian let-it-be

日々、徒然なるままあるがまま。

ビクトリアで行ったお店です。
 
◉ファットバーガー
 
 
到着した夜、何か食べようと街に出たものの
ちょうどいいところがなく
そこでいいじゃんとバーガーキングを指差す
息子を制して、せめてこっちにと。
予想外にベジバーガーおいしかった。
 
 
◉サムズ・デリ
 
 
ビジターセンターの斜め前の目立つところにあるデリ。
いろいろ選べて楽しいしおいしい。
息子は一生懸命英語で注文してたけど、
しゃべれないながらもジョークを交えるあたりはさすが。
 
 

◉ヌードル・ボックス
 
 
アジアンなものが食べたくなってここへ。
その名の通りバラエティ豊かな麺ものが食べられる。
 
 

◉スワンズ・ブリュー・パブ
 
 
未成年の娘との旅行では未体験のパブ。
老舗ホテルの1階がビール醸造所。
せっかくビールを頼んだのに
飲みきれなかったけど。。
 
 

◉ワイルド・ファイヤー
 
 
2年半前に来たときも2度ほどいったオーガニック指向のパン屋さん。
歩いていったんだけど最初場所が分からなくて
閉店しちゃったんだ・・と勝手にがっかりしてたら
あった。
 
 

◉ネッザ・ナチュラルズ
 
◆今回写真撮らなかったので、これは移転前のところ
 
ナチュラルコスメのお店。
普段は香水なんかつけないけど
海外に行くと必ずオーガニックなお店で買うことにしてる。
前回はファンタンアレーにあったこのお店
移転してたので、最初分からなくてこれまた閉店したかと思ったら
あった。
サンダルウッドの香水を買いました。
 
 
おきまりの観光はやっぱり息子もたいして興味がなくて
街を歩き、ホテル内の小さなフィットネスでワークアウトし、
食事は自炊で十分満足みたいなんだけど
 
せっかくだから観光らしいことをと
3泊でビクトリアに出かけることにしました。
 
もっと便利な行き方もあるけれど
時間はたっぷりあるし、公共の交通機関で行った方が面白いかなと
バス、電車、船、バスと乗り継いで、バンクーバー島のビクトリアへ。
 
 
私は2年半前に娘を連れて来た帰り
1人で6日間もうろうろしたので、全く知らない所ではないんだけど
季節が違うとこんなに雰囲気が違うんだなぁと驚いた。
 
オフシーズンゆえ観光客が少なくて何だか淋しいし、
あちこち工事中だし、雨はザーザー振るし。
 
 
でも、一つ思いがけなかったのは、
お花があちこちけっこう咲いていた。桜も。
 
 
日本の桜といえばソメイヨシノで、
わっと咲いて、一斉に散るというイメージだけど
 
こっちは、なるべくずっとお花が絶えないように、
咲く時期を考えて、いろいろな種類を植えているそうだ。
 
 
それと、海流のせいかなんかで、バンクーバーより少し温暖らしい。
 
華やかに賑わってなくても
ここは行く所がたくさんあるので
 
州議事堂を見学し
 
 
ビーコン・ヒルを散策し
 
 
ロイヤルBC博物館へ行った。
 
 
今回初めての体験はB&Bに泊まったこと。
 
 
画家エミリー・カーの生家近くの閑静な住宅街にあって
 
 
ダウンタウンも徒歩圏内と立地もよかった。
 
気さくな日本人のおばちゃんとの会話がはずみ
ダンナさんがこれから出す本の話がはずみ
日替わりの朝食もうれしくて
 
 
よき滞在となりました。
 
 
 
 
 
 
 
4月から社会人になる息子に
きっと最初で最後のチャンスだから
春休みに娘(つまり妹)んとこ行ってきたらと提案しました。
 
ということで2週間の旅程を組んだものの
 
まだ学校終わってないから最初の1週間はお兄ちゃんの面倒は見られない
と娘にあっさり言われ、急遽その1週間は私がついていくことに。
 
かわいい子には旅をさせよは重々承知の上だけど
1人で海外に出かけたこともないし、なんせ英語がしゃべれないので
1人じゃ無理だねという娘と私の共通認識のもと
仕方ないなぁ・・・とうれしい誤算の私の同行。
 
3月5日(土)、息子と二人で旅行なんて初めてかもと思いながら
羽田発着がはじまって便利になった
全日空21:45発のB787で出発しました。
 
この時期バンクーバーはずっと雨だよと聞いていたので
まったく期待せずに行ったんだけど、
いきなり快晴の空に迎えられてうれしい。
 
土曜日なので空港には娘が迎えに来てくれて
いつものホールフーズで食べ物の買い出し。
 
 
 
前半はスタンレー・パーク近くのロード・スタンレー・スイーツon the parkに2泊。
◆部屋からの眺め
 
そして、ひたすらダウンタウンを歩き回りました。
 
◆テレビの撮影に遭遇
 
 
 
 
◆ある日のマレーシア・ランチ
 
 
◆バンフの街のはしっこカスケード・ガーデン入口
 
なかなかよい宿だったバンフ・ロッキー・マウンテン・リゾート。
1泊でさよならかぁと後ろ髪を引かれながら
ゆっくり11時にチェックアウトしました。
 
午前中は、またバンフの街をぶらぶらしてみたり
バンフ公園博物館のぞいたりして、お昼は公園で。
 
昨夜たんまり炊いたご飯を朝握って持ってきたおにぎりと
通りすがりに買った思いのほかおいしいサラダと
この上ないよい天気の3拍子そろった最高のランチタイム。
 
13時半にバンフを出発し、最終目的地カルガリーへと向かう。
とはいっても、飛行機がカルガリーから出発するというだけの移動。
 
 
 
 
街なかは道が分かりにくいので
空港なら大丈夫かなと
車の乗り捨て地はカルガリー空港にしたんだけど
 
街の中心に近づくにつれて、走る車の数も多くなり
やっぱり道も間違えて
行きつ戻りつしながら
ガソリンも入れて
なんとか無事に空港で車を返したのが、16時頃。
 
空港直結のデルタホテルにチェックインして、ほっと一息ついた。
 
カルガリーの空は全体的に灰色だったんだけど
ホテルのレストランのおばちゃんが、山火事の影響だと教えてくれた。
空港も人が少なく何となく淋しい感じだったなぁ。
 
でも、チョコとナッツをくっつけて食べるアイスはおいしかった。
 
翌日の朝食は、ホテルのバイキングを奮発し
初のウエストジェットで、バンクーバーに戻る。
 
 
バンクーバーで娘に見送られて、日本に帰国。
 
娘は初めて見送る立場の淋しさを経験したよう。
 
そして私は、出国ロビーでのピアノの生演奏弾き語り曲
サムスミスのI Know I am Not the Only Oneが
しばらくずっと心に残り続けました。(2015夏の旅おわり)
 
 
 
 

8月26日(水)。昨日の朝の気温は1℃だったけど、今朝は8℃。

たった2泊の短いジャスパー滞在を終え
また来るよーとつぶやきながら、8時にパイン・バンガローをチェックアウト。

出発の朝にはもう一度寄ろうねと決めていたベーカリーカフェで
ベジサモサとラズベリースコーンとアロハマフィンを買い、
さらに娘はカフェラテを手に入れて路駐の車に乗り込む。





オールド・フォート・ポイントに寄り道して景色を楽しんだのち、
アイスフィールド・パークウェイに乗って、一路レイクルイーズ方面へ。


交代運転手がいないので、まぁ無理のない移動を
ということで、途中寄り道しながら、今日はバンフまでの予定。
400キロくらいかなぁ。

曇りがちな景色を横目に見ながら、
車の少ないパークウェイをひたらすらまっすぐ走った。

最初の目的地コロンビア大氷原には10時に到着。


お決まりのスノーコーチに乗り、氷上ツアーへ出かけたけど、
なんたって、こんな坂大丈夫なのか〜という
ものすごく急な坂の上り下りが一番印象的だった。


クロッシングに寄って休憩したのち


途中の湖に寄り道しながら




定番のレイクルイーズへ。

手前に小さなモールがあったので、車を降りてうろうろ。

ここの本屋で原書のInto the Wildを娘に買ったんだけど
1年後にアラスカに行くことになろうとは、この時は夢にも思わず。

湖は観光地化されすぎてるのか、それほどキレイではなかった。

レイクルイーズをあとにし
ボウ・バレー・パークウェイを名前を変えた続きの道に戻って、バンフへ向かう。

ただまっすぐ運転してるだけなんだけど
さすがに疲れたなぁ・・と思い始めた頃、
本日の宿泊地バンフ・ロッキーマウンテン・リゾートにやっと到着。

夜は宿のシャトルバスで街まで散策に行ってみたものの
早寝の私たちは帰りの11時のバスが待ち遠しかったのです。