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日々、徒然なるままあるがまま。



サワコーの本が読みたいと言ったら、
友人Kくんが古い文庫本を、6巻までまとめて送ってくれた。

この『深夜特急』、ドラマ化されたこともあるみたいだけど、
子育てオンリーの日々だったからかな、全然存在を知らなかった。

ま、どちらにしてもマイナー指向なので、
流行っているときは、見向きもせず、
「何で今頃」という時期にマイブームが来たりする。

1巻が最初に世に出たのが1986年だから、もう26年前。
なのに、全然古くない。
いや、古くないなどという言い方は失礼でした。

世界のあちこちをバックパックで旅したサワコー。
いろんな出来事に一喜一憂しながら、
ホントに私も一緒に旅している気分になってしまった。

毎日毎日私も旅して、一気に6巻読み終えました。

感情を抑えて、
余計な形容詞のないシンプルな沢木耕太郎の文体は、
やっぱりとても好きだなぁ。

読み終わったとKくんに伝えたら、
「10年前にインドに行ったときは、
だいぶキレイになってて、あんなサダル・ストリートではなかったよ」
とのたまったけどね。

キレイなとこだけの紀行文はつまんないけど、
汚いとこや心の葛藤も含めての旅は、共感できる。

人生もまた旅ですね。



深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)/沢木 耕太郎
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深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール (新潮文庫)/沢木 耕太郎
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深夜特急〈3〉インド・ネパール (新潮文庫)/沢木 耕太郎
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深夜特急〈4〉シルクロード (新潮文庫)/沢木 耕太郎
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深夜特急〈5〉トルコ・ギリシャ・地中海 (新潮文庫)/沢木 耕太郎
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深夜特急〈6〉南ヨーロッパ・ロンドン (新潮文庫)/沢木 耕太郎
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8月18日、ちょっとやり残したことがあったので、また江ノ島に行きました。
今度は一人で。

雷が鳴ったりして、雲ゆき怪しかったけど、
お昼頃からいいお天気に。

前回よりは人出が少なかった。




まずは、鎌倉時代からの宿、岩本楼へ。



お風呂がステキ。
資料館もあって、ゆったり時が流れるレトロ感がとてもよかった。




江ノ電江ノ島駅から大通りまでの道には、かわいいお店が。




こんなところや・・・



こんな看板も。


小腹がすいたので、駅の真向かいのここで、
フィッシュバーガーとマンゴージュースをいただいてひと休み。


帰りは、鎌倉で用があったので、和田塚で下りました。

やっぱり暑かったけど、一人でふらっともたまにはいいね。










8月15日、旅日記の取材で江ノ島に行きました。

鎌倉から江ノ電に乗って、ゆらゆらと、
女子4人で出かけました。


やっぱりすごい人。


汗だくでひとしきり歩き、


こういうのも通りすぎて、


お決まりのしらす丼を食べたら、


岩屋へ。

洞窟の中は涼しいし、海辺の岩場でひと休みできたりして、
よかったぁ。

そして、また来た道を戻り・・・


最後は新江ノ島水族館を堪能して、
帰りました。



暑かったぁ~~。








8月13日、大ブレイク中のお笑い芸人Sちゃんを取材しました。

もちろん予習はしていったものの、
実は、私、ほとんどテレビを見ないので、
実際の彼の芸風をホントの意味では分かっていない。

その辺は一緒に行ったIさんがうまくフォローしてくれて、
より内容が深まってよかったぁ~と思った。

この仕事をしていて思うのは、
ホントはそうではないけど、そういう風に書かないと
いけないことが多々あること。

広告・宣伝なんかはその極み。

それが当然プロの仕事ではあるんだけど、
ノンフィクション志望、それ以前に、ナチュラル指向の私としては、
そのまんまの姿をみんなに伝えたい!
とつい思ってしまうんだなぁ・・・。

この日もそれがじゃまして、
お笑い芸人としてのSちゃんではなく、
人間Sさんとしての話を聞く姿勢になってしまった。

それはそれで、趣旨をはずれてはなかったんだけど、

ちゃんとその辺を使い分けないと
ダメだなぁ・・と反省した取材でした。

「場数だけは誰にも負けないくらい踏んでたので、
敵はいないと思った」というSちゃんの自信。

素晴らしいです。

私もがんばります。








                                                                                                                                       made by Haruno


以前、ある冊子の「旬をまるごと簡単レシピ」のコーナーに
載せたもの。

これがあれば、市販のアイスいりません。


  バナナ2本をつぶして、レモン汁少々ときび砂糖を加え、ペースト状にする。
  冷凍庫で数時間寝かせ、スプーンでざくざくとほぐす。
  生クリーム100ccを混ぜ、さらに冷凍庫で冷やして、できあがり!


バナナの代わりにスイカや桃など旬のフルーツでも
試してみてね。

もっとなめらかにしたいときは、
スプーンでほぐす代わりに、フードプロセッサーを使ってもよいかも。

砂糖の目安は50gですが、お好みで。