ノンフィクションが好きだけど | e-julian let-it-be

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日々、徒然なるままあるがまま。




8月13日、大ブレイク中のお笑い芸人Sちゃんを取材しました。

もちろん予習はしていったものの、
実は、私、ほとんどテレビを見ないので、
実際の彼の芸風をホントの意味では分かっていない。

その辺は一緒に行ったIさんがうまくフォローしてくれて、
より内容が深まってよかったぁ~と思った。

この仕事をしていて思うのは、
ホントはそうではないけど、そういう風に書かないと
いけないことが多々あること。

広告・宣伝なんかはその極み。

それが当然プロの仕事ではあるんだけど、
ノンフィクション志望、それ以前に、ナチュラル指向の私としては、
そのまんまの姿をみんなに伝えたい!
とつい思ってしまうんだなぁ・・・。

この日もそれがじゃまして、
お笑い芸人としてのSちゃんではなく、
人間Sさんとしての話を聞く姿勢になってしまった。

それはそれで、趣旨をはずれてはなかったんだけど、

ちゃんとその辺を使い分けないと
ダメだなぁ・・と反省した取材でした。

「場数だけは誰にも負けないくらい踏んでたので、
敵はいないと思った」というSちゃんの自信。

素晴らしいです。

私もがんばります。