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先日、精神的にまいっている叔母を励ましに行ったら、
かぼちゃを丸ごと1個くれました。
半分は蒸しパンに使ったのだけど、
残り半分で今日はパイを作ることにしました。
娘が手伝ってくれるというので、
生地は娘に作ってもらった。

小さい頃は息子の方が何でもやりたがって、
パンこねたりしょっちゅう手を出してきたんだけど、
娘の方はあんまり興味なし・・・って感じだった。
それはそれでほおっておいたら、
いつ頃からか逆転してた。
時期ってあるんですね。
パイ生地は動物性のものを使わないレシピ。
粉300g(うち全粒粉60g)、塩小さじ1/2、菜種油大さじ6、豆乳大さじ8
さっくり混ぜて、寝かして、伸ばして、詰めて、
余熱したオーブンで170℃35分焼きます。
2人で作るってなんかホント楽。
小さい頃の話なんかしながらね。
のんびり秋の夕方でした~。

2次発酵中出かけちゃったので、ちょっと過発酵気味で平べったくなったパンの会の夜、私ももうちょっと食べたかったのに~
と娘がすねるので、
翌日また作りました。
残りのカボチャを生地に練り込んだら
キレイな色!
みんなにはさわりを体験してもらっただけなので、
ここで、ワンポイントレッスンを。
あんこは、事前に丸めておくと詰めやすいです。

ちょっと濃いめに味付けをした肉野菜炒めを入れて肉まんにしたり、
何にも入れずに作って食べるときに何かをはさんでバーガーにしたり、
中身の入れ方はいろいろです。
パンの会のときに、片方の生地がstickyだったのは、水分が多かったからかな。
ホントは、粉を足したり調節して、手につかず扱いやすい生地にするのが正解。
もっといえばそもそもの水分量を減らすのが大正解。

表面がつるんという感じになるように成形してね。
中身を詰めるときは、生地を平べったくつぶしてから、端を薄くのばします。

一人でやるのがおっくうだったら
またみんなでやりましょー!!

あんこを詰めて2次発酵中~

パンの会3回目は、みんなで蒸しパンを作りました。
薄力粉と中力粉の生地を2つのボウルでそれぞれ作ってみたけど、
予想通り途中でどっちがどっちだか分からなくなった。
それはさておき、
このパンを作るときは、食パンなどと違って、
中種法で生地を作ります。
前日の夜に、粉3/5と水と酵母をさっと合わせておき、
約12時間後の翌日朝に、残りの粉と塩を入れてこね、
成形して再度発酵させます。
成形の段階で、3種類のフィリングを入れました。
前日に煮たあんこ、同じく前日に蒸してつぶしたカボチャ(レーズンを混ぜる)、
そして、Sちんが持って来てくれた栗の渋皮煮。
子どもたちも一緒に混じって、
こねこねくるくる・・
ちょっとくらいの不格好は、気にしない気にしない。
楽しくやって、おいしく食べるのが一番です。
1時間ほど発酵させたら、蒸気の上がった蒸し器に入れます。
途中フタを開けて中を見たいのをぐっと我慢。
強火で10分間蒸すと、ふかふか蒸しパンのできあがり~。
前回よりいっぱいの人が集まってくれて嬉しかった。
子どもたちもたくさん来てくれたし。
またやりたいです。

みんなの持ち寄りもおいしかったね
10月1日、金沢文庫芸術祭の街角アートラリーが始まりました。
11月15日まで、金沢文庫界隈でいろいろな催しが行われます。
1DAYイベントがまだ暑い盛りの「動」だとすれば、
街角アートラリーは涼しくなった秋の「静」。
ゆったりしっとりアートを楽しみたいです。
昨日は、「和の布であそぼ」の「楽や(TANOSHIYA)」角田さんのところにおじゃまして、
つるし雛やタペストリーなどステキな作品をみながら、ひとしきりおしゃべりを楽しみました。
街の人と確実につながれるのが、アートラリーの魅力だな
と再確認。
うれしいことに、手作りの匂い袋と

アーティストのお友達が作ってくれた、和紙の箱を

お土産にいただきました。
街角アートラリーは始まったばかり。
次はどこに行こうかな。

詳しくはこちら。
仕事が早く終わったので(会社は鎌倉)、
あてもなくぶらぶらしようと歩いていたら
ふとMiddlesへ行きたくなった。
鎌倉駅から江ノ電に乗って長谷で降りる。
向かって右に歩いて行くと先住民族のクラフト・ショップMiddlesがある。
運良く?!お客さんはいなかったので
店主ノブさんとしばしおしゃべり。
ちょうどお店が6周年を迎えたそうだ。
何を買ってこうかなぁ~とお店全体を眺め回すと
この絵本が目についた。
再話の北山耕平さんが宣伝してたので、
存在は知ってたのだけど、
中身を見てから買いたいなと思ったのが1年半前くらいかな。
逆境に陥って苦しむけど、現実を受け入れ前へ進む、
そして、その運命を決して呪わず未来を見つめてる。
そんなステキなロバのお話です。絵もとてもかわいい。
本っていいよねとノブさんと話して、
middlesをあとにしました。
- インディアンのティーチングストーリー 古井戸に落ちたロバ/北山耕平

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