ビクトリア一人旅。 | e-julian let-it-be

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日々、徒然なるままあるがまま。


娘を送り届けた後の一人旅の候補地として
最初は電車でジャスパーにと考えていました。
ビクトリアはメジャーすぎるような気がしたから。

でも、私はビクトリアに行ったことがないじゃないの
と思い直したのと同時に、お金をかけない近場にしようと。

一人旅としては、ビクトリア正解!

街は、特に週末は、活気があって退屈しない。
それにきれい。

歩いていける範囲に、この土地独特のものがいろいろある。
一人でも危険な感じがしない。
旅行者もいっぱいいるから、すぐなじめる。

お決まりの州議事堂、老舗の高級ホテルフェアモント・エンブレスから



クレイダーロック城まで歩いて行った。

州議事堂の隣のロイヤル・ブリティッシュ・コロンビア博物館では
先住民族の展示があまりに面白く、まる一日、開館から閉館まで楽しんだ。


朝はビーコンヒル公園をお散歩し

ちっちゃなチャイナタウンにあるお洒落な小径「ファン・タン・アレー」では
ナチュラルコスメのお店を発見。


何といっても気に入ったのが、Wild Fireというファンキーな外観の
オーガニック・ベーカリー。
パンも、マフィンも、ランチも、コーヒーもおいしい。
また行きたい。




3日目くらいに胃の調子が悪く熱っぽくなって
半日寝こんだこともあったけど
ビクトリア一人旅、忘れがたいものになりました。

あ、ソルト・スプリング島で出会ったティアの元夫のダンには
ホテルの最上階でディナーをごちそうしてもらい
ジャズバーにも連れてってもらった。

5泊してすっかり街を堪能した後は
来たときとは違う経路でウィッドビー島の友人キャビンへ再び。