ソルト・スプリング島3 〜ガルフアイランズ・セカンダリースクール〜 | e-julian let-it-be

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日々、徒然なるままあるがまま。


ホームステイ先には
娘と同い年の女子S、そして、同じタイミングでやって来たドイツ人留学生女子J。

なんだか楽しそうな高校生活の始まりを予感させる。
(ま、実際はいろいろ大変なこともあったようだが・・・)

すでに高校に通っている、そのSが
校内を案内してくれることになった。


カナダの学校は教育委員会ごとの管轄で
まず、どこの教育委員会に行きたいかを選択をする。

そして、管轄内の学校(何十校もあるところもある)に
留学生は自動的に割り振られたり

特別なことをしたいと希望するとそれが得意なとこに入れてもらえたり
教育委員会によって、また州によって仕組みはさまざま。

でも、ここ、ガルフアイランズ学区は、珍しいとこで
島という土地柄もあり、管轄の学校は1校だけなので

この教育委員会を選択=ガルフアイランズ・セカンダリースクール
になる。


雨降りのなか、私たちは出かけ
Sについて学校の中を見て回った。

入ってすぐ吹き抜けのホールがあって、先へ進むと教室が。


日本の高校は何となくモノトーンなイメージだが、
なんかここは小学校のように明るかった。

こうして娘は、
日本の同い年の子より、ひと足早く高校生となったわけだけど

私がのんびりしている間に
この1学年(9年生)、残すところあと2ヵ月になっていました。



◆登校初日。ドイツ人のJと

◆留学生オリエンテーション