~その2からのつづき~
ろうそくの灯りでお好み焼きを食べていたら、
21時ごろ電気がつきました。
ケータイを充電して東京駅で夜を明かす予定の
息子に連絡。
電話は通じなかったけど、
心もとないながらメールのやりとりはできるもよう。
深夜には都心の地下鉄は一部動き出したものの
ウチまでは帰れそうになく
東京フォーラムの廊下で一晩すごすことになりました。
ま、甘っちょろい高校生には良い経験でしょ。
人助けしてね。
とまぁ一連のそれが落ち着き、
3月15日の本日、ウチの日常にはそれほど困ったことは
ありません。
お店も開いてるんだか、閉まってるんだか
だけど、飽食の時代、物あふれの時代
まぁ、しばらくはないないづくしを味わってしまおう・・・
などとのんびりかまえています。
それでも、通勤に電車を使わないといけない人たち、
個人商店の人たちや仕事が滞って生活に支障が出る
人たちは、これからどうなるのか不安だろうなと思います。
原発反対、文明社会反対と、主張するだけならある意味簡単だけど、
じゃあもろもろの問題をどういう風にもっていくのかを
考えないと、自分本位の単なる感情論の押しつけになるだけで
全くの解決にならないだろうなぁ。
昨日、原子力関係で働いていたという年上の友人から
電話がかかってきました。
これからの日本を考える「大人」の一人として、
私も真面目に考えていきたいと思っています。
~ひとまずおわり~