
12月12日、長野2日目。
朝食は絶対ここでと決めているのがtea room藤屋。
大正時代に建てられたという老舗の藤屋旅館(今はレストラン他のみ)の
横っちょから地下に降りていくという隠れ家っぽいのも、
レトロにお洒落っぽいのも、マスターが無口で渋いおじさんなのも
なんかいいのです。
藤屋旅館を過ぎると善光寺。
宗派を問わず男女を問わず受け入れるという懐の深い善光寺が
長野時代から私は大好きで、もう何度ここへ来たことか。
ちょっと気分的に低迷していたのが、
一気にどこかへふっとんでしまいました。
大人500円、子ども50円・・・。うーん。
ケチな私は、「一人で行って来て」と娘は一人で「戒壇巡り」へ。
無事、極楽浄土の鍵を触ってきてご機嫌の娘でした。
20代の終わりまだ幼い上の子を連れて
あっちこっち行ったことが思い出されて懐かしい長野。
やっぱりなんでも後回しにせず、
やりたいときにやりたいことをやっちゃうべきだね。
帰りの新幹線では、二人とも爆睡してあっという間に帰京。
かぜもすっかり治ったよ。



